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shprp
だいぶshp君が暴走してます。
shp視点
rp『だ、だれですか』
家に帰ってきたrpと目があった。
そんな怯えた目で見なくたっていいやんか。
わざわざ家で待ってくれていた彼氏になんて態度や。
shp『自分が何したかわかってるん?』
rp『わ、わからない、です…ごめんなさい…』
shp『謝ってほしいわけちゃうねんけど』
rpは、何がなんだかわかっていなさそうな顔で答えた。
メールも手紙も送ったのに、全部、既読無視。返信なし。
連絡がつながらなく、心配なので家へ来てやったのに。
shp『ほんまにわからへんの?』
『あんだけ連絡したのに』
rpは驚いた顔をし、罪悪感からか、家を飛びだそうとした。
玄関の扉を開けられる前に、鍵をかける。ついでにドアチェーンも。
まだ話合いは終わっていないのに、逃げられたら困る。
shp『…やっぱ、悪いことした自覚あるんやな』
rp『ぃや、知らん…』
shp『今日の昼間も知らん女と歩いとったな』
『彼氏の俺をおいて……浮気か?』
rpを壁際に追いやり、見下ろす。
目には涙が溢れ、ホロホロとこぼれ落ちていく。
その涙を指で軽く拭ってやる。
なんでrpが泣くねん。お前が浮気して連絡も寄越さんかったのに。
rp『っ…ぇぐ…』
shp『泣いたらかわええ顔が台無しやで』
『というか、そもそもrpが悪いんやから』
優しく問い詰めてもrpは泣いたまま。
ぐっと顎を掴み、上を向かせる。涙で顔はぐちゃぐちゃだった。
…かわええ
shp『なぁ、何で浮気なんてしたん』
『なんで連絡せんかった?やましいことでもあるんか』
rp『な、何言って…?』
shp『とぼけんなや、証拠はあんねん』
ポケットからrpが女といる写真を何枚か出した。
並んで歩いているものや、女と2人で昼食を食べているものがあった。
rp『ぇ…?』
shp『お前女にたぶらかされとったやろ』
『ほんまにrp危なっかしいねんから、俺が守ったらんと』
rp視点
あれ、…鍵閉め忘れたっけ。次から気をつけな。
違和感を覚えたが適当に流し、ガチャ、と家の扉を開け、ベットに直行する。
しようとした。
rp『だ、だれですか』
知らない人が、立っていた。
部屋は間違えてない。俺の部屋。
なんだか見たことのあるような、ないような。
だれや…?
足がすくんで動けないでいると、男が口を開いた。
『自分が何したかわかってるん?』
rp『わ、わからない、です…ごめんなさい…』
『謝ってほしいわけちゃうねんけど』
隣人か…?なんかしたっけ…
騒音問題とかか…?など考えるも、検討がつかない。
そもそも不法侵入やん。
『ほんまにわからへんの?』
『あれだけ連絡したのに』
男の一言に、はっと最近の出来事が脳裏に浮かぶ。
最近、どこにいても感じる視線。知らない番号からの迷惑電話、メール。
ポストに投函された謎の手紙。
外でよくすれ違うことがある人。
偶然が重なっただけかも知れないが、何だか寒気がして、怖くて。
にげなきゃ
一目散に玄関へ向かうが、鍵がかかる音が耳に響いて、意識が現実に戻される。
男が閉めたのだろう。
くる、と後ろを向き、後退りすると壁が背中につく。
男と向かい合う形になって、顔があげられない。
『…やっぱ、悪いことした自覚あるんやな』
rp『ぃや、知らん…』
『今日の昼間も知らん女と歩いとったな』
『彼氏の俺をおいて……浮気か?』
徐々に視界がぼやけていって、ぽた、と床に涙が落ちた。
止めどなく流れる涙を、指で優しくふかれた。
なんなん、人違いやろ…?
rp『っ…ぇぐ…』
『泣いたらかわええ顔が台無しやで』
『というか、そもそもrpが悪いんやから』
そんなの言われても、なんで俺なん?関わりないやん。
なんで、と疑問ばかりが残る。
何も言わない俺にイライラしてきたのか、はぁ、と男がため息をつく。
とたん、ぐっと顎を掴み上を向かされる。
黒く濁った紫色の瞳と目があった。
『なぁ、何で浮気なんてしたん』
『なんで連絡せんかった?やましいことでもあるんか』
rp『な、何言って…?』
『とぼけんなや、証拠はあんねん』
ポケットに手を突っ込んだかと思うと、写真を何枚か見せつけられる。
すべて俺が職場の女性といる写真。
出張先で撮ったであろうものもあった。ついて来てたん…?
rp『ぇ…?』
『お前女にたぶらかされとったやろ』
『ほんまに危なっかしいねんから、俺が守ったらんと』
そう言って、頭に衝撃が走る。
気絶する前に見たのは、ひどく歪んだ笑みだった。
shp視点
少々手荒な真似になってしまったが、致し方ない。
外なんて出るもんちゃうわ。rpには危なすぎる。
すやすやと眠るrpの顔は、喜んでいるように見える。
shp『やっと一緒に暮らせるな、俺のお姫様』
rp視点ではshp君の名前がわからない設定なので『』の前に名前を書いてないです。
見ずらかったらすみません…
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