start
東京の歌舞伎町を出て異能を使ったおかげか思ったより速くヨコハマについた。
双黒を見つけたら私をポートマフィアに入れてもらうよう懇願しよう。そうすればこれからの生活に問題は無いはずだ。
今は身売りをしていたおかげで生活はできるが金の不安はある。
『双黒』とやらを調べる前にまた金を稼ぐべきか、、、
、、、でも好奇心に私は負けた。
『、、、情報を集よう。』
そう呟いて私は闇の中へと足を踏み入れる。
数日がたち、情報も集まってきた。
そろそろ探し始めてもいい所かな、、、と考えていた時後ろから声をかけられた。
『?』
きもおじ 「ねぇ、、、君最近ここら辺で双黒のこと調べてる子でしょ♡」
『そうですが、、、私になにか御用ですか?ニコ』
きもおじ 「双黒の情報でもお金でもあげるから一晩僕に付き合ってよ♡」
、、、情報と金を同時に得られるとは私は運がいいね。
そして私は愛嬌を振りまく
『えーじゃーあー先にぃお金とー♡情報くれたらいいですよぉニコ』
あぁキモチワルイなぁ
きもおじ「ふへっ♡じゃあ先にこれあげる♡」
そいう言ってそいつは金と情報をくれた
『わぁ〜!ありがとうございますぅ♡じゃあ路地裏行きましょ〜』
これでいい。
路地裏
きもおじ「じゃあ早速頂きます♡チュ♡」
私はそいつの首に手を回し、深いキスを受け止めた。
、、、これも愛ではないなぁなんて懐かしいことを考えながら男に身を委ねているとドンと鈍い音が鳴り、目の前に居た男が倒れる。
そして目の前には、、、
全身を包帯でも巻いた私と同じくらいの男の子と背の低い男の子がいた。
??「おい手前、大丈夫か?」
???「ねーちゅーやーこれ絶対合意の上での行為だよー、、、」
??「うるせぇ太宰んなわけねぇーだろ!若い女とキメェジジイだぞ」
『、、、すごいね包帯の子の言う通りだよ』
中也 「えっ??ガチか、、、」
太宰 「ほらー言ったじゃん中也ー!」
『それより、君達もしかしてだけどポートマフィアの双黒?』
中也/太宰 「!」
『私君達に興味が湧いてと東京の歌舞伎町から来たんだよね』
太宰 「へぇー有難いことだよで、望みは何?」
『流石双黒の太宰治さん鋭いね』
中也「、、、手前俺たちの名前どこで知った?」
『有名だよ、、、歌舞伎町にまでつたわってる』
太宰 「そんなことはどうでも いいんだ。さっさと目的を話してくれないかな?」
『私の目的はね私をポートマフィアに入れて欲しいの』
中也 「は?ンなもん首領が許すわけねぇ」
太宰 「中也黙ってとりあえず連れてくよ」
中也 「はぁ??」
、、、どうやらポートマフィアの首領さんとのお話はできそう。
『案内、よろしくお願いしますね?ニコ』
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!