テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
前置き
※現時点(2026.10)では未完成です。続きができ次第更新していきます。あまり期待せず、気長にお待ちください。
こちらのネタは某所のマホロア劣情スレ14、15辺りを参考にしたネタです。
スレ内で話されていた内容で私に刺さった物をツギハギしエロを抜いた小説です。
感想、アドバイス等好きでも嫌いでも大丈夫ですから コメントお気軽にください。
泣いて喜びます。
長々とした文をここまで読んでいただきありがとうございます。
それでは本編どうぞ!
邪神神父パロ1
黒いフードを被った者が教会から出てくる。ふよふよと浮遊しながら離れの建物、書物庫へと向かった。少し埃っぽい本棚を進み分厚い扉の鍵を回し、貴重な本達を集められた本棚から丁寧に一冊手に取り奥にある窓際の椅子に座る。パラパラと本を捲る音が響く。しばらくして彼の手元に影が落ちた。
「ねぇマホロア、今日も本読んでるの?いけないんだ〜今はおいのりの時間でしょ?」
影に窓越しで話かけられた。
「……カービィ。また来たノォ?君ったらホントーに暇なんだネェ」
彼、マホロアはここの教会の神父だ。と言ってもあまり熱心に信仰している訳ではない。外面で神父まで上り詰めてきた。とある目的を果たすために。
「もう!からかわないでよ。ぼくはきみに大事な用事があるの!」
マホロアはやれやれといった様子で窓を開けた。すりガラスでよく見えなかったカービィの姿が露わになる。小さな黒い角に細く先の尖った尻尾。いかにも悪魔の様な見た目だ。
「入れてくれてありがとう!」
「入れなきゃ窓割って入ッテくるデショ、キミ。」
「もうあんなことしないよ!結局、結界のせいで入れなかったし。」
「それ以前に窓割っちゃダメナノ!」
えへへとカービィは笑って誤魔化した。反省の様子はない。
「そんなことよりもさ、今日はおいしいお菓子をたくさん持ってきたんだよ。一緒に食べようよ」
にっこりと笑みを浮かべカービィはマホロアを誘う。
「ボク知ってるンダケド、キミのお茶会に付き合ってたらいつの間にかボクが行方不明になるッテネ」
「あ、あの時はきみとのおやつが楽しくてさ、つい……ごめんね?」
うるうるとした瞳で見つめてくる。マホロアは一つため息をついて立ち上がる。
「ま、マホロア!?ねぇまってよ、ぼく本当に反省してるから!もうきみを連れてったりしないから!」
「ワカッタワカッタ、だからティーセット持って来るノ。キミの会場でお茶会スルのは危険ッテ学んだからネ。お菓子の準備は任せたヨォ」
「マホロア!」
カービィは勢い良くマホロアに抱きついた。
「チョット!急に脅かさないでヨ……離してカービィ。」
カービィはすんなりと離れた。
「ありがとう!マホロア!じゃあぼくお菓子並べとくね。このテーブル使っていい?」
「ウン、そこ使ってて」
———
「ワォ、すごい量ダネ」
「マホロアのために全部用意してきたんだよ!たくさん食べてね。」
「そう言ッテキミがほとんど食べるクセに……」
「きみが全然食べないだけだよ。」
マホロアはカービィをジッと眺める。
「ネェカービィ、キミってもしかして一ヶ月前くらいに森で倒れてタ?」
カービィはにんまりと笑いふわりと浮き上がりマホロアにぐいっと近づいた。
「やっと気づいたの?そうだよ。ぼくはあの時きみに助けられたんだ。」
☆☆☆
教会で使われている薬草が少なくなっていたのでマホロアは森に来ていた。ザクザクと草を掻き分け進んでいると開けた場所に出た。
光が一番差し込む所に桃色の何かが倒れている。マホロアは回りを警戒しつつ倒れている桃色に近づいた。
「大丈夫カィ?意識は……なさそうダネェ。ていうかキミは生き物じゃナイみたい。まだ消滅はして無いケド魔力がほとんどナイネ。」
マホロアは少し考えてピンク玉に手をかざす。
「しかたないナァ、ボクの魔力を分けてアゲルヨ。見捨てて帰るのもなんだかイヤだしネェ。まったく感謝してヨネ!」
ふんわりとマホロア達を紫色の光が包み込む。
「モウ大丈夫ソウダネ。ヨシ、薬草取って帰ろうカ。」
マホロアはその場を去った。もぞりと桃色が動く。
☆☆☆
「まさかあの時の消えかけてタ子が悪魔だとは思わナカッタヨ。ていうかだからボクに付きまとってルノ?」
「だって助けてくれたお礼はしたいもん!」
「だからと言って勝手に連れ去ったリ窓壊すのはやめて欲しいナァ」
「それはもうしないよ!」
お茶会はまったりとした雰囲気で夕暮れ時まで続いた。
邪神神父パロ1終
2へ続く
#ポケモン
えんかい
71
白猫
27
コメント
1件
うわあああ読んだ読んだ!!😭💕✨ マホロア神父のツンデレ具合がもう最高すぎる…!「入れなきゃ窓割って入ッテくるデショ」ってところで思わずニヤニヤしちゃったよ〜🤭♡ カービィの無邪気な悪魔っぷりと、以前助けてもらった恩を感じてる感じが尊すぎる…!一ヶ月前の倒れてた子がまさかカービィだったなんて展開に持ってかれた!!続き気になりすぎるよ〜!🍀✨