TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

「…到着。」

「やっと着いた!」

「やっと…って…」

「そんなに歩いて無いよ。」

「久しぶりだ…」

「行こっか。」

遊園地…やっぱり、たくさんのアトラクションがあるなぁ。最初は…

「ねぇ、ここ行きたい。」

「立体迷路?」

「良いね。行こうよ。」

「うん。」

迷路の場所へ。

「うわぁ…」

思わず声が出てしまった。思っていたよりも大きく、最近リニューアル。難易度が選べるようになっているらしい。

「これ…やるの?」

「中級コースにするよ…さすがに。」

「ごめん。私は初級にする。」

「それじゃあ、一旦ここで分かれよう。」

「待ち合わせは?」

「12時にここのフードコートで。」

「オッケー。」

私達は、中級コース。香、沙恵、影斗、柚衣、白玖。他の4人は迷う自信があるらしく、初級コースに行った。

迷路は、2人までは一緒に入れるらしい。2人が入った後、1分経ってから次の2人がスタートする。最初に柚衣と白玖。次に私と香。最後に沙恵と影斗。1番良い組み合わせだ。


スタート。様々な分かれ道があり、何度も行き止まりに当たる。

「また行き止まりかぁ。」

「お姉ちゃん。」

「うん?」

「ここで聞くものじゃないって分かってるけど…誰もいないから聞くね。」

「何?」

「好きな人、いる?」

「え?いないけど… 」

どうして、こんなことを聞くの?それを聞く前に、答えてしまった。いない。好きな人なんて。いるはずがないよ…。

「そっ…か。」

「香は?」

「いっいないよっ!」

…あ…うん…なるほどね。わかりやすいなぁ。

「ふ~ん。」

「ニヤニヤしないでよ!」

「はいはい。じゃあ、進もう。」

ん?今、誰か居たような…?気のせいかな。

進む。何度も行き止まりにぶつかり、数十分掛けてゴールにたどり着いた。

「やったー!」

「疲れた…」

「お疲れ様。」

「あ…影斗。」

「早いね〜。」

「勘が当たっただけだ。」

こっちは外れてばかりだったのに…

「柚衣と白玖は?」

「ここにいるけど。」

「え!?」

えっと…どこに…いたんだろう

「あれ?気づいてなかった?そこにずっといたんだけど。」

「嘘…本当に?」

気付けなかった…

「ああ。」

… 何も、言えなかった。

「12時まであと10分だ。」

「行かないと。」

皆で、歩き出す。

loading

この作品はいかがでしたか?

0

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