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話を分けて投稿している理由は、チーノ視点では全く別人の別の話だからです。前世から記憶を受け継いだトントンから見れば繋がった話ですが、前世の記憶を持ってないチーノからすれば突然の出来事ですからね。
めっちゃ好きです!tnだけ記憶があるまま転生したのかな?🤔💭
あぁ 、 もう 、 好き ッ !!
この作品は某戦争屋の詐欺師様、書記長様の名前をお借りした二次創作作品になります。
ボーイズラブですが本人様方が同性愛者という訳ではございません。
また、性的描写が含まれる場合がありますのでご注意ください。
目を覚ますと知らない場所に居た。ここはどこだろう?父さんと母さんは何処だろう?そう思って動こうとしたんだ。動かなかった。アレって思って自分の体を見たんだ。沢山のくさりが着いてた。それがジャラジャラ音を立てるんだ。僕は怖くて少し泣いた。
すると暗かった部屋に光が入ってきて、僕は咄嗟に助かったと思った。けど違った。入ってきた男の人は入った時に空けたドアを中から厳重に鍵をかけてから僕の近くに来たんだ。
「お兄さん誰…?ここは、どこ?」
自分が持っていた疑問を投げかけると男の人は悲しそうに、けどとても嬉しそうに言った。
「俺の名前はトントン。ここはチーノの新しいお家やで」
って。僕はその意味がわかんなくてとてもとても怖くなった。
怖くて泣いた。僕が泣くとお兄さんは嬉しそうに僕を撫でる。
「怖いやんね、でも大丈夫やで怖いことはなんもないから」
僕を包み込むみたいにして抱きしめて撫でてきた。僕はもっとよく分からなくなって泣いた。
「大丈夫だよ、”俺も”転生しても愛すから。」