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*「 あの人って … “一億年に一度の美女の” … !* 」
“白月先輩じゃない !?”
「 で 、 でもなんでこんな時間にあんな所にいるの … ? 」
「 あれってサボってるよね … ? 」
「 本当(マジ)の天才は授業聞かなくてもわかるの … ? 」
本当に私と同じ人間 !? 」
「 にしても 、 オーラすごいな … 。 」
「 ウワサの通り 、髪の毛は夜空のように
儚く透き通ってて … 」
「 何かを見つめる瞳は
まるで夜空の中に輝く月みたい … 。 」
「 どうやったらあんな人みたいに私もなれるかなぁ … ? 」
「 あーゆー人は生まれつきあんな綺麗なの …? 」
そんな妄想をしている時 、
白月先輩はふとこっちを見つめ微笑んだ 。
「 え!? 今こっちみたよね? 」
「 しかも笑ってたし … 」
「 ちょっとジロジロ見過ぎたかな … ? 」
「 だとしたら ほんっとにごめんなさい ! 」
『 ここの問題 、 那宮 。 』
*『 答えなさい 。* 』
「 ひぃ !! は 、 はい ! 」
え 、 全然授業聞いてなかった!
どうなるの … ? 私 !