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──────────

♡視点


♡「ん…」


目を覚ますと謎のテントのような中にいた


♡「こっ、ここは?私ミックスベリーと遊園地に来て…それから…」


詳しく思い出そうとすると頭痛がする


💙「おはようございます、♡」



♡「ミックスベリー!これは何……って」


動こうとしたが動けなかった


♡「ちょ、ちょっと!早くこの縄ほどいてよ」



💙「そんなに怒らないでください」



💙「君の運命は君の好きなアラスターにかかってるんですよ?」



♡「それってどういう…」



💙「君の後ろの機会、あと4分て爆発するんですよ」



♡「へぇ……って、はぁ!?!?」



♡(いやいやいやなんで!?)


いきなりのことに困惑しているとミックスベリーは言った


💙「でも安心してください」



💙「5秒前ぐらいには君を回収して強欲の階層にでも行きましょう?」



♡「え…でもそこは地獄で生まれた人しか行けないんじゃ… 」

💙「あれ…?もしかして知らないんですか?」


💙「貴方は…」


何かをミックスベリーが言おうとした途端


❤️「探しましたよ」



🖤「♡!大丈夫か!」


アラスターの顔を見て一気に安心した


♡「大丈夫、!ハスクも探しに来てくれたんだね」



🖤「あ、あぁ。こいつに手伝えと言われて仕方なく…」


とは言いながらもイカ耳になっている


♡(照れ隠しかな?)



♡「フフッ…」



🖤「何笑ってるんだよ」



♡「別にぃ?」



❤️「私を忘れていませんか?」



♡「大丈夫。ちゃんと忘れてないよアラスター」



❤️「ッ!」



♡ 🖤(多分照れたな)


一安心して和んでいるとミックスベリーが再び何かを話した


💙「…予想以上に早かったですね」



💙「でも!まだ終わってません…」



💙「この装置を止めてから話した方がいいのでは無いですか…?」


その装置は残り時間1分を切っていた


❤️「はぁ…もう芝居は疲れました」



💙「はい…?」


そう言うとアラスターは消えたと思えば

私たちはいつの間にかルールーワールド

の入口にいた


♡「!?!?」


初めてのことに驚きを隠せない


♡「ど、どうなってるの…?」


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

ーテントの中ー


💙「ハハッ…そうか…契約してたんですね」



💙「契約していればいつでも呼び出せるんでしたっけ…」



💙「遊ばれていたのは私の方でしたか」


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

ー入口付近ー


❤️「はぁ…少々疲れました」



♡「そうだとしてもどうしてすぐ連れ戻さなかったの?」



❤️「あの人は諦めが悪いですからね」



❤️「こうして分からせようと思ったんです」



♡「そうだったんだ」



♡(でもやっぱりすぐ助けて欲しかったな…)


そう思いながら落ち込んでいると


❤️「…ホテルに戻りますよ」


そう言って私と腕組みをした


♡「…!!!」



♡「うん!」



🖤(…後でエンジェルと飲むか)


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


♡「ミックスベリーが言おうとしてたこと…なんだったんだろう」

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