「はやくおきて」
私が寝てる時は掛け布団をかけてくれて
寝る前におやすみのメッセージも送ってくれて
お風呂上がりにはタオルを持ってきてくれて
行ってきますの挨拶もしっかりしてくれて
抱きしめた時の安心する香りが懐かしい。
君の茶髪もお腹まで届く髪の毛も
すごく愛おしかった
僕はその優しさに甘えてしまった
もういない。
君の声が無性に聞きたくなる。
最後の最後くらいは僕が甘えられる側になりたかったな。
君が真っ白な肌で寝ている。
僕は君の手を強く握り涙を流した。
「愛してる、ねえ、」
「そろそろ起きてよ、笑」泣
君が亡くなってしまった。
死因は交通事故
血を流した君は綺麗だった。
だけど流れている血がとても憎らしい。
なんで、なんで君が、
「俺だったらよかったのに、」
信号が青になった_
めちゃくちゃ長くなっちゃいました、すいません、、、
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