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神作だ! 感動系とかもう泣くよ? 、今んとこBL要素無いけど、平気そ?
神と同類レベルの作品😇✨💕
早い早い1000ておかしい死ぬ(?)バカになる(?)取り敢えずありがとう(?)
tn視点
グサッ
tn「…?」
ut「ゾムッ!」
…は?ゾム?
俺は怖くなりながらも恐る恐る目を開けてみる
tn「…ぁ!ゾム!」
見ると血だらけのゾムが俺の目の前で立ち尽くしている。腹にはナイフが刺さっていて、血が垂れてきている。
コネシマは女がナイフを失った瞬間に女を取り押さえた。
zm「ト…ント…だいじょ…ぶ…」
こんなときでも俺の心配をするなんて…あの女を今すぐ殴り殺したい気持ちを抑えながら、俺は警察に連絡した。
tn「ゾム、シャオロンが運んでくれるから、動かんといてな!」
シャオロンは救急車を呼んだ後、すぐにゾムを抱き抱えた。
sya「ゾムッ」
zm「シャ…オロ…ごめんな…」
sya「喋んな、謝るな…謝るのはこっちだ…傷が開くから…ッ」
ゾムは気を失ったのか、にこっと笑い、目をつぶった。
zm視点
守れた。よかった…誰も怪我してない…
zm「シャ…オロ…」
もう限界に近づいてきてる。
最後にこれだけでもッ
zm「ごめんな…」
sya「喋んな、謝るな…謝るのはこっちだ…傷が開くから…」
そんなことない。俺が…俺が謝らんと…笑ったら安心してくれるかな…
俺は安心させるためににこっと笑った。その後すぐに限界が来て、そのまま眠ってしまった。
sya視点
sya「ごめんッごめんなぁ…」
あんなに近くにいたのに助けられんかった…ただでさえ重症だったのに…
sya「もうすぐやからなッ」
救急車が来た。ゾムは寝てしまっている。
「すぐ連れていきます!お連れさんも中へ!」
どうやら違う、もっと大きい病院で、手術を受けるらしい。
sya「ゾム…ッ」
どうか…無事ていてな…
今すぐほんとはあいつに殴りかかりたかった。だけどゾムが死んでまう、殴るのは後だ。
zm視点
神「…どうじゃ?」
zm「謝れた」
神「まだ生きたいか?」
zm「出来るなら」
神「また記憶喪失になるかもじゃぞ?」
zm「いい!」
記憶喪失でもいいから、あいつらと過ごしたい。
神「…じゃ、どーぞ、」
zm「神!」
神「ん?」
zm「…ありがとう!」
神「!…どういたしまして、じゃな!」
俺はにこっと笑った。
tn視点
tn「ゾム…ッ」
一足遅れて、病院に行った。
コネシマは警察に付き出してる。あの憎い女を。
ut「…ッ」
鬱もやっぱり苦しそうだ。
tn「俺のせいでッ」
俺を庇ったせいで!
ut「とんちのせいやないよ」
tn「…は?」
ut「ゾムはさ、自分で守りたいと思って守ったんやで?そんな命をかけて守った人が、こんなに悲しそうで、自分を攻めてたらあいつどう思う?」
tn「…!」
あいつのことなら…悲しむだろうな…
tn「…大先生」
ut「…ん?」
tn「ありがとな」
ut「…!おん!」
NeXT♡200