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『落ちこぼれに恋する』
麗奈「…あ、七海だ」
同級生の七海と廊下で出合った
(ちょうど任務でわからないことがあったから七海に聞こ)
麗奈「あの七海」
七海「なんですか?」
(同級生なのになんで敬語つかうんだろう?)
麗奈「任務でここが分からないんだけど…教えてくれる?…」
七海「全然良いですよ」
七海「この任務は……」
七海は、分かりやすく麗奈に任務について教えた
麗奈「教えてくれてありがとう」
七海「いえいえ」
麗奈「じゃ任務行ってくる…じゃ」
七海は、小さく手を振っていた
(説明分かりやすかったなぁ…)
そう思い廊下の角を曲がった瞬間
麗奈「うわっ」
五条先輩がいた
悟「…」
何かにイライラしているようだった
麗奈「あの、先輩通りたいんですけど…」
そういうと先輩は、ドカドカと足音をたてながら教室に戻った
(私が落ちこぼれで汚らしいからイライラしてたのかな…)
そう思いながらも私は、任務に行く
麗奈「任務疲れたぁー…」
(眠い)
傑「あ、麗奈じゃないか」
後から先輩の声が聞こえた
麗奈「傑先輩も任務終わりですか、?…」
傑「そうだよ」
あまり…この人とは話した事がないので会話が弾まない…
(あ、そうだ)
麗奈「傑先輩の術式って何ですか?…」
傑「私の…術式は呪霊操術だよ」
麗奈「うちの母と同じですね…」
(呪霊操術って呪霊玉?を取り込むだっけ…お母さんまずいとか言ってたな)
麗奈「傑先輩は、呪霊玉取り込むの辛くないんですか?…」
傑「…辛く…ないよ」
…
麗奈「嘘ですよね…?」
傑「え…」
私は、傑さんの嘘を見破いた
麗奈「だって…傑先輩。嘘つく時いつも下むきますもん…」
傑「…//」
麗奈「傑先輩?」
傑「見抜かれてしまったね。まぁ呪霊玉は、不味いよ」
麗奈「私は、大切な先輩達に辛い顔をしてもらいたくありません…」
麗奈「だからいつでも相談して下さい…」
傑「…あ、ありがとう//相談したい時相談するよ…」
麗奈「はい…!」