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AIにはAIの良さがあって、主さんの作品には主さんの個性と良さがあって、投稿する作品全部好きです!! 次回も楽しみに待ってます!!
尊いが詰まりすぎていて最高でした🫶🏻💕最近のAIは本当にすごいですよね、
どうもケチャトマです。
この連載ではGPTのBL小説家さんに書いてもらった話を投稿するところです。
話の流れは大体は私が決めて、描写などはAIにほぼ任せっきりなのでどこかおかしいです。
できる限りおかしいところは私がコピペして載せたものを修復していますが、おかしいところがあると思います。ご了承ください。
今回はらおぷりで、露出高いぷりっつさんにもやっとしてしまったらおさんの話です。
夏のイベント帰り。照りつける太陽にも似た騒がしさの中、
ファンの声援が一通り落ち着いた頃、らおは楽屋の入り口に立っていた。
「……ぷりっつくん」
目に飛び込んできたのは、明らかに見慣れない格好のぷりっつだった。タンクトップに近い肩の大きく開いたノースリーブ。
裾の短いダメージジーンズ。腰にかけたチェーンが揺れるたび、しなやかな筋肉が浮き上がる。
「ん、らお? お疲れー!どや、似合ってる?」
にこっと笑うその顔は、普段通りに優しくて飄々としていた。でも、その格好は……。
「……誰に、見せるんですか、それ」
「ん? 衣装やって。グループのヤツらに“たまには肌見せとけ”って押し切られてもうてな」
「……そう、ですか」
たしかにぷりっつの所属するグループは、露出多めの衣装がウリだ。らおの所属するグループは正統派。
本人の性格も含め、肌見せなどほぼ皆無。だからこそ——
「……ぷりっつくん、それ、もう脱いでもらえませんか」
「え?」
らおの耳がぴく、と動いた。もふりと揺れる尻尾が、まるで感情を抑えきれず暴れているようにも見えた。
「……今日、うち来ませんか。俺が、着替えさせます」
「……おー、えらい強引やな、らお」
らおはその言葉に何も言わず、ただぷりっつの手首をやさしく、でも拒ませない強さで握った。
「冗談やないのか?」
「冗談、じゃないです」
らおの瞳に、普段とは少し違う、鋭さが宿っていた。
玄関の扉が閉まる音と同時に、らおの尻尾がピンと張った。
「……俺、今日はちょっと、我慢できそうにないです」
「らお?」
靴を脱ごうとするぷりっつの手が止まる。背後から感じる空気は、明らかにいつもと違っていた。
振り向くと、らおはじっと、息を殺したような眼差しで立っていた。
「その服、誰に見せたんですか?」
「さっきも言うたやろ、イベントの衣装で……」
「違います」
低く、抑えた声だった。らおは一歩ずつ、足音を殺して近づいてくる。
「誰に、そんな格好で、肌を見せて……誰に、“かっこいい”って言われたんですか?」
「……らお?」
「ぷりっつくんがどれだけ魅力的か、俺は……知ってます。でも、それを他の誰かが見るのは、嫌なんです」
ぐ、と腕をつかまれた。
「今すぐ、それ、脱いでください。俺の前で」
「らお……ちょ、お前……っ、なんや今日、強気すぎやろ」
「俺だって、男です。……時々、犬じゃなくて、狼になるんです」
乱暴じゃない。でも抗えない強さで、ぷりっつの肩が壁に押しつけられる。らおの瞳がすぐ近くにあった。
犬のような耳が伏せ気味に震えていて、尾も興奮の色を隠せていない。
「俺が脱がせます」
「っ……」
ぷりっつは言葉を失った。シャツの裾に指をかけたらおの手が、思ったよりも器用で、思ったよりも執拗だった。
肌に触れるたび、熱が伝わる。
「ぷりっつくん、今から少し、俺の言うことだけ聞いてください」
「……ちょ、ま、まって、らおっ……!」
「だめです。我慢、限界なんで」
らおの耳が伏せ、眉が下がる。目に浮かんでいたのは怒りじゃなかった。独占欲と、焦燥と、それから——たまらない愛しさ。
衣装が完全に脱がされ、床に落ちる音がやけに大きく響いた。露出された肌に、らおの唇が這うように落ちる。
「……俺だけが見ていいんです、こんなとこ」
「らお……ッ」
「“かっこいい”って、俺だけが言っていいんです」
