🤪さんの連載こっちにします🥲
理由はあんまり気に入ってなかったからです。
基本的に🦁🤪(🍣🤪)さん中心になると思います🙌
※微BL要素あるかも
🤪side
🤪「…はぁ…」
今日は金曜日の朝。今日頑張ったら休みだ
俺は上司から気に入られてないみたいで、毎日怒鳴られながら仕事をしている。
🤪「ぅあ~…休みてぇなぁ…」
近々ライブも控えているため、在宅ワークを希望したがもちろん許可が出るわけがなく…
休んだらどうなるかなんて目に見えているが、今日だけは休みたい。
ダメ元で上司に電話をかけてみた
🤪「…ぁあのもしもし、いふです。」
モブ「え?なに?」
🤪「今日…体調が悪いのでお休みをいただいてもよろしいでしょうか?…」
モブ「あ゛ぁ?変わりを見つけるまではむり。」
🤪「そう…ですよね…すみません。」
社「…すみませんっ!モブさんにお電話が…」
🤪「ぁぁ…」
モブ「おおわかった。いふ、変わり見付けられるといいなぁ笑」
🤪「…申し訳ございません…」
🤪「失礼します…」
身体的にも、精神的にもあまり良くない状況が続いていた今、上司から休みをもらうという馬鹿みたいな考えをした俺に殺意が湧いてくる。
結局諦めて、会社へ行く準備を始めた。
🦁side
今日は21時からないこの家で会議の予定なのだが、真昼間の13時から子供組3人がないこの家に押し寄せているらしい。気の毒だ。
今日は金曜日やからお泊まりやし、子供組のテンションも高いだろう。
まろは相変わらず社畜しとるかなーって思っているが、一応連絡はしておく。
🦁「…ぉし…行くか…」
ぴーんぽーん
🐇「おぉ!ゆうくんや絶対!」
💎「あにき一緒にゲームしてくんないかなぁ…」
🐤「多分してくれるべ多分」
🍣「空いてるよー!」[大声]
🦁[ドア開け]「おつかれー」
💎「やほー!」
🐇「なぁ悠くん!ゲーm」
🦁「やる」
🐇「やと思ったわw」
🍣「さすがフッ軽代表ww」
🐤「あにき!コントローラー!」[渡し]
🦁「おう、あんがと。」
🍣「俺作業部屋行ってくるからなんかあったら呼んでー」
💎「りょうかい!」
🍣「はーい」
🤪side
会社の自動ドアの前まで来た。
会社が近づくと心拍数上がって息切れしながらいつもエレベーターを登ってる。
このドアを開けたら勝負の始まり
頑張れ、頑張るんだ。
🤪「…おはようございます。」
モブ「やっと来たか役たたず!!!💢」
🤪「っ…申し訳ございません。」
モブ「お前はただでさえ何も出来ないんだから休む資格はないんだよ゛!!!💢」
🤪「…申し訳ございません…」
モブ「謝る暇があるならさっさと席に着け!!!💢」[台パン]
🤪「ッぅ…はい…」
遅刻はしてないのに、こんなに怒鳴られる。
いつもは割と聞き流せるのだが、今日は頭にこびりついて仕事に集中できない。
パソコンを打つ俺の手が止まっていると、隣にいた同僚に肩を叩かれた。
同「…なぁ、いふ。」
🤪「ッぁ…どしたん、?」
同「大丈夫か?お前…」
同「毎日あんなことされてたら辛くないか…?」
🤪「…ちょっと…辛いけど、大丈夫。ありがとな。」
同「なんかいつもと違うなって思ったらすぐ言ってよ、?俺がサポートしたるから…」
🤪「おんっ…ありがとう。」
同「うん…」
同僚に心配されてしまった。
今日頑張れれば、休みなんだから。大丈夫。
頑張ったら、メンバーとお泊まり。楽しみなこともあるなんて幸せなことじゃないか。
なにこんなことでへこたれてるんだよ。 そう心の中で唱えて、自分を奮い立たせた。
🦁side
なんだかんだ時間が経って、もう20時に差しかかろうとしてる。
