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『此か、?俺のお母さんだと、思う、』

「、!、」

「ゥ”…」

『ぁ、!大丈夫か!太宰!』

「、……ごめ、ごめん」

『どうした、太宰? 』

「僕が、僕が、、……君のお母さんをッッ」

『は?』

「ごめ、ごめん、泣」

『やっぱり、手前だったんだな』

「ぇ?」

『尻尾と耳の色が一緒で、少し怪しかったんだよ、』

「ぇ、」

『楽しかったか?今迄弄んで一緒に殺した奴、探そうって言ったのは、手前だろ』

「違う、弄んで何か!」

『おれは、手前の事ポロ好きだったのに、泣』

「ぇ、」

『ずっと、前から手前が好きで、でもポロポロ手前がやったなんて泣』

「中也、僕の、言い訳になるかな、でも聞いてくれない?」

『?、ポロポロ』

「君のお母さんは、すでに他の狐に殺られて死ぬ寸前だった、その時僕が偶然その場にいたんだ、だから狐を追い払って、其の後君のお母さんが言ったんだ”食材を取りに行った子供が帰ってくる私を殺してどっかに隠して”って、」

『ぇ、は?』

「僕が殺した後君が帰ってくるのが見えたんだ、だから僕は吃驚してその場で立ち尽くしてしまった、そしたら君が逃げていった、」

『じゃあ、手前は俺のお母さんが言ったから、……殺したのか?ポロ』

「……まぁ、殺したのには間違い無いけどね」

『、何だよ、それ』

「ぇ?」

『治は悪くねぇじゃねぇか!泣』

「そう、なの?」

『治、俺もう一度言う手前が好きだ、』

「笑年下の癖にカッコつけて、僕、身長大きい方が好きなんだけど」

『ハァ!?手前が呪いかけるからだろ!糞が』

「彼氏に向かってひどぉい」

『は!?俺が彼氏だろ!?』

「はぁ、(尻尾の付け根を引っ張る)」

『に”ゃ”!ッ~♡//』

「こんな声出す人が彼氏ねぇ、」

『ッッ///』

「、……発情期楽しみにしてね(コソッ)」

『!?手前!待て変態野郎!!!』

「あはは笑」


〈はぁ、付き合えてよかったね二人とも〉

(二人から恋愛相談された森さん、因みに森さんは狐です)

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