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みなさーんっ!予告してた成り代わりですよー!
自分でもワクワクしてたからちょっと書くのが楽しみ
キャラの紹介は最後に!
2つだけ言っておきます。
主人公と幼馴染は、大の東リべファンです。そして…面白いことが大好き、つまんないことがくっそ大っ嫌いです!!
では、
成り代わり
誤字脱字注意
拙い
文才はありません
キャラ崩壊
最後(多分)ちょいカオス
救済します
いい方はどうぞ
━━━━━━━━━━━━━━━
そこに響くふたつの同じ言葉
その場のみんなはそちらを勢いをつけて見る
オレが俺じゃないことに気付いたのは、中一の頃だった
だが、少し収集がつかなくて思わずスペキャ顔になったのも無理ないと思う
まず思ったことはひとつだった
丁度マイキーの誕プレを考えていた時だった
読んでる時はなんで強盗?って思ったけど、自分のことになると納得できるよね
幼い頃からの父親の暴力
母親の怯える顔
これでは何が正しいのか分からない
だが…….人は殺したくない。それに、死ぬ運命の人が生きてたらどんなに楽しいことが起こるか…….
胸の中で好奇心が疼いている
「でも、金なんかねーだろ?」
『バカヤロウだったら盗めばいいじゃねえか』
「それはっ」
『何?マイキーの喜ぶ顔みたくねぇの?』
「見たい…けど」
『じゃあいいじゃん!』
「ウン…….」
マイキーの誕生日間近に盗むという作戦を立てた
俺の中ではもう1つ作戦が進められている
人を簡単に無力化する方法を探している
インターネットを使えばすぐなのだが、生憎スマホはまだ無い
学校のパソコンを使うにしても何をしたか学校側に知られてしまうからな
そうこうしているうちにもう、作戦決行の日が来ていた
『窓ガラスを割ったらバイクのチェーンを切るんだわかったか?』
「オウ…….」
『そんな不安そうな顔すんな。大丈夫だ』
「コレか?」
『早く切れ』
「切ったぞ!」
『サッサとずらかるぞ!』
「なんだぁ?ドロボーか?」
突然の声だった。だが、望んでいた声でもあった
「シッシンイチローくん!?」
「オマエ…….ケースケか?」
「なんで…….ここに…….」
「だっておれのみせだもん」
武器を振りかぶった
「!やめろ一虎ァァァ!」
聞こえた音はガンッではなくトンっと言う軽い音だった
真一郎くんはこっちに寄りかかるように倒れてきた
「え、は?」
『場地これその辺に撒け』
「え?…おう」
小さな笑い声が聞こえた気がするが無視した
ビシャアッと撒いたのを見ると、そこに真一郎くんの靴をつけズルズルと引きずる
引きずると血のようなものが伸びていく。そのまま裏口の方へ引き摺っていく
適当にノシてきた野郎を転がしておいて真一郎くんは台車に乗せ、そのまま使われていないであろう狭いアパートに輸送する。
まぁ状況は飲み込んでくれるだろう。バカそうに見えて頭の回転は早い人だから(失礼)
そのまま犯行現場に見せかけているS・Sモーターズに向かう
そこには場地が変わらず立っていた
「カ、一虎?」
『オマエなんも言うなよ』
『俺のフォローもしなくていいから』
「フォロー?」
電話を掛ける。その相手は…….
「はい、どうされました?」
『え、っとひ、人を』
「人を?」
『こ、ろしちゃいました…….』泣
「なんですって!?」
「場所は!?」
『S・Sモーターズってとこ…….』
「動かないで!!」
『はい…….』
通話を一回切ると、場地に向けてこう言った
『場地、手に持ってるものをオレに渡せ』
「あ、ウン…….」
「なぁ…….どこ行くんだ?」
『んー?ネンショー』
「んでっ!」
場地が何かを言いかけた時パトカーのサイレンが聞こえた
「容疑者は誰ですか!!」
「君だね。悪いけど人を殺すのは犯罪だからな。逮捕させてもらう」
『っはい』
よし、これでどうなるかな
「君がやったのかね?」
『はい。オレがやりました』
「そこの子は?」
『オレが無理に誘いました』
嘘ではない本当のことだ
オレからしても俺からしてもあれは無理やりだった
「じゃあ、容疑を認めるということでいいんだな?」
『はい』
「羽宮一虎午後○○時○○分逮捕」
少し原作が狂っていた。だって、原作でオレと灰谷兄弟は同じネンショーではなかった
なのにそこには灰谷兄弟がいた
「アレ、新入り?」
『あー…っすね』
「ふーん…….」
「ま、いっか」
ま、いっかってどういう意味!!??
