夢明は、何も言わなかった。
私はその態度を見て、我慢出来なかった。
『あのさぁ、、』
佐綺side
あのさぁ
と優喜が口を開いた。
優喜はいつもより、、声が低く、結構来ていたようだ。
優喜side
みんなが一斉に私に目線を向けた。
『夢明、、もうはっきり言うけどさ、、』
『もう1人で帰ればいいんやろ?とか言うけどさ、、それでうちがさ、ひとりで帰れって言ったらさ、どうせ次の日によ?なんでゆーちゃん昨日塩対応やったん?もうウチがいんくてもいいんやろ?とか、yゆーちゃんに嫌われたァァとか、紅里ちゃんとか、、陽無ちゃんとかに愚痴るんやろ?』
飛良side
優綺は普段、、、もっとゆっくり話してくれるのに…今日はなんか違う。雰囲気がガラッと変わってる。
孔来が言ってた。優綺ちゃんは怒ると目つきが変わるって。
界斗side
優綺がなんか違う。話し方が違う。早口で声が低い。
いつもは短く感じる下校時間。でも喧嘩をした日は、とても長く感じる。
優綺side
まだ心の中には闇が残ってるんだろう。
でも、これ以上みんなに迷惑かけとーない。
夢明、、
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡20🧸
コメント
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優喜が途中から優綺になってたわ笑すまんな!