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紅き跳ね馬

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紅き跳ね馬

2 - トレーナーは20歳の若手

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2022年07月16日

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「あなたが私の専属トレーナーですか?!」

「はい、三井優希です」


三井優希(みついゆうき)

20歳の若手トレーナー。父は元レーサーであり、祖父は元トレセン学園のトレーナーで、海外のレースで1着になったウマ娘を育成していた。




俺は、レーサーになるのが目標でもあった。たが、競技中のアクシデントで、レーサー人生をやめてしまった。

父は相当な叱りを受け、部屋にこもりがちになった。

その時、テレビで見たのは、走っているウマ娘達の諦めない顔

「父さん、俺ウマ娘のトレーナーになる!」

だが父は反対された。

しかし、反対されながらも、俺はトレーナーになりたいと思い、必死に勉強した。

そして…

「やった!合格した!!」

俺は嬉しかった。




「ここがトレセン学園か!」

学園は大きく、広かった。

「ここがあなたのトレーナー室です」


たづなさんにトレーナー室に案内されて、俺の新たな目標が始まった。




選抜レース当日


俺はスカウトするウマ娘を探すために、競馬場にやってきた


初めてレースデビューするウマ娘達の諦めない顔が伝わってきた。


「ゲートイン完了、出走準備が整いました!」


戦いのゲートが開いた


「スタート!」



そして、逃げの作戦をしたウマ娘が、差し作戦のウマ娘を交わし、先頭に立ち、ゴールした

そのウマ娘をスカウトしようと思ったが、他のトレーナー達に囲まれ、スカウトできない状態だった。

俺はこの場を去った…




以外にスカウトするのって難しい…

悩んでいたその時、


スパーーーーーン!!!!!!


俺の横切ったのは一人のウマ娘だった、しかも、ピリつくような走りだった。


「あの子って確か…?」




翌日俺は、そのウマ娘をスカウトしたいと思い、リストを見ていた


「あった…!」


名前は「スクーデリアローマ」だった


この子なら、絶対に最強になれる!


これが今に繋がる




「ねぇトレーナー!」

「なんだい?」

「トレーナーはなんで私をスカウトしたの?」

「それはもちろん、君の速さにピンと来ちゃって」

「私は絶対最強になるための大切な人だね!」


その言葉にグッと来た


挫折した俺みたいにならないように、絶対最強になるために!


「これからよろしくな!ローマ!!」

「よろしく!トレーナー!!」

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