レローゼ→「」 フェン→『』 シラツチ→シ「」 第三者視点 付き合ってる R18含む 前回の続き🙇🏻♀️
本編↓
レローゼがフェンと感覚が共有されている人形を拾った翌日ーー。
「〜♪」
『……っ』
何も気にせず、上機嫌でいるレローゼとは逆にフェンは時々レローゼの方……正確には彼が持っている人形を見て警戒していた。
『マジで持ってんのかよォ…』
レローゼから視線を外し、小さな声で呟く。
「こんな可愛くて面白いもの、レロちゃんが手放すわけないでしょ〜?」
そう言って人形の耳をなぞる。
『っ!?ひ……っ♡』
右耳を指でつ〜っとなぞられた感覚がした。
「あはっ、最高♡」
フェンは一人で地獄を歩いていた。
『あの人形のせいで…っ』
そう言ったところで、1度立ちどまる。
『待てよ、今もレローゼは人形を持ってんのかァ…!?』
今レローゼは1人で部屋にいるため、何をしているか分からない。
そんなことを考えていると、向こうにシラツチを見かける。
『何してんだァ…?』
フェンが声をかけると、シラツチが彼の方を見る。
シ「フェンか……まぁ、レローゼでないようで安心した」
『レローゼ、お前にもしつこいからなァ』
そんな会話をしているところに、急に誰かに触られている感覚がした。
『っ……アイツ…っ!』
レローゼがあの人形に触れているのだろう……フェンはそう察した。
シ「…どうかしたか?」
『何でも、ねェ……』
『ぁ゛っ…!?♡』
今までとは違う刺激がきて、つい反応してしまった。
シ「…何だ……その声と表情は」
シラツチはフェンの様子を見て引いているような、心配しているような複雑な顔をしていた。
『〜っ、ぅ゛…♡…部屋に戻ってる』
さっきから襲ってくる刺激に耐えながらそう言い、レローゼがいる場所に向かう。
レローゼが居る部屋に入ると、案の定彼があの人形を触っていた。
『っ、やっぱそうだと思った』
「…えへっ、触りたくなっちゃってさ♪」
そう言って人形にさっきと同じ触り方をする。
『ぁ゛っ、う゛…♡』
さっきシラツチと居た時と同じ刺激の感覚がくるが、さっきよりも声は出てしまう。
「ここだと、声我慢しなくていいもんね〜w」
そう言って人形を触り続ける。
『ひっ…!?♡うぁっ、♡やめっ』
「…」
ドサッ
フェンをベッドに押し倒す。
『はっ、!?』
「…人形か、僕どっちが良いっ?♡」
片手に持った人形を見せながら問いかける。
『ぅ゛っ、……っ』
「…黙ってたら、レロちゃん分かんないな〜??」
問いかけに対して黙っていたフェンにレローゼはそう言う。
『……が、良い…』
小さな声で呟く。
「…ん〜?どっちって言ったのか聞こえなかったな〜w」
フェンの様子からしてどっちを言ったのか分かっているだろうが、わざとそう言った。
『っ!……レローゼが、良い…っ!』
「あはっ、よく言えましたw……じゃあ、これは必要ないね☆」
そう言うと、レローゼは人形を床に置く。
「僕に直接触られる方が気持ちよくなれるもんね…♡」
『…っ』
お人形で遊ぼう…♡ 2
リクエストで頂いたお話の続きです!感覚共有って良いですよね…🫶…次は感覚遮断穴かな))後半のレローゼ君は人形をどう触ってたのかはご想像にお任せします🙇🏻♀️こういう過激系の話のレローゼ君はドSだし、フェン君はめちゃくちゃ可愛いし……自分で書いてても最高!!
前置き、後書き含めて1428文字お疲れ様👍🏻 ̖́-
コメント
1件
最近シラツチ君登場させること多くなってますね笑 悪魔組の1人であるから登場させやすいというか…なんて言ったらいいんだろう……? 関係ないけど今日なんか寒い…急に気温下がるの何))