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⚠セカラジのネタ使ってます
類司ありあり
みんな成人済み
同棲しています
(今後冬彰も出てくると思うけど書いたことないから下手かも、、)
地雷さんばいばい、、、m(_ _)m
てか、むくちゃんにリクエスト貰った誘い受けのやつ、、もう少し時間かかりそう、、
できたらすぐに投稿する!ごめん!!
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類said
今日は司くん、青柳くん、東雲くんと旅行に行く日だ。冬休み期間ということで、普段は忙しい僕らに長期休みが訪れた。なのでみんなで集まろうってことになったのだけど、、司くんがせっかくの長期休みは旅行に行きたいと言うもんで、なんとロンドン観光をすることになったのだ。時計見たい見たい言ってる司くん、可愛かったなぁ。それに、青柳くんと東雲くん。合うの久しぶりだし、元気だろうか。ふふっ、すごく楽しみだ。
「つかさく〜ん、、おはよう」
「ん、、、」
「つかさくん」
「ぅ、、ぃ?」
寝起きで、舌足らずに僕の名前を呼ぶ。琥珀色の宝石のような目が潤んでいる。かわいいなぁ。もっと眺めてたいし寝かせてもあげたいのだけれど。朝早い便に乗らなきゃだからね。
「るぃ〜」
「なんだい?」
「ん〜、、おはよ、、う」
「ふふ、おはよう。今日は司くんが楽しみにしてた旅行の日だよ〜?」
そう言ってむくっと起き上がった彼を優しく抱き寄せる。頭を撫でていると
「うんっ」
司くんは嬉しそうにえへへ、と笑った。はぁ最高。
早起きはできたし、準備は昨日のうちに済ませておいたのであとは身支度と朝食だね。
「るい。ごはんおれがつくる」
「え?いいのかい?」
「いつもつくってくれてるからな」
まだ頭が冴えてないのか、ほわほわした様子で、にへっと微笑みながら言った。
「じゃあお言葉に甘えて♡ありがとうね」
「まかせろぉ〜」
滑舌もまわってないなぁ笑。本当に、、天使かな??司くんがご機嫌でキッチンに向かったので僕も洗面所に向かう。鏡に写った自分は、、めっちゃニヤけてる。あははっ、朝から幸せだねぇ。
でも、司くんには少し目を覚まして貰わないと。あの様子で外に出させるのは嫌だからね。ただでさえ顔も可愛いし、変な男にもよく狙われる司くんだ。僕も一緒だからナンパは大丈夫だとして、、その、、ね。僕が嫌だから、、こんな司くんが見れるのは僕だけでいい。
顔を洗い終わってキッチンに向かうとまだほわほわしている様子の司くんが笑顔で寄ってきた。
「るいっ!あとすこしでトースターやけるからな!」
「そうかい、ありがとう。ところで司くん」
「なんだ?」
チュッ
「へぁっ///」「んっ、、はぁ、あっ、、んむ、、あっあっ」「るい」「るい」
「ぷは」
甘い声をもらす、華奢な彼を壁に押さえつける。朝から、しかも出かけに悪いけど、、強制的に頭を覚まさせてもらう。
「〜〜〜っ!類っ!なにをするん、、んっ、あ、、はぁ」
もう一回しちゃお。手数料、なんてね笑
「だって司くんがいつまでも寝ぼけてるからだよ?いつもなら良いんだけど、今日は青柳くんにも東雲くんにも会うんだから」
「、、そ、ハァ、そう、か、、すまない」
「んーん♡」
それから僕らは朝ごはんを食べて各自身支度を進めていた。ちなみに司くんは朝ごはんの間ずっと不貞腐れて怒っていた。だけど照れながらごにょごにょしてて色んな意味でダメージしかなかった。
あと15分ほどで出ればいいかな。自分の身支度が終わったので司くんの部屋に向かう。
「つーかーさーくんっ」
「お、類か。入っていいぞ。」
「わぁかわいい」
「んなっ!か、かわいいじゃなくてかっこいいだろ?!」
「うん可愛いよ」
「話が通じないのか、、」
司くんは白のタートルネックニットに、足が綺麗でスラッとした彼にぴったりの黒いズボン、おしゃれな茶色のロングコートを着こなしていた。モデル顔負けのスタイルと顔の良さが際立っている。
「る、類もその、かっこいいな」
「ふふ、ありがとう司くん♡」
僕も白いニットに黒いズボン、薄いグレーがかかったロングコートを着ている。前に二人で買い物に行ったんだけれど、ニットとロングコートは二人で似たデザインのものを選んで、ベルトはお揃い。(バカップルかって寧々に言われた)
「類は準備できたのか?」
「うん出来てるよ」
「そうか!俺も終わったが、、もう行く時間か?」
「そうだね。リビングに大きい荷物は置いといたよ。」
「む!すまないな」
「いいよいいよ。さ、行こうか司くん」
「ああ!」
僕らは荷物をとって、電気や戸締まりなどを確認したあと家をあとにした。その間も司くんはぴょこぴょこ跳ねたりして楽しそうにしていた。正直鼻血出るかと思ったよよよ、、
最寄り駅まで歩いてるときも子供のように楽しみだな、しか言ってなくて。ずっと握った手をむぎゅむぎゅされていた。このメンバーじゃ一番司くんがはしゃぐよねぇ。ほんとなんだこの可愛い生物は。
朝がとても早いので駅はすごく静かで、人もちらほらとしか見当たらなかった。案の定、電車もガラガラ。
↑近くですれ違った人はあまりのイケメン二人に二度見せざるを得なかったw by主より
「司くんは寝ててもいいだよ?僕起こしてあげるから」
「、、、、」
「司くん?」
あれ、返事がない。どうしたものかと顔をのぞくと。寒いはずなのに真っ赤な顔が見えた。
「えっ?」
「ぁああ!ば、ばかっ、お前が朝あんなことするから、、頭なんかとっくに冴え切ってるわ!///」
「あははっ思い出しちゃったのかい?」
「〜〜っ!ばか!ばかるい〜!」
育ちが良く、妹の咲希くんもあんなに良い子だからか、悪口のレパートリーが異常に少ない司くん。
「ふふふっなんならも一回してあげてもいいよ?」
「そしたら冬弥にも彰人にも会えなくなるわ!//」
「え〜ディーキスだけで?」
「うるさい!もういい!寝る!」
「あれ〜?寝れないんじゃなかったけ?ん〜?」
「!!ぁぁぁぁもう!、、もうっ!嫌い!」
「、、へぇ。いいんだそんなこと言っちゃて」
「えぁ、、」
「場所が電車で良かったね。」
「嘘だもん」
「嘘でも良くないよ(心臓に)」
「ごめん、、」
「嫌いじゃない?」
「、、、、愛してる」
「わぁ//」
君はいつだって僕の期待を超えてくるなぁ
「僕もだよ〜司くん♡」
「、、、そうか//」
満更じゃなさそうな司くんほんとかわいい。
早速旅行のことより司のことで頭がいっぱいいっぱいになる類であった___
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閲覧ありがとうございました!
2話では冬弥くんと彰人くんと合流して、飛行機だ旅行だわんだほーいだ回になります(?)
お楽しみに!!