テラーノベル
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ここ数日、勇斗と太智はなかなか会えていなかった。仕事の予定が合わない。
連絡は取っているけれど、直接顔を見て話す時間がない。
「……太智に会いたい」
ある夜、勇斗は一人でそう呟いた。
その翌日。
「……俺、何か頼んだっけ?」
玄関に置かれた宅配便を見て、勇斗は首を傾げた。送り主に心当たりがない。
箱を開けてみる。
「……何これ」
中に入っていたのは、新品のオナホだった。思わず笑ってしまう。
「なんでこんなん届いたんだろ」
不思議に思いながらも、勇斗はそれをしばらく眺める。――しばらく自分でもやっていなかったから勿論溜まっているわけで。本当は太智としたいがしょうがない。
「太智、元気かな」
袋を開封し、それについている穴に付属のローションを垂らし中を指で掻き混ぜる。
「……」
なんか
「太智のナカに似てる気がする…?」
太智はココが好きなんだよなぁといつものクセでそこをほぐしてしまう。ちょうどプクッとしてる場所も似てる。考えているうちに、少しずつ自分が興奮してくるのがわかる。
ある程度ローションが行き渡ったら久々に自身のものを扱い、その穴に挿れた。
「…っは…やっぱり…」
会えていない恋人を思い出す。太智は名器なんじゃないかと常々思っていたが、このオナホも中々いいかもしれない。
「……あー…会いたい」
――その頃。
太智は自宅で昼寝をしていた。
「……んぁっ!?」
家で1人のはずなのに。自分の後ろを誰かにほぐされているような感覚がする。
「あっ、あ″っ…!?!なにッ…これぇ…」
寝ぼけたまま快感に耐える。
けれど、隣には誰もいない。
ナカを掻き乱され、その指のような感覚が太智のいいトコを刺激する。
「……あ″ぁ!!やだッ…う″ぁッ」
ローションを垂らされたようにナカがぐちゃぐちゃと音がする。しばらくすると大きいナニカが入ってくる感覚が襲う。そしてそのまま動き始めたのだ。
「ん″っ…ぉ″っ!?〜〜ッ!!」
太智が目を開き部屋を見回す。
当然、誰もいない。なのにこの感覚。それは以前、勇斗にされた時とよく似ていた。
「……あ″ッ…ん″ん″ッ…はやとッ…はやとぉっ…いくッ、いぐ、ぅ、」
久しぶりの快感に身体は耐えられず、服を着たまま果ててしまった。
「はぁっ…はぁ…っ」
急に胸がいっぱいになる。
「……会いたいなぁ」
余韻に浸りたい気持ちもあったが、それ以上にものすごく会いたくて。ベッドから起き上がり、下だけ汚れたので服を変える。
そして気づけばもう、靴を履いていた。
⸻
一方、勇斗の家。
「……」
勇斗はソファに座ったまま、賢者タイムを迎えていた。
「太智、今何してるかな」
発散したはずが、太智のことを考えると余計会いたくなってしまう。
その瞬間。ピンポーン。
「……?」
勇斗が立ち上がる。
こんな時間に誰だろう。ドアを開ける。
「……勇斗っ」
「……太智!?」
そこに太智が立っていた。真っ赤な顔で息を切らしている。勇斗は目を丸くする。
「どうした?」
「……」
太智は答えない。勇斗の後ろ。
ソファの上。そこにオナホがみえた。
「……何それ」
「っ!!ああ、これ?差出人不明で今日届いたんだけど――」
太智がじっと見る。
――開封してるやん、勇斗めっちゃ焦ってる…なんか汗かいとるし。今終わったばっかやんな?
「……」
太智の顔がどんどん赤くなる。
「勇斗…」
「……っ、なに」
「それ…僕にしてや」
「……え?」
太智は恥ずかしそうに俯く。
「……オナホやなくて」
勇斗の顔が一気に緩んだ。
「太智…」
「……」
「もしかして、それで来たの?」
「……知らん」
「かわいい」
「うるさい」
「会いたかった?」
「……」
太智が顔を上げた瞬間。
勇斗が腕を広げる。太智は迷わず飛び込んだ。
「……会いたかった」
「俺も会いたかった」
ぎゅっと抱きしめる。
「ずっと会いたかった」
「うん」
「なんか今日…ずっと後ろ、勇斗が挿れてるみたいな感じがして」
「はぁ!?」
勇斗がオナホを見る。
そして、少し考える。
「……もしかして」
「…勇斗、今それ使ってたんやろ?」
「うっ…いや…うん…」
二人でオナホを見る。
「まさか」
「でも……」
太智が自分のお腹を撫でる。
「ほんまに、勇斗がやってくれるみたいで」
「……ッ。太智、それ以上煽らないで」
勇斗が太智の髪を優しく撫でる。
「今は本物」
「……ん」
太智が目を細める。
「これ…」
「えっ」
「これがええ」
太智が勇斗のものを撫で、軽く刺激する。
もう一度、顔を見つめ合い、軽くキス。
「…したいんやけど」
「……しばらく帰れないけどいい?」
「僕も帰る気ないで」
太智がもう一度、勇斗に抱きつく。
勇斗も嬉しそうに抱き返した。
*
「もぉッ…いいからぁ…っ、早く挿れてッ」
