コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
◇事後表現有
◇行為は書かない
◇女攻め
鈍い下半身の痛みで目を覚ます。
隣にはまだ幸せそうに寝息を立てる愛しいひと。
今は何時…?
7時半。特に今日は仕事の予定もなかったはずだし、まだ寝ててもいいか。
でもせめてもの思いで服を着ようと昨夜脱ぎ捨てた下着に手を伸ばす。
あー駄目だ、手が届かない
寝よ。
暫く経って、隣に常に有った、体温が完全にとは言えないが無くなってしまった。
喪失感を覚え、目を覚ます。
そういえば裸なんだった。
「…服着ろよ」
頭上から飛んでくる大好きな人の声。
『昨日誘ったのはそっちでしょ、』
「確かにそうだけど…」
『あんなに激しく抱くとは?思わなかった?』
「思い出すから辞めろ…」
若干顔を赤らめながら立ち去っていった彼。
そんなこんなで最低限の衣類を身に纏い、寝室を出た。
後からまた着替えるのもなぁ、と思い、下着姿で自室のクローゼットを漁る。
ラフなパーカーワンピースを着て、リビングへ向かう。
『おはよう、いい匂い。卵焼き?』
「おはよ、せーかい、目玉焼きも焼いてるけどどっちがい?」
『どっちも、 』
「はっ、欲張り」
笑いながら彼はお皿に卵焼き、目玉焼き、小さいサンドイッチを盛り付ける。
「ほい、」
『わーお、見た目から美味しい』
「なんだよそれ、」
『いただきまーす』
「どぞー」
『ん〜!おいひい〜!』
「お、悪くねぇな」
『ねぇ〜、今日何する〜?』
「おまっ、身体痛くねぇのかよ」
『ん〜、そこそこ〜』
「まぁ、安静にしてろよ、今日は、」
『うぃ〜』
「ん、ご馳走様」
『ご馳走様〜!』
ご飯を食べ終わったら其々の朝の準備に取り掛かる。
スマホの其々のアプリの通知、DMの確認、仕事の内容確認ets…
準備が終わればデートしたり、いっぱいいちゃいちゃしたりする。
昼間からシようとは思わないけど、あおじるがその気ならできないこともない。
まぁ今日はできないけどね。