子供組がお腹空いた!!と連呼しているので宅配ピザを頼んだ。
俺はまろと一緒に食べようと思い、まだ食べていない。
4人が美味しそうにほっぺを膨らましてるところを眺めながら、まろは夜ご飯が用意されているかも分からないのか、そう思いまろとのトーク画面を開こうとしたとき、ちょうどまろから連絡が来た。
連絡画面
🤪「今仕事上がった」
🦁「お疲れ様。夜ご飯はないこの家でピザ頼んだから飯の心配は大丈夫やで」
🤪「ピザ頼んだんか」
🤪「やったー」
🦁「4人はもう食ってるけど俺まだ食べてないから一緒に食べようや」
🤪「え食べてていいよ」
🦁「いやええよええよ」
🦁「まろと久々に話したいし」
🤪「あにき最高」
🤪「すぐ向かうね」
🦁「おん、待っとるね。」
🦁「お前らー!まろがそろそろ来るってー」
🍣「おーりょうかい!」
🐇「久々に会うわ、まろちゃん」
🐤「りうらも!最近話せてないかも」
💎「シンプル忙しそうじゃなかった?いふくん。」
🦁「それ俺も思っとったわ。」
🍣「今日華金やし疲れてそ〜…」
🐇「まろちゃん疲れてそうやったら先寝かすのもありなんちゃん?」
🐤「確かにね」
🍣「会議は別に明日でも大丈夫だし疲れてそうやったらそうしよっか。」
💎「じゃあ僕いふくん来る前にお風呂済ませとくね」
🐇「いむくん一緒入らん?」
💎「いいよー」
🍣「お風呂くらい1人で入れよ…w」
🦁「時間短縮やりうらも一緒に入ってまえ!w」
🐤「え俺?!」
🐇「一緒入ろうや!」[💎と🐤の腕掴み]
💎「行こいこー!」
🐤「さすがに3人は狭いって!wwやめろー!!w」
💎「大丈夫大丈夫!!」
🐇「行くでーぃ!!」
🐤「う”わあぁあ゛あぁ~~!!!」
🦁「楽しそうでなによりやわ…w」
🍣「ほんまにやかましいww」
…ぴーんぽーん
🍣「まろきた!」
🦁「俺行こか?玄関」
🍣「多分空いてるから入ってきてくれるはず」
🤪「…こーんばんは…」
🦁「おつおつ~」
🍣「ピザあるよ」
🤪「食べる~!」
🦁「もう冷めてもうたかな?」
🍣「あー確かにね。温めてくる?」
🤪「いや俺猫舌やからこんままでええわ…」
🦁「じゃあもう食べよ!」
🍣「俺もちょっと食っちゃおうかな」
🦁「えぇないこさっき6枚くらい食うてたやんけ…」
🤪「え6枚も食べたん??」
🦁「おん」
🤪「え~ぐいね。まだ入るの?」
🍣「入る入る!1枚もらおうかな。」
🦁「俺は全然ええけど胃もたれしても知らへんで~?」
🍣「まいけるっしょ!いただきまーす!」
🤪「いただきまーす!」
🦁「いただきまーす」
💎「お風呂上がりましたー!」
🍣「ん!おかえり〜」
🦁「あれりうらと初兎は?」
💎「今ドライヤー!」
🍣「いむは髪乾かさんでいいの?」
💎「いやあっち暑いから2人が終わったら乾かすわ」
🍣「あーりょうかい」
🦁「結局今日会議するん?」
🍣「あ~~…」[🤪のことチラ見]
🤪「ん…ぅ…」[半目]
🦁「…ぁあまろがやばいww」
💎「ぇ”ははぁ゛ッ⤴︎ww」
🍣「え寝てる?!?w」[🤪の顔確認]
🤪「…スゥーッ…ぅあ…やべ…」[目ぱちぱち]
🦁「もうまろはよ風呂入ってきぃ!wこれは寝てまうww」
💎「まだりうちゃんと初兎ちゃん脱衣所にいるはずだから!w」
🍣「はよ着替え持って行っといで!💦」
🍣「ちょッ今日会議なし!!wまろがもう寝る!!w」
🤪「ぁ…かぃぎ…」[顔上げ]
🦁「い”や気にせんでええよ!もう寝よ寝よ!w」
🤪「…ぅぅん…お風呂…」
🍣「行ってこい行ってこい!💦」
💎「僕連れてくよ!まじでもう寝そう…💦」
🤪「会議…ごめん…」
🍣「いいよいいよ大丈夫!💦」
