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キスマが大好きなのでキスマのお話です
狼の心の声
ここ最近、 朝起きると首や体のあちこちに赤い跡がつ いている。
星導、前はそんなにつけなかったんだけどな⋯
だからこの前気になって行為中に
「んっ⋯何でお前そんなに跡つけんの?」
と聞いたら『べつに〜♡』と、はぐらかされた。
⋯そういえば毎回決まって跡がついている所は
太もも、首、喉、胸、腕、腰。
ほぼ全身につけられていると思うのは 置いといて。
首は執着心がなんちゃはかんちゃら⋯
というのは聞いたことがあるが、
流石に詳しく場所の意味などは知らない。
でも毎回決まっておんなじ所に付けるから
気になるのが狼の性だ。
だから好奇心で少し調べてみた。
胸は⋯⋯!?太ももは⋯ウンウン⋯ と
スマホとにらめっこしてやっと確認し終えた。
結論、どこも嫉妬心、独占欲、執着心等が強いから
付けるらしい。
いや⋯流石に⋯ウン⋯
ちょっと恥ずかしくなってきて体が熱くなってきた。
まぁ、一回寝よ。行為のせいで眠いし。
いやでも独占欲強いかあいつ⋯?
執着心だってそんな風に見えないけどな⋯。
と色々なことを考えつつ、眠りにつく。
一方その頃。
星導視点
最近行為をすることが増えたのだが、
毎回思う事がある。それは⋯
小柳くんの体がえろすぎる!!!!!
白くて華奢だし⋯なのにちょっと筋肉ついてるし。語っていたら日が暮れそうなので
一旦ここらで熱弁は辞めましょう⋯。
やっぱり彼氏としてはね?
白くて綺麗な肌なもんだから
自分の物っていう跡を付けたくなるんです。
ただあんま付けられると嫌がるかな、
と思って跡がつけにくい⋯るべち悲しい🥺
ただ、最近付けても嫌がる様子が無いので
調子に乗って跡を付けまくってる。
跡の場所の意味は知ってるかって?
勿論知ってます。わざとしてるので♡
今日は小柳くんのお家でお泊り。
勿論そういう事もするよね⋯って事で
少し準備してから家を出る。
家に到着し、小柳くんが寝ていたので
触手で叩き起こし、たこ焼きを食べやがら
談笑する。そういえばなんかいつもより
小柳くんがよそよそしかったような⋯?
怪しい⋯。これは夜問い詰めなければ。
そんな事を考えていたらあっという間に夜。
そういう雰囲気が流れ始めたので
押し倒しながらキスをする。
そういえば問い詰めないと、って思った瞬間
小柳くんが口を開いて話し始める。
「星導、最近よく俺に跡つけるよな」
『まぁ⋯はい。』
もしかしてお叱り⋯!?と考えていると
「そのぉ⋯つける場所の意味調べちゃったんだけど⋯///」
「なんかもしかして俺嫉妬されるような事したりした?」
と聞いてきた。勿論るべちは四六時中嫉妬
してますよ?とでも言ってやろうかとでも思ったが本当のことを話す。
『小柳くんの体がえろいから付けてます。』
「えろっッッッ⋯!?//」
『白くてすべすべだし⋯勿論独占欲も嫉妬も人並みには持っていますよ。 』
まぁ人並みではないですが。
「ま、まぁべつに付けるのは良いんだけど⋯その⋯」
『なんです?』
「つけるならもっと沢山つけて⋯?///」
「ほしるべの物だってして⋯?///」
⋯⋯!?、、!?!
るべちはこんな事言うように教育した覚えは⋯
あるかも⋯いや無いわ。と考えたが
『へっ⋯はっ⋯』
『お望み通り⋯♡』
後日、服では隠せきれないしめっちゃ噛まれてるしで あちこち痛そうにしている小柳を星導が
介護しましたとさ。おしまい。
短編って言ったくせにだいぶ長くなりました。
キスマ⋯良いですよね。
どっかで古臭いとか聞きましたが私は
一生キスマを愛します。
それではっ!
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