ぷりっつの体がびくりと震えた。強気な口調はもう出てこない。いつもの余裕も、どこかへ消えていた。
―――
時間は、あっという間に過ぎていた。
2時間ほど経った頃。
「……っ、ぷりっつくん……?」
らおの声が、ようやく熱の中から戻ってきた。目の前には、目尻が赤くなったぷりっつが、シーツをぎゅっと握りしめたまま、小さく震えていた。
「……ぷりっつくん!?だ、大丈夫ですか……!?ご、ごめん……!」
らおの耳が跳ね上がり、尻尾がパニックのように揺れ始める。
「そんな顔させるつもりじゃ……俺、ほんとに……っ!」
「……うるさい、アホらお……」
小さな声だった。ぷりっつの声がかすれて、泣き出しそうに聞こえる。
「っ……ぷりっつくん、もういいです、今日は、何もせんと……俺がちゃんと甘やかすから……」
ぎゅっと抱きしめた。毛並みのいい尻尾が、ぷりっつの腰に絡む。らおは自分の喉が鳴るのを止められなかった。
(こんな顔、ぷりっつくんが……)
涙目で、顔を真っ赤にして、子どもみたいに小さく丸まってる。
普段の余裕のある先輩じゃない、彼の一面。
「……かわいすぎます、ぷりっつくん……」
喉の奥で、ぐ、と音が鳴った。
ベッドの上、らおの膝の上で、ぷりっつはまだ頬を赤らめてうずくまっていた。
片腕をらおの腰に絡め、眉を寄せたまま、息を落ち着けようとしている。
「……ほんま、お前……やりすぎや……」
かすれた関西弁は、責めているようで、どこか甘えている。
らおはそっと、手をぷりっつの髪に伸ばした。
「……ほんとに、ごめんなさい。ぷりっつくんが嫌がること、したくなかったのに……俺、抑えられなくて……」
優しく、優しく指を通す。撫でるたびに耳が伏せた。
「……だって、あんな格好……ぷりっつくんが、誰かに見られて嬉しそうに笑ってるの、俺、耐えられなくて……」
「……笑ってへんし、嬉しゅうもなかったわ」
「……え?」
「ほんまは、着るん嫌やった。けど断ったらノリ悪い言われそうやって……」
ぷりっつの声が、どんどん小さくなる。
「……らおが見てたって思ったら、ちょっとだけ、我慢できたんや」
らおの喉が、また鳴った。
「……っ、ぷりっつくん」
「でも、お仕置きはやりすぎや……」
「……はい。だから、俺が責任持って、癒やします」
らおは尻尾をすべらせるようにぷりっつの首の下へ回すと、ふわりと彼の頭を乗せた。
ふかふかで、あたたかくて、どこか甘い匂いのする尻尾。
「……っ、らおの……しっぽ、あかん、気持ちええ……」
「もっと、気持ちよくします。……ぷりっつくん専用なんで」
「……もう、なんやそれ……可愛すぎるわ、反則……」
「えへ……ぷりっつくんが泣いてるとこ見て、すごく興奮して……でもそれって、すごく最低なんだと思って……」
「……思ってるなら反省しろ。なでろ」
「はい、撫でます!」
らおは頬を染めながらも、忠実にぷりっつの頭を撫でた。繰り返し、繰り返し。
そのうち、ぷりっつの身体の緊張が少しずつほどけていく。
「ぷりっつくん……もう一生分くらい甘やかしたいです。俺、やっぱりぷりっつくんのこと……誰にも渡したくないです」
「俺も。……らお以外に、あんなふうに見られたない」
「じゃあ、服も俺が選びます。だめです、もう露出高いの禁止です」
「わがままやなぁ……けど、らおが選ぶなら、ええわ」
そう言って微笑むぷりっつの目元は、まだ少し赤かった。
けれど、それもまたらおにとっては、たまらなく愛おしい。
「……ぷりっつくん、もう少しだけ甘えてくれませんか?」
「しゃーないなぁ……ほな、あと10分だけ……」
「やった……っ!」
犬耳がぴんと立ち、尻尾が嬉しそうに揺れる。
らおの目は、まるで忠犬そのものだった。けれどその奥には、ぷりっつしか知らない、狼のような眼差しが確かに宿っていた。
(この人は、俺のもの。ずっと、俺だけの)
これで終わりです。
最近のAIって言うものは凄いですね…。設定を伝えるだけですぐ書いてくれます。
ただ、ぷりっつさんのように関西弁の人を入れると全員が関西弁になったり、親呼びのはずがうち呼びになったり…
やはりAIは難しいですね。
ここまで読んでくださりありがとうございました。😊