💎「ほらいふくん行くよ!」[手引っ張り]
🤪「おん…」[💎に引っ張られ]
翌朝
🦁side
🦁「…ん…~~~…」[あくび]
今何時や…
📱08:06
ああもうそんな時間かと思い、体を起こす。
周りを見渡してみたらまだぐっすり眠ってるメンバーが5人。
子ども組は朝の4時くらいまでゲームしてたし、ないこは3時くらいまで編集しとったからまだ当分起きてこないだろう。
まろは…お風呂上がったあとも眠そうで、23時くらいには眠りについてた。
やから次起きてくるんはまろかな、っと勝手に思いつつ、俺は朝ごはんの準備へと向かった。
作るのはパンケーキ。みんな好きやし喜んでくれるから作りがいがある。
しばらくキッチンで俺がパンケーキを焼いてると、突然後ろからぴとっとなにかがくっついてきた。
🦁「…まろ、?w」
🤪「ん…まろ…」
🦁「おはよ。今パンケーキ焼いとるからソファーで待っときぃよ?…」
🤪「ふん…」
🦁「…ま~ろ笑危ないから離れとき~?…」
🤪「………..」
🦁「…まろ…?」
まろが肩に頭を埋めて黙ってしまった。
どうしたんだろうか、そう問いかけようとしたとき…
🦁「…え?…まろ?」[フライパンの火止め]
🤪「っ…ぅ…」
🦁「どうしたんよ…」[後ろ向き]
🤪「…ッぇ゛うッっ…」[涙ぽろぽろ]
🦁「ん~?…どうしたの…?」[顔覗き]
🤪「ち、がッ…ちがぅっッ…」[よろける]
🦁「ぅぉお危ないて…💦」
🤪「ひッ…ちがッ…ちがぅう゛ッっ…」
🦁「ちょソファーまでいこ!💦」
🤪「ッふぅぅ゛ッぁ…ぃや”ぁっッ…」
🦁「1回ソファー座り!💦話聞くから。な?…」
🤪「えぁ゛ぅぅッ…いゃ゛やぁっ…」
🦁「なにがそんなに…💦」[背中さすり]
🤪「ぅぅッ…グスッ…はぁ、ッ…」
急に落ち着いたと思ったら、まろがずりずりと寄っかかってきた。
顔を上にして、新生児の赤ちゃんを抱っこするような形になってしまった。
この体制はまろが苦しくないか?そう思い問いかけてみる。
🦁「…まろ?この体制でええの?…」
🤪「…ぇえのッ…」
🦁「ええの…笑わかった。」
🤪「ぁのね…きいて…」
🦁「おんっ…な~に?…」
🤪「あの…ぇと、ッ…」
目をぎゅっと瞑って、頑張って自分から話そうとしてくれるまろ。
少しでも安心させるために背中を一定のリズムで優しく叩いてみたり、ゆりかごみたいに揺れてみたり。
本当の赤ちゃんみたいにあやされたら、いつものまろやったら絶対嫌がるはずやのに。
ちっとも嫌がらずに全て受け入れてる。これは相当なことが起きない限りありえない。
すっかり無言になってしまったまろに問いかけようとしたとき、まろの口が開いた。
🤪「…あにき。」
🦁「ん?…」
🤪「まろさ…」
🦁「…うん」
🤪「…し……ぃ……な……」
🦁「ん?…ごめんもっかい…」
🤪「ぉしごと…行きたないねん…」
🦁「…ぇ?…」
🤪「なんかな…遅刻してなぃのに…怒られるんよ…」
🦁「なんでよ…?」
🤪「俺だけッ…入った瞬間に…怒鳴られんねん…グスッ…」
🦁「そ~れは…どんなこと言われるん?…💦」
🤪「…ゃっと来たか、って…役ッっ…たたずってっ…」
🦁「そんなこと言われてたん、?…」
🤪「ぉんッっ…ひッ…」
🦁「それはつらかったなぁ…頑張った頑張った…えらいよ、まろ。」[撫で]
🤪「ッぅう゛ぁっ…ぇ゛ふぅッっ…」
🦁「大丈夫やで~…つらかったね。」[とんとん]
またまろから涙が溢れてきてしまった。
嗚咽をもらしながら、ずっと。それだけ我慢してたんよね。
まろは寝るまで俺にぴっとりくっついていて、精神的にもやられていたんだろう。お腹や二の腕に引っ掻かれていた跡がある。もう大丈夫やからね。