「んじゃ、またね♡」
『あ、はい…』
語尾にハートが見えたのはきっと気の所為だな!!うん!ははは!
怖い、灰谷兄弟コワイ…….
もとより俺は少年院で何かするつもりもなかった。
ただボーっとして2年間を過ごすつもりだった
だけど…….こいつらが邪魔だ!!
「なーなー一緒に食おーぜ?」
「早くしろよ」
なんでだよ!!なんでオマエらと食わなきゃいけねーんだよ!!
「ほい」
『んぐっ』
トマトあーん♡してくんじゃねぇ
確かに灰谷兄弟は推しだけど!!
蘭と竜胆(って呼べって言われた)主に、蘭だ。蘭に飯の時以外も絡まれるようになった
走ってる時でもわざわざ挟んで来やがる。いいよな!身長デケェ野郎は!
蘭はイラつかせて殴らせようとしてくるし
もうSAN値はゼロに近かった
だがまぁ先に入っていたのは2人なので2人は出ていくことになった
「一虎ァァァまた会おうなぁ」
会いたくねぇ!!!
「…….オレもまた会いたい」
…竜胆はいいかもしれない
『おーまたなー』
見送ったあと部屋に速攻で戻った
よし、よし!!静かな日常が戻ってきた!!
あと1年。ただただ静かに目立たないように過ごす!
で、要約して1年経って芭流覇羅入って、抗争の日になったんだけど…….
忘れてたよね。灰谷兄弟が血ハロ見に来ること
で、バレないよう半間くんの後ろに必死で隠れてます
「どうしたぁ?」
『いや、見つかりたくない奴がいるから』
「へー」
グイッと引っ張られ気付けば半間くんの腕の中だった。
『は!?離して!?話聞いてた!!??』
「そんな面白そうなこと逃すわけねぇだろ?」
『クソがぁぁぁぁ』
最初のうちは抵抗してきたけど、192cmから逃げれるわけなく、無駄な抵抗に終わり無駄な体力を使った
『これから抗争なのに…….』
「主役共の登場だぁぁ!」
進もうとした。進めなかった。
『え?離して?』
「行くぞー」
『フザケンナ!!』
定位置?持ち上げられて行きましたよ
周りの視線が痛くて死にそう
さすがにもう離してくれたけど
「腕に自信あるやつの5対5のタイマン、それとも全員で乱戦」
「どっちにするぅ?」
「テメーらが吹っ掛けてきた喧嘩だそっちが決めろや一虎」
『あん?』
「俺らの条件はひとつ!」
「場地圭介の奪還!」
「東卍が勝利した暁には場地を返してもらう」
「それだけだ!!」
『はぁ?場地は自分でウチに来たんだぞ?』
『返すも何もねーだろーが!!!』
「場地を返してもらう!!それだけだ!!」
迫力あって怖いね〜
『テメー…上等じゃねーかよ』
「オイ ここで争う気かー?」
ゴッ
どーでもいい。楽しいことが起こりそうなんだよ!!
ドッ
「はがっ」
『ヌリぃ~~~なぁ…』
『仕切り?条件?テメーらママゴトしに来たのかよ』
『オレらはテメーらを嬲り殺しに来たんだよ!!!』
「おっぱじめるか!?マイキー!!」
間髪入れず言葉を放つ半間くん
これから…オモシレーモン見れっかなぁ!!?
『マイキー!死ねコラぁぁ』
「テメーがマイキーに手ぇ出すなんて100年早えぇんだよ!!!」
『ドラケンっ!』
オイオイ、今んとこくそつまんねーじゃん
ドッ
「痛っ」
「ヒャハ!テメーの相手はオレだドラケン!」
「上等だよ半間ぁぁ」
「マイキーはテメェに任せたぞ!!」
「一虎!!!」
「あー一虎だァ」
「どっちが勝つと思う?」
「んー?勝つのは東卍だけど」
「楽しませてくれんのは一虎かなぁ」
「同感。初めて会った時から面白そうだったもんね」
「何してくれるかなー?」
「一虎ぁ! 逃げ回るだけかぁ!!?」
…….ほんっとにつまんねー
ドッ
「ちっ」
『どーしたマイキー!? 膝なんてついてよぉ』
「スゲェ不意打ちなのにガードしたぞ?」
「気ぃつけろチョンボやっぱこいつつえーし」
「一虎 テメェタイマンも張れねぇのか?」
『タイマン?』
『誰がそんな約束したよ?』
『こいつらはテメー用に用意した』
『オレのいたネンショーで2番目に強かった』
『喧嘩のエキスパートだ』
なぜかネンショーに灰谷兄弟が居たからな!!
