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棪堂side
ニヤニヤが収まんねぇ!
何せ今この場に焚石と楠木が居るんだ!
最っ高かよッ!!
焚石「…ん。」
楠木『ん。』
???
焚石が楠木に冷蔵庫に入っていた水を渡す……。
楠木『…ん。』
焚石「ん。」
???
楠木はドライヤーを焚石に渡す。
待て待て待て???
え?2人以心伝心してるのか???
え、俺は??蚊帳の外??
え?泣きそう。
棪堂「さぁくらぁッ!こんな事あったんだよぉ!お前なら分かるよなぁ!?」
桜「楠木と焚石だろ?何となくわかんだろ…。」
両目から滝が止まんねぇよ……。
落ち込みながら家へ帰ると
楠木が玄関に立っていた。
棪堂「く、楠木?どうした??何かして欲しいことあるのか?」
必死に俺は嫌われない様に楠木の様子を伺う。
でも楠木は何も言わない。
棪堂「…、楠木ィ……。」
楠木『……ん。』
棪堂「……へ?」
楠木は両腕を広げて待っている。
え……良いのか……?本当に?夢じゃない??
恐る恐る近付いて楠木に抱き着けば
ゆっくりとハグを返してくれる楠木に俺は感動して涙を流してしまった。
楠木『……お前が頑張ってるの……、ちゃんと分かってる……つもりだ…。
ありがとう。』
その一言で俺は崩壊した。
楠木side
コイツでも泣く事あるんだな……。
でも、まぁ。
悪い気はしねぇな、寧ろ親に構って欲しいガキみてぇだ……。
たまには可愛げあんだな、コイツも。
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