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うぅ泣なんでこんな感動書けるのぉぉぉ泣
あばばばば(T ^ T) 泣ける。ほんとに泣ける。 大号泣です。
ハーデンベルギアの花言葉 出会えてよかった 運命的な出会い
君と過ごす日々が楽しかった、
君と笑い合う時間が好きだった
全部、全部大好きだよっ!
好きだからこそ、心配は掛けたくない、
余計な心配をさせて君の生活に支障が出たらダメだから、
君以外のメンバーは毎日僕の病室まで来てくれる、
でもそんな日々も今日でおしまい、
だって僕、今日で死ぬって言われてるから
最後の日だけど今日はみんな来ないんだな、
まぁ、そのほうが気が楽だけど…
なんでだろう、涙が出そう、
本当はまだ、死にたくない、
死ぬにしても、最後くらい好きな人の顔を見てから死にたい、
でも君はなにも知らないから、来てくれるはずなくて…
、僕が教えなかったから自業自得なんだけどねw
そんな事を思いつつ眠くなってきた時だった
バンッ
病室の扉が勢いよく開かれた
そこには泣きながら立っている君がいて、
なんでッ教えてくれなかったんだって怒っているみたいだった、
でもごめんね、mzち…もう眠くて眠くてなにも聞こえないよ、
ゆっくり目を閉じようとすると僕の体の上に何かが置かれた
必死に目を開けてみると
ハーデンベルギアの花束が置かれていた、
その意味がわかると僕は、今度こそゆっくり目を閉じた
君の嗚咽が混じった泣き声が聞こえた気がした