コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
はは、こんにちは。僕です。
諦め悪く、もう一度チャンスが欲しいと彼女に言ったが、それは高校生になったら返事を貰うというもの。
そんなの、待ち切れるわけないじゃないか。
ずっと好きだった人に告って、返事は実質保留というわけだ。待てない。
なら、もっと早く振り向いて貰えばいいのでは?
そうして、いろいろな挑戦が始まった。
(まずは、どうすればいいのだろうか…。)
そう考えていた僕が初めて行った行動がまさか”アレ”だとは、この時の僕は知る由もなかった。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
「ピンポーン」と、チャイムを鳴らした。
行くとは言ってあるし、何回か来たことはあるので、問題はない。
応答したのは、もちろん彼女だ。
そして、いつもの場所に行くのだった。