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望視点
あの後,私はすぐに家を追い出された。
幸い,携帯は今手元にある。
…希に連絡,いや,迷惑かな。
でも,頼れるのは希だけ。
望「…どうしよう」
望「ハックシュン!!」
げ,寒くなってきたって。
どこか家…建物…
結局,入ったのはコンビニ。
所持金は貯金全部の5万円。
望「く〜,もうちょい節約して過ごせばよかったなぁ」
今になって後悔,でもこんなことになるなんて思ってもなかったのだからしょうがない。
プルルルル,プルルルルル,
あんなに悩んだのに結局希に電話をかけた。
希『もしもし〜?どした?』
望『,?』
なにか違和感,と思ったらめちゃくちゃ小声。
どうしたんだろう,お偉いさんでも来てるんだろうか,?
希『お〜い?聞こえてる?』
やっぱり小声だ。
しかも何か怯えているような,?
望「え,あの,なんで今日そんな小声なの?」
希『…』
え,別に私悪いこと聞いてないよね!?
希『あ〜,ごめん,ちょっとまってて』
望「あ,うん」
携帯はまだ90%もある。まだ電話を繋いでいても大丈夫だろう。
『うるせぇんだよ!』
…え,?誰の声?明らかに希の声じゃない。
『呑気に友達と楽しんでるお前も!家族の事を考えてない父親も!あんたら存在価値ないだろッ!』
え,とんでもないこと言ってるよね?
でも希マイクオフに…してなかった。
それに…これ,希のお母さんの声?
希のお母さんってもっとおだやかだったんじゃ…
…そういえば,私達こんなに仲良かったのに,
いろんなところに行ったのに,
同じバイトだってしていたのに,
家族の話,したことなかったな。
望「…」
私達が話ながら帰ってるいる時,
希はよく家族の話を楽しそうにしている小学生を
羨ましそうに見ていたな。
『バチンッ!』
望「え”…?」
流石に大きすぎる音にびっくりして,携帯を確認した。
今の音…頬,殴られたのかな。
痛そうだな。この前,希はずっと頬を手でおさえてたな。
あの時も叩かれた跡が残ってたのかな。
心配できなくてごめん,気づけなくてごめん。
希視点
バチンッ!
叩かれた,?
もうわかんないや,叩かれすぎて。
頬の感覚はほぼない。 痛いのか,どうなのか。
…電話,早く戻らないと望心配するかな。
希「ごめんごめん,ただいま,まった?笑 」
って,マイクオンにしないと聞こえな…
え?なんで,なんでマイクオフになってないの?
…まさか,聞こえてるわけ,ないよね。
望『希…今から,会える?』
希「…うん,会えるよ」
望『〇✕店集合でいい?』
希「うん」
あ〜あ,嫌われちゃうかな。
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