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続きです
どうぞ
⚠太中⚠
⚠BL⚠
⚠中也嫌われ⚠
首領に来なくて良いと言われてから数日後、連絡が来た何故だろうと思い見てみたら画面には「今日、私の部屋迄来なさい」とだけ文章で書かれていた、そこで俺は理解した何故俺が首領の部屋に行かないとならないのか、理由は…俺を消す為だ、俺は”元”マフィア幹部、俺が持っている情報は重大な物が殆どだしかも俺しか持っていない情報もあるだから俺の情報を得てから俺を消す為に…
午後、俺は消される事がわかっていながらもポートマフィアに行った本部に向かっている途中、誰かに着けられていたのはわかったが其れを無視して俺は歩き続けた
無事に首領の部屋の前迄は辿り着く事は出来たが、部屋に入る勇気がなく少しの間突っ立っていた…
中也 「(あ、でも首領の部屋に入って俺の持ってる情報全て話せばもう楽になれるんじゃ…)」
そんな事を思ったら何だか嬉しくなり、ドアを開けた
森 「あぁ、来てくれたね」
中也 「はい」
森 「中也君、君に頼んでいた例の組織の情報を報告されていなかった事を思い出してね…」
中也 「はい」
森 「報告してくれるかな?」
中也 「わかりました…」
俺が情報を話そうとした途端に俺の後ろにある扉が勢い良く開いた
中也 「ビクッ!」
俺は驚き後ろを振り向いた、そしたら何とそこには”彼奴”が居た
中也 「太宰!?」
ーーー太宰視点ーーー
国木田君と敦君が話でる隙に探偵社を抜け出して私は中也の家に向かった、
太宰 「(確かここだったよな〜…)」
そんな事を思っていた時だった、家の中から中也が出てきた私は何処に行くのだろうと思い中也の後を着いて行った、勿論中也にはきずかれていたでも何も言ってくることは無かった、不思議に思いながらもずっと追って行くとポートマフィア本部だったそこで私は中也が本当に虐めをしているのか確かめる事が出来ると思い中まで着いて行った、そこで私はある事に気付いた其れは本部に入ってから中也は小刻みに震え出したのだ、しかも中也は森さんの部屋に入る前に長い時間考え事をしていた何を考えていたのか私は分からなかった、だが次の瞬間中也は少し嬉しそうに森さんの部屋に入って行った。
中也が部屋に入って行ってから私は耳を済まして会話を聞いていた、
森 「報告してくれるかな?」
森さんは中也にそんな事を質問していた、でも私はそこの言葉に違和感を覚えた中也から森さんへの忠誠心は異常な程だ、だから中也は報告を忘れるなんて事絶対に無いのだ、じゃあ何故中也は森さんに報告をしていなかったんだ?そこで私はある考えが頭に浮かんだ、
太宰 「(中也は消される?)」
そんな事を考え出したらその事しか考えられなくなり、私は中也が報告する前に扉を勢い良く開いた
何で太宰が此処に(ポートマフィア本部)居るんだ?
太宰 「森さんごめんね、少し中也を借りるね☆」
そんな事を言うと太宰は俺の手を引いて早足にポートマフィアを出た
今回は此処です
次回をお楽しみに!!
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