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落ちこぼれに恋する

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落ちこぼれに恋する

1 - 第1話 五条のモヤモヤ

♥

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2023年10月26日

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『落ちこぼれに恋する』







悟「よー!落ちこぼれ!」

大きな声で後輩の名前を読んだ

「…」


(無視すんなよ…

何だこの気持ちモヤモヤする…)


悟「無視すんなよw」

と言い後輩の肩をポンッと叩いた


後輩は、綺麗な目で俺を睨みつけた


麗奈「何ですか五条先輩…」

後輩の麗奈は、呆れた様な顔を合わせるしていた

悟「別にー落ちこぼれのお前は、身体も貧弱だから任務で死なないか先輩の優しさで声かけただけw」


(そんな事思っていないのに…口に出てしまう

…)


麗奈「それは…つまり…遠回しに心配してくれです?」

後輩は、顔を横にかたむける


悟「は、はぁ//!!」

麗奈「?…」


(む、無自覚かよ…//)


麗奈「先輩…顔赤いですよ?熱があるんじゃ…」

そういうと後輩は、俺のおでこに手をあてようとする


悟「や、やめろ!//落ちこぼれが俺のオデコをさわるんじゃねー!//」

麗奈「あ、すみません」


悟「じゃ//死ぬなよ〜ww」



麗奈「…?」

















私は、産まれた頃からだめ人間…


皆私を嫌う




私は、『落ちこぼれ』



でも高専の皆は、違った優しい人ばかりだ…


ずっと孤独な私を優しくしたってくれた

私が、生きていいと教えてくれた

ありがとう











次回からは、麗奈目線で書いていきたいと思います。麗奈は、貴方だと思って見てもいいし、皆さんが楽しめる読み方で大丈夫です



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