テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
初めてこのアプリで小説書くので至らない部分が多いかもしれません…!!
タイトルの通りDevesful(Devesto×Artful)で1個書きます。
最近知ったばっかの初心者なのでまだまだにわかな点が多いと思います💦暖かい目で見てくれると嬉しいです..!!
口調、一人称等全て私の妄想故解釈違い等ご注意ください。
Artful君は過去の事がトラウマで少し精神的に弱っちゃう事がある….っていう設定です()
Artful→「」
Devesto→『』
多分付き合ってる。
正直その辺決めずに好き勝手書いたのでご想像にお任せします。
Devesto side
物音一つ無い静寂が包む通路を一人歩いてるとふと一つの部屋から微かな物音がした。
部屋の扉の看板には”Artful”の文字。誰もが一目見るだけで誰の部屋なのかは一目瞭然だった。
他のキラーは全員部屋へ戻り既に寝ている奴がほとんどのはずだが、こんな時間に一体何をしているのかと疑問よりも好奇心が勝ってしまった俺は少し部屋の様子を見てみようと扉をノックした。
コンコン,
「…」
返事が無い。俺の思い過ごしだったか…?
そう思ったのも束の間、ふとノブに手が触れるとそこは案外あっさりと捻られ、ガチャリ…という重い音と共に鉄製の扉が開かれた。
『鍵が…?かかってない…』
部屋の中は整えられてて綺麗に整理整頓されてる。
一通り見渡して見ると部屋の隅、普段彼がよく使っているであろう化粧台の近くで当の本人が静かに座っていた。
「…誰ですか…?」
部屋の静寂を破る一つの声。
その声は少し震えていていつもより弱々しく聞こえた。
『 Artful…こんな時間まで何してる…』
「…」
「それは…貴方にも同じ事が言えるでしょう。」
俯きながらボソボソと呟くように答える。
そんな彼の様子を見て膝付近に視線を落とす。
震える手と共にそこには彼がいつも付けている半分壊れた仮面が握られていた。
『…また、無理したのか。』
「何の話でしょうか..」
『…お前ってさ、いつもそうじゃね。』
ピクっと仮面を弄っている手が反応したのを無視して言葉を続ける。
『普段、みんなと一緒の時は強く出ようとするけど、独りの時はこうやってすぐに壊れそうになる。』
『俺はお前の過去に何があったかとか全然知らねぇけど、』
『あまり、そうやって一人で抱え込もうとするのは、個人的に気に食わねぇかなって。』
「ッ別に…一人で悩んでるつもりなんて…」
『あぁ、そうなんだろうな。』
『ただ、あくまで俺はそう見えたってだけだ。』
小さく、でも聞こえる声で震えながら反論する。
正直、今の状態での彼の必死な弁明等聞いたところで誰も大丈夫だとは判断しないだろう。
そんな彼を見下ろしつつ、ポソッと何食わぬ顔で続ける。
『まぁ、これはただの俺の独り言だ。』
『今のを聞いてどうするのかはお前の勝手だろうよ。』
そう言って俺は彼に背を向けて部屋へと戻ろうとする。
『勝手に入って悪かったな。』
「….。」
トコトコと音を立てドアノブへと手をかけようとした瞬間。
「…待ってください。」
そう言われてドアノブへ込められた力を弱めた。
『..ん?』
「…ッほんとに、一人で悩んでるつもりなんかは無くて。」
「ただッ…あまりにも不安で、…ッ」
言葉を詰まらせながら、心の内を伝えようと必死になる。
ただ、うまく言えないのだろう。普段の彼からは想像もつかないほど口から出る言葉は辿たどしく、弱かった。
「ッッ…あの…、今夜は、一緒にいてくれませんか…」
『…。』
そう、ふらっと椅子から立って俺のところまで来てはキュっと袖を掴みながら告げた。
__ そんな彼にかける言葉など、とうに決まっている。
ぎゅっと、苦しくないように、優しすぎないように、彼がなるべく安心できるように、その小さな身体を腕に収めて。
『…勿論だ。Artful』
そう優しく囁いた。
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はわぁ….やっぱDevesfulが好きすぎるッッ…!!
DOD小説ちょっと見てみたけどかなり数少ないですね…
R-18もそのうち書きたいと思ってますん。
と言うかなんか…全体的に読みにくいですかね…これ…(セリフ部分とか特に)
すいません…このアプリ使ったことなくて、まだ不慣れなもんで….色々考えなきゃな…(´-` )
とりあえず、処女作はこれにて終了です。
読んでくださった方ありがとうございます🙇♀️✨
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