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「❤️の本音」「💙の素顔」「🩷の怒り」につづき、「🤍の嫉妬」も早々に1000いいねを超えました!本当にありがとうございます!!
⚠️注意⚠️
ここからはしばらく💛さんの体調不良ネタが続きます。(作者の癖です。)
苦手な方はご注意ください!
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朝から夜まで仕事が詰まっているある日。メンバー全員が揃う楽屋で、それぞれがそれぞれに違うことをしていた。
「…へっくしょん!!!」
「うわぁあ!びっくりした。じんちゃんくしゃみでか!!」
「…ずびっ、ごめん舜太。」
「……仁人風邪引いた?」
「んぇ?いやいや、たまたまだから」
佐野の心配をよそにもう本人は台本を見ている。佐野は山中に視線をやると山中も佐野を見ていて、目がバッチリ合った。山中が頷くと佐野は立ち上がり吉田の前に立つ。
吉田は佐野が動いたのは見えていたがまさか自分の前に止まるとは思わず、顔を上げ、佐野の方を見る。
「よし、仁人おでこ出せ。」
「はぁ?だからなんでもないって。」
佐野が手を伸ばすがそれを払い除ける。と、咄嗟にその手を山中が後ろから掴んだ。吉田が驚いているすきに佐野が吉田の前髪の下に手を滑らし、熱を測る。
「んーー、あれ、ほんとに熱くない。」
「だから言っただろ。ほら、柔太朗早く離して。」
「はーい。じんちゃんのことだからどーせ無理してると思ったのに。」
「くしゃみの1回くらい誰でもするだろ。」
吉田に説得され、2人は諦めて元々の場所にもどる。
その日は特に問題もなく終わった。
それから3日ほど、各個人の仕事が詰まっていたため、2、3人で集まることはあったが、メンバー全員で揃って会うことがなかった。
その間、誰も吉田には会っていなかった。
そして今日、3日ぶりのM!LK全員での仕事。
吉田は朝、自宅で目覚ましによって起床した。ジリジリとうるさい音に顔をしかめながらスマホを手探りで探す。中々見つからず仕方なく上半身だけ起こし、充電器を辿ってスマホを見つけ出すと、すぐにアラームを止めた。
二度寝しようと思ったのに…。
もう目は覚めてしまっていたため、二度寝は諦めてベッドから立ち上がった。
その瞬間視界が揺れる。目の前がぐるぐると回るのが見えた。上手く立って居られず、ベッドに腰を落とす。
これ、まずいかも。
ここ
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#ご本人様とは一切関係ありません
🎼🍵大好き※1ヶ月猫化中
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#ご本人様とは一切関係ありません
ぬま子
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そう思っても今日も朝から夜まで仕事が詰まってる。休んで抜けるなんて、大多数の人に迷惑がかかることしたくない。
無理やり立ち上がり、リビングまで壁伝いに歩いていく。何か食べて薬を…と思ったが、何も食べる気にならない。冷蔵庫を開けるとヨーグルトがひとつ余っているのが見えた。ふらつく手でそれを掴み、何とかリビングのソファまで移動する。
無理やり胃に入れて、薬を飲む。
熱は計らなかった。数値に出して目で見てしまったら余計にしんどくなると思ったからだった。
毎朝飲んでるコーヒーも、今日は淹れる元気もなく、諦める。仕方なく水道水をコップに入れ、ちびちび飲む。
あーくそ、まじ最悪。喉も痛いし、頭も痛い、体もだるいし。絶対風邪ひいた。
いつもより時間をかけて準備を終わらせる。テレビをつける気にもならなかった。今はスマホの明かりですら頭痛の原因になる。
時々出る咳が、さらに喉を攻撃する。
マネージャーから連絡があり、吉田は1回鏡の前で笑顔を作り、「よし。」と自分の頬を叩いてから家をあとにした。
コメント
1件
おわー、これは…! 前半の楽屋のほっこりした空気から、一転して後半の一人きりのしんどさが凄くリアルで、胸がギュッと締め付けられました。特に「熱を計らなかった」ってところ、わかるなあ…数値で見たら余計にしんどくなるって、自分にも経験があるから刺さりました。最後の鏡の前で笑顔を作ってから家を出る仁人、本当にカッコいいけど心配になる。続き、めっちゃ気になります。