コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
「あなたが、、零雲、、?」
「おや、あなたは、カジノのときの、」
「またお会いしましたね^^」
「零雲サン〜!この子魔眼がうめこまれてるんすよ」
「おや、困りました、、」
「魔眼の能力はなんですか?」
「うーん、わからないな、、紫色の魔眼なんて見たことも聞いたこともない、、」
「麗家の血となにか関わりがあって紫になったとかは?」
「あるかもねぇ、でも詳しいことは本人に聞きたいところだけど、、、」
「零雲サンここ、俺に任せてください」
「そうですね、貴方の方が適任です。」
「蘭冷、僕にちゃんと着いてくるんだぞ」
「わかっタぞ!氷華!」
「作戦は覚えてるな?」
まず、灯月様が敵を誘き寄せるその間、僕たちが凛冷の救出する。
「なんで凛冷のことをさらったんだろう?、、」
「あいつ、、凛冷の眼ねらってタ、攫う時どっちが継承者?って聞いてたカラ、!」
「そゆこと、、、」
「こりゃまた面倒なことになりそうだな、、」
「僕に一体、なにをするんだ!」
「嗚呼、そんな暴れないでください、、
痛いことはしませんよ、💦まだ」
「さぁ、涼渢さんどうぞ」
「あいよ」
その瞬間涼渢の目の色が透き通った赤色から
白目のところは黒へと変わった。
「痛くは無いからさ、頑張ってね
凛冷ちゃん♡」
「ゔっ、!」
(な、なんだ、、頭に指が、、突っ込まれて、、)
「麗・凛冷、あなたは麗家の継承者ですか?」
零雲が凛冷に問う。
「ゔっ、、ちがぁ、、う、、」
ズブッ
「あ”ぁっ、!いた、、い、」
頭を直接いじられてる感じがする、
本当のことを言いそうになる。
「もう一度聞きます。貴方は麗家の継承者ですか?」
「、、、は、、、い、、」
「!」
口が勝手に、、!
すると零雲は目を見開き、口角が上がった。
「そうですか。では、次の質問です。
貴方の能力は?」
まずい、、嘘が付けない、、
「ぼ、、、くの、、、のう、、りょく、は、」
ガリっ
凛冷の口の横から血が垂れた
ダメだ、、正直に答えるな、、!舌でもなんでも噛め、!
「、!」
ズブブブ
「あ、、、あ、、ああ、、」
「なかなか口割らないっすねぇ、、」
「ねぇ、麗・凛冷さん。何故そんなにも口を割らないのですか?言えばその苦しみからは解放されるのに」
「、、、フーっ、フーっ」
「これ以上はやめた方が良いかもな」
ズブ、
「はぁっ、、!はぁ、はぁ、」
頭が痛い、記憶が混乱する、、、
「役に立ちませんねぇ、、、」
「し、侵入者です、、、!」
「「「!」」」
「彼岸花の奴らっすかね」
「多分ね」
蘭冷、!
「…嗚呼、そうだ、、涼渢。麗・蘭冷を連れてきなさい」
「、!へぇ、、察、なかなかに面白いねその提案。いいよ。やろうじゃないk」
「やめろ、!蘭冷には手を出すな、、!」
「さぁ、それは貴方次第ですよ?凛冷さま?」
「ぐはっ、」
「ば、ばけもんだ、、!」
「あーあ、ホントは魔族連続殺人事件のかいけつにきたのにさぁ、」
「?なんだろ、この部屋」
怪しい、、音を立てないよう、、慎重に
「!」
「、、!灯月さま、、」
「ふはっ、笑、なんだ、そゆことやぁやぁ、凛冷。お迎えに来たよ」
「ほんと、蘭冷を慰めるの大変だっ、、、たん、、だ、、、から、、、ね、、」
灯月が凛冷へ向けた視線が徐々に零雲に向き
それと同時に動向が見開いた。
「、、、シア、、?」
と、灯月が問う。
「久しぶり。」