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furm
⚠ 伏字なし・結構適当に書く
その日から、俺は変わった。
いや。
壊れ始めた、というほうが正しいのかもしれない。
朝、rmが仕事へ行く。
超有名俳優で、超多忙。
玄関のドアが閉まる。
その音だけで涙が出るようになった。
最初は一時間だけだった。
「もう帰ってきてほしい。」
そう思うだけだった。
でも今は違う。
十分経つだけで、スマホを見る。
返信がない。
また見る。
通知がない。
時計を見る。
あと何時間。
あと何時間。
あと何時間。
それしか考えられない。
r「今日、撮影長引く。」
短いメッセージ。
俺はすぐ電話をかけた。
一回。
二回。
三回。
出ない。
四回。
五回。
六回。
七回目で、ようやく繋がった。
r「……どうした?」
周りが騒がしい。
現場なんだろう。
f「なんで出なかったの。」
r「撮影中だった。」
f「一回くらい出られたでしょ。」
r「無理だった。」
f「本当に?」
rmは黙った。
その沈黙が怖い。
f「誰かといた?」
r「スタッフ。」
f「女優さんも?」
r「いるよ。」
胸が締めつけられる。
f「楽しそう。」
r「仕事だって。」
f「俺にはそんな声で笑わないのに。」
電話の向こうで、誰かがrmを呼ぶ声がした。
「りもこんさん、お願いします!」
r「ごめん、呼ばれた。」
r「切るね。」
f「待って!」
思わず叫ぶ。
f「切らないで。」
f「五分だけ。」
r「本当に今無理なんだ。」
f「お願い。」
r「帰ったら話そう。」
f「帰るって何時?」
r「わからない。」
f「また?」
その瞬間。
電話が切れた。
忙しかっただけ。
わかっている。
それでも俺は、切れた画面を何分も見つめていた。
夜中の一時半。
玄関が開いた。
r「ただいま……」
rmは疲れ切った顔をしていた。
私はソファから立ち上がる。
f「ねぇ。」
r「うん。」
f「今日、電話切った。」
r「ごめん。」
f「また。」
rmは目を閉じる。
r「本当に撮影だった。」
f「証拠は?」
r「……え?」
f「証拠。」
r「そんなもの……」
f「ないよね。」
俺は笑った。
自分でも嫌になるくらい、冷たい笑いだった。
f「俺さ。」
f「今日、一日中何してたと思う?」
蓮は静かに首を振る。
f「りもこんのことだけ考えてた。」
f「朝ご飯も食べてない。」
f「昼も。」
f「何も食べる気がしなかった。」
f「ずっとスマホ見てた。」
f「通知が鳴るたび期待して。」
f「違ったら落ち込んで。」
f「インタビューの記事も全部読んだ。」
f「写真も全部見た。」
f「ファンのコメントも。」
「『かっこいい』」
「『結婚したい』」
「『彼女になりたい』」
俺はrmを見つめた。
f「みんな、簡単に言えるんだね。」
f「でも。」
f「付き合ったら、こんなに苦しいなんて知らない。」
rmはゆっくり近づく。
俺は一歩下がった。
f「触らないで。」
その言葉に、rmの動きが止まる。
r「どうして?」
f「さっきまで他の人の隣にいた手でしょ。」
r「……。」
f「そのまま俺に触らないで。」
rmの表情が、ゆっくりと曇っていく。
それでも俺は止まらなかった。
f「ねぇ。」
f「俺、最近怖いんだよ。」
r「何が?」
f「りもこんが優しい日。」
r「……え?」
f「優しくされると。」
f 「『今日は罪悪感があるからかな』って思う。」
f「帰りが遅いと。」
f 「『誰かといたのかな』って思う。」
f「返信が早いと。」
f「『今だけかな』って思う。」
f 「返信が遅いと。」
f 「『俺なんて後回しなんだ』って思う。」
俺は笑った。
f「何をされても安心できない。」
f 「自分でもおかしいってわかってる。」
沈黙が流れる。
長い沈黙。
その静けさが怖くて、俺はrmの袖を掴んだ。
f 「ねぇ。」
f「お願いだから。」
f「嫌いにならないで。」
r「ならない。」
f「本当に?」
r「本当。」
f「じゃあ。」
俺は震える声で言った。
f「明日、仕事行かないで。」
r「……。」
f「俺といて。」
r「それは……」
その言い淀みだけで、涙が溢れた。
f「ほら。」
f「やっぱり無理なんだ。」
r「違う。」
f「違わない。」
俺はrmの胸に顔を押しつけた。
f「りもこん。」
f「俺、自分がなくなっていってる。」
f「朝起きても。」
f「夜寝ても。」
f「りもこんしかいない。」
f 「これ以上好きになったら。」
f「いつか、本当に苦しくなる。」
rmは何も言わず、俺を抱きしめた。
その腕は温かいのに。
その温かさにしがみつけばしがみつくほど、自分が少しずつ息苦しくなっていく気がした。
それでも俺は、腕をほどけなかった。
離れたら、もう戻ってきてもらえない気がして。
だから俺は、心の中で何度も繰り返していた。
「お願い。」
「明日も帰ってきて。」
「その次の日も。」
「何年先も。」
「俺だけの『ただいま』を、なくさないで。」
と。
コメント
12件
私の探し方も下手だけど黒バスの小説少ない
黒バスの強気キャラ全員調教書きてえ
ブルロに関してはそう見ろって言ってるようなもん
#rmfu
Mona
503
#ご本人様には関係ありません
彩月 琥珀
69