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始｢ﾊｧ…ﾊｧ…ﾊｧ…｣
波斗｢ﾊｧ…ﾊｧﾊｧ…言っとくが…俺は人を殺さない主義だ…人を…殺したくない…｣
始｢お前の考えは甘い…来い、また相手をしてやる｣
波斗｢ﾁｯ…くそ｣
ﾄﾞｶﾞｯ、ｺﾞｯ、ｶﾞﾝ!
始｢どうした波斗!さっきまでの勢いはどうした!｣
波斗｢言っただろ!殺さない主義だって!｣
始｢そんなこと知らん!｣
波斗｢ﾊｱ…ﾊｱ…畜生…やるっきゃねぇ!｣ｸﾞｸﾞｸﾞｯ…
(始をぶん投げる)
始｢なっ！？｣
ｺﾞﾛｺﾞﾛ
ｺﾞﾝ!(壁に当たる)
始「いいぞ波斗…」
波斗｢うああああ！！！！｣ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
始「!？」(サッと屈む)
ｶﾞﾝ!(拳が壁に強く当たる)
波斗｢ぐぁ…いって～…｣
始「言っている場合か？」ｶﾞｼｯ(波斗の腰にしがみつく)
波斗｢んな!？忘れてた…!｣
(始は波斗にしがみついたまま柵まで走る)
ｶﾞｼｬﾝ!
波斗｢んなぁ！？｣
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