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約束
黄side
君は約束を覚えているのかな
僕だけ一方的だったのかもしれないけど、
記憶を失くした君が放った言葉は、
青「誰すか」
で、視線は冷酷だった
今までのことは全部無駄で、
アプローチも消えて、
壊れそう
青『ずっと一緒だよ』
その規制音のような終わりの合図、
聞きたくない
黄「…なんでポロポロ」
君だけだった
モブ「アイツ男好きなんだってw」
黄「…なんなんですか」
アイツらが勝手にイケメンの奴らを
好きになったり、
可愛い子を好きになるのと同じで、
僕の勝手なのに。
縛り付けてこないで
なんで忘れちゃったの青ちゃん
なんでいなくなっちゃったの
僕は階段を駆けた
フェンスに手をかけた
フェンスに涙が落ちた
…なんでよ、
なんで、手が震えて、
涙が落ちているの
あと、1歩踏み出せば、
全て忘れられるのに
青『黄くんニコッ』
黄『青ちゃん!ニコッ』
あぁ、もうすぐ、手を伸ばして
1歩踏み出して、
僕は空中を舞う
じゃあね、またいつか
死ネタしゅ~!!
またね~!