僕の名前は中島敦。
訳有りの18歳です。
孤児院から追い出され途方に暮れていた所探偵社員の方々に救われました。
けれど最近、僕は足かせになっているのでは…?と思うことが増えてきました。
太宰さんや乱歩さんのように頭が良くなりたい賢治君や国木田さん、鏡花ちゃんのように強くなりたい社長のように偉くなりたい… 皆羨ましい。僕にはないものを皆持っている。
欲望をあげたらきりがない。
『この世に完璧な人間はいない。』
誰かが言っていたが僕にはデメリットしか無いんだ。
…もうこの話はやめよう。
いつものように探偵事務所に出社する。
「おはようございます。」
乱歩「敦君いつもより速いね~」
与謝野「太宰はいつも通り遅刻かい?」
国木田「あの唐変木が!!俺の理想を!」
敦「まぁまぁ国木田さんっ💦」
太宰「おはよー!!」
国木田「遅いぞ唐変木!」
太宰「敦君おはよう!」
敦「おはようございます!」
太宰「今日も敦君は可愛いね~」
敦「もう、冗談はやめてくださいよ~」
太宰「冗談じゃないよ~」
いつもの楽しい日常。けれど、そんな日常も長くは続かない。
次の任務は… そう考えてたとき
??「こんにちは。」
??「??君積極的だね~」
??「何故私まで… 」
敦「だ、誰ですか…?」
??「申し遅れました。僕はフョードル・ドストエフスキーと申します。」
??「私はニコライ・ゴーゴリ!!」
??「私はシグマ。」
フョードル「僕達についてきて下さい。」
敦「なぜ?」
ゴーゴリ「フョードル君が君のこと気に入ったそうなのだよ!!」
敦「僕達初対面ですよね?なぜ僕の事知ってるんですか?」
フョードル「まぁ、その話は置いといて…来てください?」
敦「わ、分かりました… 」
ゴーゴリ「よかったね!フョードル君!!」
フョードル「えぇ」
シグマ「私は帰る。」
ゴーゴリ「皆で帰ろ?ね?」
一度終わります!ちなみにフョードルたちが話しかけたときは敦君は外にでていました!もちろん一人で!
コメント
2件
やばい好きすぎる