テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
加工の関係でサムネピンクっぽい😖💧
後で変えます🙏🏻
第2話です。
1話に記載通りの注意事項です。
あと、赫さんが属する組織には隊服的なのがあり、動きやすい服装してる設定です!着物じゃないって感じです
六陣的な服装を想定しております。
꒦꒷ ✝︎ ❥ ————————- ❥ ✝︎ ꒷꒦
「….囮作戦?」
「暇隊長なら女性の格好してもバレないんじゃないかと…! 」
「遠回しにディスってる??」
最近女性が攫われる事件が多発している。
そのため、女性の格好をしておびき出し、周りで待機している他のやつが犯人をとっ捕まえるという作戦らしい。
「……別に俺はいいけど、いつ?」
「…明日とか大丈夫でしょうか?」
「何時頃?」
「夕方頃です、どうやら若い年頃の女性ばかりが狙われているようで、寺子屋からの帰りかと。」
「….なるほどな、わかった。」
夕方なら、とっ捕まえて引き渡せばいるまとの約束にも間に合うだろう。
そのまま承諾し、隊士から渡された淡い桃色の着物を棚に入れて、とりあえずその日は眠りについた。
なつ、
と俺の名前を呼ぶ、いるまの顔を思い出す。
彼に優しく、甘く、名を呼ばれる度に、胸が苦しいと感じるくらいに愛おしいという感情が溢れ出てくる。
…そこで、目を覚ます。
「暇隊長ー、朝食のお時間です」
「…んー…すぐ行く、」
眠い目を擦りながら、何とか立ち上がる。
仕事を頑張れば夜はいるまに会える、と自分に言い聞かせながら、隊服の袖に腕を通した。
今日で最後か、これからも続くか。
どっちにしろ、久しぶりに2人きりで話せる機会を大切にしよう、と頬を軽く叩いて目を覚ました。
時刻は15:30。
まだ少し明るいが、新人隊士達が張り込んでいる場所に着く頃には少し日が落ちてきているだろう。
怪しまれないよう、俺1人と、少し遠くに2名の隊士。
という構図で街を歩く。
まだ少しだけ、ちょっと前の討ち入りで怪我を負ってしまった部位が痛む。
今日は囮だけでいいのが幸いだな、と思いながら歩いていると、遠くの方に、
紫色と灰色の襟足が長い髪の男と、灰色っぽくも淡い水色っぽくも見える髪の女性が仲睦まじそうに歩いているのが視界に入ってくる。
琥珀色の瞳は、普段とは違ってどこか柔らかい。
いるまだ、と確信した頃には道を曲がらなくてはならなくて、横を歩く女性は何者なのか、と問うことも出来ない。
上手く切り離せないまま、ここら辺に出ると言われている路地裏へとたどり着く。
うろちょろしていると、背後から嫌な雰囲気を感じ取った。
あとは、隊士達が捕らえるだけ。
「…….っ、…ッ、は….」
後ろから近づいてきた屈強な男は、隊士達に捕らえることは無かった。
捕らえられたのは俺。
きっと、偵察部隊達からの資料に書いていた、「敵組織の人数が減っている」というのはこっちの組織にスパイしに来てたからなのだろう。
着物が動きづらく、抵抗もままならないまま捕らえられた。
女性が攫われる事件が起きているから囮に、というのも多分こいつらのシナリオで。
その事件すらもこいつらが起こした…とでも予想しとこう。
…こんな時なのに、先程の光景が脳内にチラつく。
あー、クッソ。最悪だ。
乱雑に持ち上げられる。
おそらく奴らの屋敷にでも連れてかれるんだろう。
今日の約束、行けなくなっちまった。
「……いるま…」
ぽつ、と零したその名前の人物が返事をすることは無く、1人寂しく連れていかれた。
꒦꒷ ✝︎ ❥ —- 𝐓𝐡𝐚𝐧𝐤 𝐲𝐨𝐮 𝐟𝐨𝐫 𝐰𝐚𝐭𝐜𝐡𝐢𝐧𝐠 . —- ❥ ✝︎ ꒷꒦
展開がわからなーい😢
コメント
1件
いやぁぁぁぁぁぁ!!!!!!( 許さない…許さないぞ…ッ( ^ω^)🔪