10分くらいして、かくんと力が抜けたのを確認してパンケーキ作りを再開した。
時刻はもう10時に差しかかろうとしていたそのとき。
🍣「おはよーぅ…ございます…」
🦁「お、ないこおはよ。」
🍣「おはよ~…えまろこれ…泣い、てた…?」
🦁「お~ん…ちょっとな…」
🍣「えぇまじか…どんなことで泣いてたん?…」
🦁「なんか…上司に気に入られてないみたいでさ。遅刻もしてないのにみんなの前で怒鳴られるんやって。」
🍣「ぇえ、?!…やば…それはつらくなるわなぁ…」
🦁「うん…こんな泣いとったのは初めて見たわ。」
🍣「あにきも初めて見たぐらいやばかったの?」
🦁「やばかったねぇ…ちょっと精神的にやられちゃってるかも。」
🍣「あ~おけ。俺まろの近くいるね。」
🦁「うん、よろしく。」
🍣side
まろの隣に座って、顔をまじかで見てみる。
ほっぺには泣いた跡、ちらっと服がめくれて見えるお腹には引っかかれた跡。
それだけで精神がやられちゃってるのを確認できる。
さらに、まろの寝顔はどこかつらそうに感じた。
🍣「…まろ……」[撫で]
🤪「う゛ぅぅ~~…」
🍣「まろ?…」
🤪「ぃ゛やッ…ご、めッっ…」
🍣「まろっ!起きて、!」[とんとん]
🤪「や”だぁぁ゛ッ…めんっ…なさぃ…」
🍣「まろ!まろ起きて!」[ゆさゆさ]
🤪「んッ…グスッ…」[目開け]
🍣「おはよう、ごめんね魘されてたから起こしちゃった。」
🤪「ひぅッ…なぃこ…」
🍣「うん、ないこだよ。」
🤪「ないこ…なぃッっ…」[ずりずり]
🍣「ん、…?…どしたの?…」
🤪「ね、なぃっッ…」[膝枕]
🍣「ぉぉ…」
🤪「ぎゅ…してたいッ…」
🍣「ぎゅー…?笑いいよ笑…」
🤪「ぅぅ~ッ…なん゛ッでまろがぁっッ…」
🍣「うんうん…いっぱい泣いていいよ~…あいつらまだ起きてないから…」
🤪「…こん、なんッ…ぃ゛やや”ぁっッ…」
🍣「ぅ~ん…大丈夫大丈夫…」[撫で]
🤪「もぅッ…なんもしたなぃ…グスッ…」
🍣「なんもしなくて大丈夫だよ~…疲れちゃったんだよね…」[さすり]
🤪「…はぁッ…も、ぅ…むり…」
🤪「ゃだ、ッ…つらいッっ…」
🍣「…つらいな…頑張ったね…」[とんとん]
🤪「ぅ゛ぅッ…ないこ…俺…」
🍣「ん、?…」
🤪「仕事から…かぇってきてッ…暴れちゃって…」
🤪「体ぼろぼろなのッ…家もきたなくて…つらかった…」
🍣「そっかそっか…お腹とか腕に引っ掻いた跡みたいになってたのもそれが理由…?」
🤪「…うんッ…」
🤪「…昨日太ももに…ちょっと切りつけた…」
🍣「…自分から、?」
🤪「ッ…怒んないで、っッ…」
🍣「怒んないよ、笑大丈夫大丈夫。」
🍣「言ってくれてありがとう。ちょっとずつ傷治してこうね。」[🤪の涙拭い]
🤪「ん゛んッっ…ごめん、グスッ…」[お腹掻く]
🍣「ぁあダメダメ…血出てきちゃうよ…」[🤪と手繋ぎ]
🤪「…だってぇっッ…ゃだ、ッ…」[🍣の手ぎゅ]
🍣「ごめんごめん…」[🤪さすり]
🤪「ぅ…ぃ゛ッ…」[🍣のお腹に顔埋め]
🍣「…まろ眠い?…」
🤪「う、んッ…ねむい…」
🍣「寝ちゃっていいよ~…おやすみ。」[🤪ぎゅ]
🤪「ん…グスッ…」
これはやばい。
相当メンタルズタボロにされてる。
ずっと涙も出てるし…気絶したように寝るから心配。
俺たちでまろのメンタルを回復させよう。
絶対救うからね。
コメント
18件
上司殴りたいと思ってしまいましたよね
これはやばいな…性癖?ドストライクすぎてやばいです!!めっちゃ好きです!!
初コメ失礼します🙇♂️めっちゃ好きです!