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殺し屋になって1日目。
今日は、月曜日。
学校に来たが、友だちはいない。
そう、ぼっちだ。
部活は帰宅部。
(早く学校終われ)
そう思いながら授業に参加していた。
「えーじゃぁ、この問題を…山田!!」
ボーっとしながら授業を受けていると、先生が私の名を呼んだ。
「はいっ!!〇〇です!」
「よし、あってるぞ」
びっくりして心臓が鳴っている。
でもあっていたから良かった。
キーンコーンカーンコーン
1限目の授業が終わった。
2…
3…
4…
午前中の授業は終わって昼休みだ。
「…お弁当どこで食べよう」
やはり、屋上が良いか、それとも、トイレが良いか。
「屋上にしよ」
あまり人が来ない屋上では、今、私一人だけだ。
一人で食べるのは、やはり少しさみしい。
でも友達がいないからしょうがない。
昼休みが終わり、放課後になった。
そういえば、何かメールが来た気がする。
LOST BIRD 山田珠洲様
今日は、このLOST BIRDに入って一日目だが、さっそく
任務だ。
〇〇町△アパート□号室のモブ尾
を56せ。
健闘を祈る
…早速任務かぁ。
放課後だから、家へ帰り、前に配布された制服と、武器をもち出かける。
△アパートはここだ。あとは□号を探せば…。
ここか!!
コンコン
ノックをしてみる。
ガチャ
モブ尾さんらしき人が出てきた
「だれ?」
モブ尾は独り言のように小さく言う
「あ、こんにちは。私、引っ越してきた山田と申します。このアパートの全体の住民の方に挨拶をさせていただいております。
玄関からして貴方様のお部屋は、とてもきれいだと思うので、レイアウトの参考にさせていただいても…?」
私は引っ越してきたという設定で挨拶をした。そして、家の中に入れてもらえるように、レイアウトの参考として入れてもらえるように仕向けた。
「ああ、ようこそ△アパートへ。どうぞお入りください。」
快く迎えてくれたモブ尾。
ここで死ぬとも知らずに。
「おじゃましまーす」
玄関に近いトイレで着替える。
アパートの住民なのでみんな場所は同じ。
トイレの場所を聞くと、ここに住んでいるのではないことがバレてしまう。
着替えも済ませ、武器も持った。
あとは、モブ尾を56すだけ。
「お部屋きれいですね」
そう言い、モブ尾を弱らせる。
「短い間でしたが、ありがとうございました。」
帰ると思わせ、56すという作戦だ。
私の武器は刀。音もしなくて良い。
作戦を実行し、刀を心臓にさす。
グチャ
さしたところから血がたれている。
案外気持ちがいい。
しっかり4んでいるし。
終わったことをボスに伝えよう。
今日の任務は終了だ。