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『落ちこぼれに恋する』
悟「よー!落ちこぼれ!」
大きな声で後輩の名前を読んだ
「…」
(無視すんなよ…
何だこの気持ちモヤモヤする…)
悟「無視すんなよw」
と言い後輩の肩をポンッと叩いた
後輩は、綺麗な目で俺を睨みつけた
麗奈「何ですか五条先輩…」
後輩の麗奈は、呆れた様な顔を合わせるしていた
悟「別にー落ちこぼれのお前は、身体も貧弱だから任務で死なないか先輩の優しさで声かけただけw」
(そんな事思っていないのに…口に出てしまう
…)
麗奈「それは…つまり…遠回しに心配してくれです?」
後輩は、顔を横にかたむける
悟「は、はぁ//!!」
麗奈「?…」
(む、無自覚かよ…//)
麗奈「先輩…顔赤いですよ?熱があるんじゃ…」
そういうと後輩は、俺のおでこに手をあてようとする
悟「や、やめろ!//落ちこぼれが俺のオデコをさわるんじゃねー!//」
麗奈「あ、すみません」
悟「じゃ//死ぬなよ〜ww」
麗奈「…?」
私は、産まれた頃からだめ人間…
皆私を嫌う
私は、『落ちこぼれ』
でも高専の皆は、違った優しい人ばかりだ…
ずっと孤独な私を優しくしたってくれた
私が、生きていいと教えてくれた
ありがとう
次回からは、麗奈目線で書いていきたいと思います。麗奈は、貴方だと思って見てもいいし、皆さんが楽しめる読み方で大丈夫です