暖かい日に僕はご主人様と出会った。ご主人様は僕を風呂に入らせてくれてご飯もくれた!今まで食べてきた中でいちばん美味しい!ご主人様は僕と一緒に寝てくれる!ご主人様のいる暖かい布団が大好き!ご主人様は僕よりも大きくなった!僕が縮んだのかな?それでもご主人様は僕と一緒に遊んでくれる。ご主人様がだあいすき!僕の誕生日にはご主人様はケーキを食べさせてくれて楽しいおもちゃもくれた。僕はなんて幸せな犬なんだろう。弟達も今頃僕と同じで幸せに暮らしてるのだろうか?そうだったらいいな。
僕は日に日に体が重くなってきた。僕はすっかりおじいちゃんになってしまった大変だなぁ。よぼよぼな僕でもご主人様はずっと一緒にいてくれる。ありがとう。食欲が落ちて落ち込んでいたら、ある日ご主人様がいつもはくれないケーキやお菓子をくれたんだ。とても美味しくて幸せだ。けれど体が重くて遊べないよ。どうしようご主人様?僕は声も上手く出せないからご主人様に言うことも出来ないや。ご主人様は意地悪だ。僕をビョウインという所に連れてった。あの場所にいるおじさんは痛いことをしてくるから嫌いだ。けれど今日は痛いことはされなかった。良かったけれど、ご主人様が泣いてる。なんでだろう?家に帰ってからもご主人様は僕にお菓子をくれたありがとう。だけどもうあまり食べれないや。ご主人様の顔がよく見えなくなっちゃったよ。ご主人様の顔をもっともっとみたいよ。寝たっきりの僕でもご主人様はそばに居てくれた。ご主人様の手は暖かくて心地がいいよ。ご主人様の顔はよく見えないけど僕はとても幸せな犬生だったよ
―ありがとうご主人様―
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