太智のイイとこを弄り倒していると、早く挿れろと脚が腰にまとわりついてくる。かわいい。
「でも太智の痛がるとこ見たくない」
「…さっき、勇斗がソレでやってくれた、からぁッ」
まだ確証ではないが、確かにナカはした後ぐらいに最初からほぐれていた。
「…ねぇ、一応聞くけど他の奴とやってないよな?」
「んぁ…ゴツゴツの長い指も、大きいやつも絶対勇斗のだったあ″ッ!?…ん″ん″ッ…」
話途中の太智のナカへ、はち切れんばかりのものを挿れる。快感を逃そうとシーツを強く掴んでる手を恋人繋ぎのように絡み取る。
「…ちゃんと覚えてて偉いな。久しぶりだからまたナカで覚えろよ。」
「ん″ッ…あっ、おぼえるッ、おし、えてっ」
「太智…かっわいい」
ちゅっ、とキスし、前立腺を潰すように太智のナカを容赦なく突く。
「…あ″ッ…んん″ッ…きもち、い″っ」
腰が浮いてしまう太智を掴み、更に深いところに当たるよう身体を引き寄せる。
「お″ぉ″ッ……ん″ん〜〜〜ッ」
「ふふ。太智〜ぃ、今これにさ」
「…ンッ…はぁっ、はぁ、なに…?」
久しぶりの勇斗とのえっちでトびそうなくらい気持ちいい中、太智がかろうじで返事する。その余裕のない顔を見るとイタズラしたくなるのは自分のサガだろうか。太智に例のオナホを見せる。
「指入れてみたら、太智と繋がってるかどうかわかるんじゃない?」
「えっ…こわいからやだ、ッあ″っ、あ″ッ、あ″っ、指はい″ってきた、う″ッ」
「うっわ、これすげ…っ。俺のもめっちゃこすれる…ッ」
「うぐっ…やめ″ッ、ぬい″てッ…お″かしくなる″…ッ、これいじょ…きもちよくなりたっ…んぁ″ああッ」
暴れる太智に体重を乗せて押さえ付ける。体重をかけたからか、指で広がってしまったからなのかいつもより奥に入る気がする。
「…なんか今日めっちゃ奥まで入るわ。太智、結腸いけそうだよ」
「ひっ…やだぁ…っ、こわい、こわい、お″ッ、〜〜〜ッ!!!!」
ゴチュンッと突くと太智の下腹部の形が変わるのがわかった。突いたと同時に太智が精液を撒き散らす。
「形、上からでもわかるな。太智ぃ、もうちょっと頑張れ」
「お″ッ……はやとぉッ…むりっ、むりぃッ!また、いく、いくぅ、イッちゃうぅぅ‼︎‼︎」
「いっぱいイこうな」
結腸まで何度もぬぽぬぽと出し入れし、
オナホで前立腺をずっと弄る。絶対にありえない最奥と前立腺の二つ同時に責められ、悲鳴をあげてる太智のものはトロトロと精液が流れっぱなしだ。
「ははっ、太智の身体こわれちゃってるな…きもちぃ?」
「きも″ちい″…ッ、イくのとまんない″っ、むりっ、むりぃッ」
「あ〜、本当にかわいすぎッ。イきそ…太智ッ」
「ん″ッ、あへッ…はやとッ、好きぃ」
「…ッ、おれもっ」
太智の最奥に精を放つ。出された感覚に太智もまたビクンッと震え、何度目かわからない絶頂を迎えた。
*
あのあと勇斗にすごい勢いで謝られた。
「太智ごめん!!!俺久しぶりだし太智かわいすぎて調子に乗った!!!」
「……腰、だるい。はやとこわかった…」
「〜〜ッごめんってえ!明日までちゃんと看病するからな」
「明日勇斗朝から仕事やん。」
「うっ…太智はオフだっけ?なるべく早く帰ってきます…」
「……それまでここに居てええの?」
「いいに決まってんだろ!ずっといろ!」
「ふふ。早めに帰って僕のお世話してな」
「する!!!!てか顔がかわいい!!」
久しぶりに満足感あるえっちが出来、ベッドに大好きな太智が転がってるので、自分のテンションがおかしくなってる中、ふと気になってるあれを指さす。
「……これ、どうする?」
「…大事にしたらええやん、気持ちよかったんやろ?」
「うん…太智も好きそうだったしな」
「うるさいわ」
太智が少し笑う。
「でも」
「ん?」
「それでするくらいなら、僕にして」
「…っ、もう一回していい?」
「……今日はせんよっ!」
身体はへろへろだったが会えなかった数日を埋めるみたいに。
二人はしばらく、離れなかった。
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しおわん1000万再生おめでとう🐧🎊🎈
🩷💙で魔法のオナホです。
コメント
3件
やばいこれを考えたねむ子ちゃん天才すぎる~!!マジでちゃのざき最高!もう好き🫶🏻️︎💕
うわぁ…第6話、読み終えたよ…🥀 最初の「太智に会いたい」って勇斗の呟きからもう切なかったのに、まさかあのオナホで二人が繋がっちゃう展開になるとは思わなかった…!「太智のナカに似てる気がする」って思う勇斗の気持ち、すごくわかるし、太智の方も感じちゃうの、なんか運命的でドキドキしたよ…💭 最後に太智が飛び込んで抱きしめ合うシーン、本当に「会いたかった」が溢れてて胸がじんわり温かくなった…。離れてた時間を埋めるみたいに、お互いを求める気持ちが丁寧に描かれてて、ねむ子さんの作品はいつも感情の動きがリアルで好きだなあ🌙