コメント
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ありがとうございます!
笹猫「…」
なんか、昔の夢見たからか村に来ちゃった…
きっと追い出されるけど、でもここには用はないただ私が居た祠を見に来ただけだし
放浪者「ここが君が居た祠?」
笹猫「そうだよ笑元々ここに居たんだけどマシュと私が出会った神社に封印されたんだ笑」
放浪者「…そっか、君も色々大変だったね」
そう言ってマシュは私の頭を撫でてくれた。
温かさを感じた、感じないはずなのに。
私は気の所為だと思ってても、否定したくなかった。
笹猫「…でも放浪者と出会えたからもう大丈夫…!」ニコ
放浪者「ッ//…そう//」
次の瞬間草むらの中から音がした
放浪者「…!」((バッ笹猫の盾になってる
笹猫「マシュ…ッ」
放浪者「君は僕の後ろに居てよ」
笹猫「ッうん…」
ガサガサ(草をかきわける音)
老婆「…ッあ、貴方は……!!」
笹猫「…ッ」
もしかしてこの人…村の人じゃ…
老婆「水鈴様!?!泣水鈴様なのですか…?本当に?泣」
笹猫「…ッッ」
村長「先に行かんでくれや婆さ──!?」
笹猫「…!!!村長…さん」
村長「す、水鈴…様…!!!」
放浪者「……………はぁ……………ねぇ、その様付け辞めてくれないかな?笹猫はもう、君たちの守り神でもなんでもないんだし」
笹猫「…!マシュ……」
老婆「な、なんですか貴方は!!」
村長「神様を呼び捨てだなんてッなんて無礼な奴なんだッッ!」
放浪者「僕はこの子を大切に、共に築けあげた絆があるからね〜笑…君達と違って…」
村長「ッ…あの時はすまなかった…水鈴様」
老婆「ワタシも…何もしてあげられなくてすみません水鈴様…」
笹猫「……私はッ………私は信用してた貴方達に必要とされず封印されて、悲しかったし寂しかった…許せなかった…でもまたあの頃みたいに仲良くなりたいって思ってる自分もいるの…ッ」
村長「ッ…皆、あの後からずっと反省しています。どうかお戻りになってください…」
笹猫「ここの守り神として戻ることは…出来ません、でもお力になれる事は出来ます」ニコ
老婆「…!良いのですか?」
笹猫「勿論!」ニコ
村長「ありがとうございます…!あぁ!皆に知らせなくては!さぁさぁ行きましょう!」
笹猫「うん!」ニコ
放浪者「良いのかい?」
笹猫「…うん笑あの人達は嘘ついてないよ、だから大丈夫」ニコ
そして、村に行き。
村の人たちは「すみません」や「ごめんなさい」などの言葉が出てきた、そして、村の1人が「今日は宴だ!!」と言いよりも近くなっていた為各自食卓の準備、花火、酒などの準備をして行き
そして、準備をしているとあっという間に夜になり、宴が始まる。飲み食いをし他愛のない話をして、酔いは回る人もいて、そうじゃない人もいるそして現在
屋根の上
笹猫「〜♪」
放浪者「随分楽しそうだね」
後ろからマシュの声がし、振り向くとマシュが居た。そして私の隣に座った。
笹猫「だって〜!こんな賑やかなの久しぶり何だもん!」
放浪者「まぁ、君が楽しいなら良いんだけど」
笹猫「本当に今日はいい日だ…笑」
放浪者「…」((笹猫の尻尾を触る
笹猫「うひゃ?!/////な、なに!?/////」
放浪者「あッはは笑可愛声♡なんか、触りたくなっちゃっただけだよ♡」ニコ
笹猫「もう!びっくりしちゃったじゃん!!/////」
放浪者「悪かったよ笑…あと、君にこれを」
そう言うとマシュは何やらお面を渡してくれた。
でも普通のお面じゃなくて半分しかないお面だ
でも可愛い!
笹猫「これマシュが私に?!✨」
放浪者「まぁ、ね//村の1人がお面を作ってたところを見て、君にあげようと思ってね。そのアホみたいな紙よりこっちの方がいいんじゃない?風があると紙はめくれるだろ?」
笹猫「うん、嬉しいんだけどアホの紙は酷くない?私頑張って書いたんだけど!可愛いでしょこの髪に書いてある猫の絵!」
放浪者「…そうだね、可愛いよ。でも笹猫の方が可愛いけどね?」ニコ
マシュに顎クイとやらをされ
優しくキスをしてくれた。
笹猫「…!!/////」
放浪者「とゆう事で、このお面着けてね」ニコ
笹猫「も、勿論!毎日着ける!!✨」
放浪者「そう笑気に入って貰えたなら良かったよ」ニコ
笹猫「ありがとう!マシュ!」ニコ
「おーい!お二人さんや〜!こっちに来て一緒に飲もうや!!」
笹猫「はーい!マシュ行こ!」ニコ
放浪者「君、お酒飲めるの?」
笹猫「お酒弱いけど行ける!✨」
放浪者「それダメでしょ、絶対飲まないでよね?絶対酔い潰れたりしたら寝ちゃうでしょ」
笹猫「えぇ〜…わかったよ〜」
放浪者「よし、じゃあ行くよ」
笹猫「やけに素直だね?」
放浪者「どうせ僕が断ってもしつこく誘って来るでしょ」
笹猫「バレたか笑」
放浪者「やっぱり…今日は特別だからね」
笹猫「はーい!笑」
そして、村の人たちと話尽くして
私達が住む神社に無事帰りました。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝
(リクエストありがとうございました!)