2人がなんか言ってるが耳に入らねぇ
つまんねぇことは大っ嫌いだ
退屈なだけ何も変哲がねぇ
『…なんでテメーをここに誘い込んだと思う? マイキー』
「!」
『この足場の悪さじゃあテメーの自慢の核弾頭みてーなケリもうまくキマんねーだろ!?』
…….全てが原作通り
『殺ったぁ!!』
ゴキッ
「マイキー!!!」
『オレらの勝ちだ』
「1個だけ教えてくれ 一虎」
『あん?』
「オレはオマエの敵か?」
『敵じゃねぇっつったらどーする?』
おもしろそーじゃねぇかよォ
「は、?」
『なんてンなこと言うわけねーだろ!!』
『知ってるか?マイキー』
『”人”を殺すのは”悪者”でも』
『”敵”を殺すのは』
『”英雄”だ!!』
「ヒャハ♡狂ってやがんな」
『抑えとけよ』
「マイキーの負けだ」
「…….どーだろ」
『俺は英雄になるために敵を殺す』
「…….敵を殺す?そんなことで兄貴を殺したのか?」
「この時を待ってたぜ稀咲ッ!」
「稀咲ぃぃツラがわかんなくなるまでブン殴ってやるぜ!」
「オラァァァ」
「あれ?場地君を殺すのって稀咲じゃなくて一虎君じゃん」
「(一虎くんが居ない!!)」
『死ね…場地』
「うおおおぉ」
「場地君大丈夫っすか!?」
「カスリ傷だ」
「助かったぜタケミチ」
「一虎ぁぁ」
「テメー何してくれてんだコラ!!」
「一虎がしくったか」
「チェックメイトだ稀咲ぃ」
「(…なんでコイツは倒れないんだ)」
「「ククッ」」
「「ぶっははははwwww」」
「オマエ今なんでコイツ倒れねぇんだって思ってんだろ?」
「傍から刺されてねぇよバァァカ!」
『傍から刺してねぇよバァァカ!』
そこで声が揃ったことに気付く
『「ちょっと待って…….」』
「え、は?」
「場地?」
「一虎?」
『「あん?」』
「仲良いのかよ!!」
『「腐れ縁だ!!!」』
「んだとゴラァ!」
『あぁん?テメーって知ってたら変に気ぃ使わなかったのによ!!』
「気づかねーオマエが悪ぃんだろ!!」
『変に飲み込みはえーなと思ったら!!』
「こっちのセリフだボケェ!」
「…….どういうこと?」
『「黙っとけ!!」』
『へへーん!稀咲!操ってると思ったか?』
『んなわけねーだろ!!』
「オマエ…じゃあ2年前からあったな?」
『じゃなきゃ殺してるわ!!』
「…….何してんだ?」
『はぁ!?』
『なんでここにいんの??』
「いや…….あの、外出たらカズトラのこと見たから…着けたんだけど…….」
いやまぁ…面白いっちゃ面白いんだけどさぁ
『なー羅吏(らり)ーどうすればいい…….』
『真一郎出てきちゃったぁ…』
「閉めとかねぇ来空(りら)が悪い。」
『だよなぁぁぁ…….』
「…シン、イチロー…?」
「おう、マンジローどうした?」
「ん、?え?じゃあ、一虎は…殺してない?」
『えーうん…』
「敵対した理由は…?」
『面白そうだったからー』
「え????」
「結局どっちの勝ち?」
『マイキー半間くんに蹴り喰らわせればOKだ』
「?????わかった」
ドカッ
「これで終わり???」
『うん』
「「「「「「「「「「「「「「はぁ!???」」」」」」」」」」」」」」
「一虎〜」
『うげぇ』
「どうしてこっち来てくんなかったんだよ」
『めんどくさそうだったもんー』
「じっ」
『また今度ね…….』
「ん」
「「「「「どういう関係?」」」」」
設定
主人公
来空 りら
一虎に成り代わりました!
「灰谷兄弟疲れる…」
幼馴染み
羅吏 らり
場地さんに成り代わりました!
「テメーとかよ…」
あめ🍬
マジで、最後思いつかなすぎてああなりました
すんません
でもまぁ…楽しんでいただけたら
余談ですが私は新たなカプの扉を開きました
「気に入ったの?」
「えー?オマエもだろ?」
「まぁ…否定はしないけど」
「うーん…もうアイツらと会えないからしっかり楽しんどけよー」
「…はぁ…準備しねぇと」
「「ずーっと一緒♡」」