side.Kt
目が覚めたら見慣れた真っ白な空間。無機質な白さは眩しくも何も無い。
手元のタブレットには1つの通知。
『起床次第、実験室802へ行くように』
「はぁ…めんどくさ……」
重い腰を上げ、のろのろと部屋から出る。
階段があるがわざわざ歩いてまで上がりたくない、そう思ってエレベーターを使う。8階が近づく度に気だるさが増してくる。
802室の扉に貼ってある”取扱厳重注意”と書かれた貼り紙を無視して僕はその部屋に入る。
「いつ見ても本当に気持ち悪いなぁ………」
目の前にある培養槽の中には無数の触手。うねうねと腕をくねらせている。
僕はこの触手研究所の実験体だ。とは言っても違法だけどね。でも行く宛てがないからずっとここにいる。大丈夫大丈夫、今日も耐えればいい話…。
僕の足音に気づいたのか触手が腕を伸ばして僕の体を這い、四肢の自由を奪っていく。触手の粘液で着ていた服がじわじわと溶かされていく。
「ッ…ぬめぬめするッ……ん”ぐッ!!」
後から後から出てくる触手が口の中まで侵入してくる。そのまま抜いたり出したりしてくるものだから嘔吐いてしまう。そしてそのまま触手の体液を飲まされた。催淫効果があることはもう既に知ってる。
「はぁッ……♡はぁッ……♡」
段々とお腹の中がムズムズしてきたし体が気持ちよさを求めてくる。それに気づいたのか、触手は僕の乳首と穴を擦って焦らしてくる。
「んッ♡もっと…ほしいッ♡たりないッ…♡」
クニクニと乳首を弄られて腰は揺れるしなかなか挿れて貰えなくてムズムズする。触手のくせに性癖歪んでやがるこいつ……。
そう思ってたら急に奥まで一気に突かれた。
「あ”ぁ”ぁ”ッ♡ちょ、まッ♡いきなりッ…や”ぁ”ッ♡」
奥をガンガン突かれて汚い喘ぎ声が出る。襲い来る快楽に震えていたらナカに何本も挿れられた。
「あ”ッ♡き”つ”い”ッ♡む”り”ッ♡イ”ぐッ♡」
急に何本も入ってきたせいであっけなくイってしまった。僕のモノから出たもう誰にも使えなくなった精子が触手にかかる。イって気を良くしたのか触手は腕をバラバラに動かす。
「や”ッ♡それむりッ♡あ”ひッ♡」
奥を執拗に突いてくる奴もいれば前立腺を押して擦ってくる奴も浅いところを焦らすように撫でる奴もいる。
「い”ぃ”〜〜〜ッ♡あ”へッ♡き”つ”いッ♡ッあ”ぁ”ぁ”ぁ”ッ♡どうじッ♡む”い”ッ♡し”ぬ”ッ♡」
後ろと前を同時に責められて頭がおかしくなりそう。敏感なとこにすぐ当たって意味がわからないくらい気持ちいいし何回イったかももうわからない。
「も”ッ♡でなッ♡ぁ”〜〜〜〜〜ッッ♡」
イかされまくってもう射精もできなくてメスイキしかできない。下に気を取られている時も休むことなく乳首を責められてぷっくりと膨れ上がってしまった。そこをグリグリと押されて限界だったのに前立腺をひときわ強く押されて呆気なくトんでしまった。
そして気がついたら真っ白な自分の部屋のベッドにいる。毎日毎日触手に犯されイかされてる僕の話。
コメント
3件
尊すぎます、、続き待ってます!
あぁ、そりゃ辛そう(棒)