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美月ゆめかだよ〜🌸 第8話読んだよ! 元カノ登場からのキスシーン、しかもそれを三浦くんに見られちゃうって展開にドキドキが止まらなかった…!「関係ない」って言う松本くんの強がりがもうね、逆に気になっちゃうじゃん😭💕 それにしても文化祭の長蛇の列とか、林さんの奇抜なクラTシャツとか、細かい描写がリアルで青春〜って感じたよ!次の回も楽しみにしてるね⋆♡
Episode…4 : side / M :
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とうとう文化祭…
学校で出し物の最終確認をクラスの人が済ませている間に携帯のトーク画面を開く。
『どう?』
『なんか客寄せ頼まれた。』
『どんまい』
『耐えれないんだけど』
(面倒そうな顔をしたスタンプが送られる)
『頑張れ』
「松本ー、集合だって。」
「分かった。」
今年はどうかなー…どんなやつが来るかな?
「なぁ」
小声で悪巧みをした顔で話しかけてくる。
「なに?」
「今年もあの…タイプの子とデートするの?」
「タイプじゃないけど…だから?」
「いいなぁ…俺も、カワイー子と文化祭回って、そしてあーんとか…そしてその後も…」
「うっわ、本当にお前の脳内ってどうなってんだよ…」
「食欲の次に運動欲!」
「うるさい」
やーい、注意されてやんの。
「はいすいません…」
「犬か。」
落ち着いてないのかな…
「それじゃ、室内の午前は森くんと松本くんと三浦くんと…」
…まあ、そりゃそうか。準備もしたし、流石に逃げれないか…
『俺も。早く終わったら来て』
しかし…接客か…
ちょっと…しんどいなぁ…
文化祭での出し物はうちのクラスは接客関連もの…
喫茶店的なものではないけれど…
何て言うんだろ。休憩所?…違うな
外は飲食販売だけど…中だったら…
いや…休憩所でもあるか…
…なんだろう、まぁ…いっか…
しっかし…んだこのクラスTシャツは…ロックバンドかよ…?
林さん…意外と奇抜なセンスしてんな…
話し合いにもっと参加すればよかったな…なんつって。
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. 文化祭開始~一時間経過
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「あのっ…お水…ください!」
なんだこの長蛇の列は…漫画かってほどだな。
「はい。水分不足には気を付けてくださいね。」
営業スマイルもだんだんと疲れてきたな…
やっべ…在庫なくなりそー…
「ねえ、めちゃくちゃ人来てね?いつもより来てんじゃん。」
「松本がいるから…だとしても…んだよこの列…!」
ちょっと俺も休憩したい…なぁ…ってん…?
あれ…えっ、なん…?そう…だよな…?
「ごめんちょっとここ任せた。」
「は?!えっちょっ…松本!?…あ、すいません…どうぞー…」
三浦には申し訳ないけど…抜けさせてもらうわ…
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「…」
「…はぁ、なんで来た?来んなって…」
「だって…潤…くん…ね?」
潤んだ目でこっちを見てくる。
あ …?なんだ…?…そんな、えぇ…?
「その…ずっと、無視してくるし…」
正直、ちょっと、罪悪感はある…
「悪いけど…今は違うんだし…」
あー、だめだだめだ…こいつには…もう期待しないって…
「だめかな…?潤くん…」
「だめだよ…んなこと言っても…」
それに今は橘さんの事が…
めちゃくちゃ人居るし…
「ちょっとお前来い…」
腕を引いて屋上前の踊り場まで連れていく。
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「人目のつくところでああいう事はすんなって。」
「ご、ごめんね?」
「っ…お前…」
「チャンス、今以外にないと思って…」
「今度はなんだよ。そろそろ…やめてくれないか?」
「最後、最後に…いい?」
「…好きにしろ。これで終わりにすんなら…」
恐る恐る頬にキスをしてくる。
…元恋人ってこんなんなのか?
照れ隠しをするように走って階段を降りていく。
「はぁ…あいつ…」
ふと、目を階段の先に向けるとそこには立ち尽くす三浦が居た。
これ面倒なやつ…いつまで驚いてんだよこいつは…
「…おい。どうした今まで以上のアホ面カマして」
階段を降りながらなにもなかったかのように装う。
…いや無理だと思うけど。
「はっ…おい松ちゃん…あの子が…あの子って…お前の…恋人なのか…?」
「…違う」
「えっ…じゃあ、さっきのは?」
見られてたか…
「関係ない。」
「友達だし…ね?」
「…ごめん、実は…」
「…」
「…やっぱなんでもない。」
「とにかく…後…一時間やったら終わりだぞ。」
一時間か…まあ…うん…頑張るか…
っていうか…なんでここにいるんだよ…!?
バレ…ても最悪いいけど…
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. 当番 終 .
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「うわーっ…やっと終わった…」
「お疲れ松ちゃん♪」
「そいや、お前は誰かと回るのか?」
「うーん、どうだろ。欲を言えば女の子と回りたいけど、今回は部活の先輩に誘われちゃったからな…」
「先輩に誘われることってあるんだ。」
「まあ…うん…確かに!?え、そう思えたらなんか気分上がってきたかも!ありがど松ちゃん!」
「…そうか。良かったな。」
「そうなら早く先輩のところにいってくる!」
「うん、行ってらっしゃい。」
…俺も、行くか…今回は絶対に…落ちないからな…
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