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短い( ;∀;)
第2話書いていきます!少し余裕がある日はいつものように投稿して行くのでチェックしてくれると嬉しいです!そんじゃ「冴凛」の世界へ〜?٩(.^∀^.)งLet’s go!
⚠️注意⚠️
・BL要素あり
・冴凛地雷な人逃げて!
・凛がずっと可哀想です…
・原作ネタバレあり
それでもいいよって方だけ進んでくだせ!
次の日、兄ちゃんがスペインに帰った。母さん父さんは別れを悲しんでいたけど、沢山お土産を持たせて「いってらっしゃい」って兄ちゃんに言っていた。俺はそれを遠くから見るだけだった。
そこから月日が経つ頃、ある手紙が届いた。
『強化指定選手に選ばれました』
強化指定選手…?サッカーがもっと上手くなるチャンス!ここで強くなればまた兄ちゃんの隣にたてる。利用価値を示せる…。
凛…「親のハンコが必要か…。」
あいにくハンコの場所を俺は知らない。母さんに聞くか…
凛…「母さん…はんこ貸してくれな…」
コロン…ガラガラガラ…(はんこが投げられる)
勝手にハンコ押せって事かな…?親の同意書だから字が同じだといけないけど、何か言われたら言い訳すればいいだけだよな。言い訳なんて自分を守るためにずっと使ってきた。俺は自分でサインした。
ブルーロックに入ってから少し経った頃、ここは凄い快適だった。食費を風呂を睡眠も全てが最高でサッカーに集中できた、快適すぎるから、絵後に後から生活費はかからないか聞いてしまったくらいだ。だってシューズが壊れかけていたら、帝襟アンリって言う奴が新しいシューズを届けてくれるんだぜ?今までの自分の環境では考えられなかった事だ。今ブルーロックはU20に向けて練習しているところ。糸師冴が招集されると決まってから俺は敵同士だけど、まだ利用価値はあること、そして強くなったことを示すチャンスだと思った。俺がチームブルーロックのキャプテンで攻撃軸…。絶対に利用価値があることを証明してみせる。
U20が終わった。ブルーロックが勝つことができた…。最後兄ちゃんとの1体1で勝つことができた。潔にシュートは奪われたけど、あの日勝てなかった相手に勝つことができた…。
冴…「凛…」
兄ちゃ!!兄ちゃんが話しかけてくれた…!褒めてもらいたい…!!強くなったなって…!!
凛…「兄ちゃッ…!!俺…!!」
冴…「お前の才能をもう一度引き出し、勝利を決めた…。日本サッカーを変えるのはアイツ…潔世一なのかもしれないな」
凛…「ぇ…?」
潔…?なんで潔なの…?俺このチームで頑張ったよ…?キャプテンだし、300人いたなか1位になったんだよ?なんで潔を見るの…?
得点数は一緒…
なんなら俺はアンタに勝った…
負ける要素なんて何も無いのに…なんでアイツ…?
どうしたら利用価値を示せる…?
「貴方は冴のおもちゃよ」
「慰めてくれると思ったのか?欠陥品が」
そうか…。やっぱりそうなんだ…。
欠陥品なおもちゃなんてもういらないよな…。
兄ちゃんには潔、士道っていう強くて頑丈で新しいおもちゃがいる。
そもそも、利用価値がないと判断したものはゴミ箱二行く。俺は兄ちゃんの中ではもうゴミ箱に行っているんだ。二度と漁ることのないゴミ箱に。
俺は用済みなのか…。そしたら偽りの愛も、優しさも貰えない…。
本当に愛してくれる人はこの世にはいない。
この日、俺は一人ぼっちになった。
おかえりんさーい!!どうだったでしょーか!!なんか短い気もするけどまぁまぁまぁ…💦それと100♡ありがとうございます!!なんかすっごい嬉しかったです…✨もっと沢山いいね押して貰えるような作品頑張って作るので応援してくれたら嬉しいです!!そんじゃハートとコメ励みになります!バイバイ!(。・ω・)ノ゙