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takuye side
拓 「お邪魔します、」
その役割俺じゃダメかな?と言われ、お言葉に甘えて家まで来てしまった。変に緊張してその場に突っ立っていたら、座りなよと、呼ばれたので今は2人でベッドの上に座ってる状態。
聖 「まずは詳しく教えて貰わないとね、」
拓 「く、詳しく? わっ、!」
いきなりベッドに押し倒されて視界の中には顔面と天井。手際よく服を脱がせられて今はパンイチ。自分だけ服を着ていないこのアンバランスさに期待と興奮が高まっていく。
聖 「まずはここからかな?」
拓 「んっ、ぁ」
優しく乳頭をなぞられただけなのに声が漏れる。いつだったか色々な刺激を試したくて乳首を触っていたら自分で開発してしまい、少しの刺激でも耐えられないくらいになってしまった。酷い時は服の擦れだけでも感じてしまうので絆創膏を貼りながらリハに来る時もあった。
聖 「うぉ、敏感なんだ、自分で触ってたの?」
拓 「///っ」
聖 「図星?笑 じゃあ次は、ここ?」
そう言って蕾に指を近づけたところで動きが止まった。その3秒後、
聖 「…ウチローションないわ、、どーしよ。」
拓 「あ、僕持ってる、、、」
聖 「え、がち?ありがと。ってなんでもってんの?」
拓 「いや、その、もしもの時とか、外出中にしたくなっちゃったりした時と、か、?」
聖 「隠れてそんな事してたの? えっちだね。何も知らなそうな純粋な顔しながら裏では1人で気持ちよくなってたんだ?」
拓 「んっ、はっ、ん、ん”ン、ッ」
話しながらローションをたっぷりとつけた指がナカで動き回る。自分で毎日弄りすぎて簡単に指を受け入れるようになってしまった。でも、ちがう。そこじゃない。1番触って欲しい所を指があと少しのところで通り過ぎていく。
拓 「ん”ん、も、ッそこじゃない、」
動いている手を取り自分のイイところまで誘導する。
拓 「あ”っ、ん、っここ、」
聖 「ココ? 自分で自分の弱点教えてくれるんだ、いいの?」
場所を教えてからはそこばかりを重点的に攻めてくる。
拓 「あっ、ん、ぁっ、あ”、ッん」
聖 「もう挿れていい?」
数秒してから明らかに質量の違うモノがナカに入ってきた。初めての感覚、指でもない、無機質で冷たいディルドでもない本物。熱くてナカで動いてる。
聖 「どう?初めての本物は?」
拓 「ん”ぁ、っん、全然、ッ違う、っきもちぃ、、…せーや、」
いつもはなんか気恥ずかしくて、呼べない名前も今日くらいは呼んでもいいかなと思えた。いつもの玩具とは違い人の温かさをお腹に、心に感じる。本物の人間だからなのか、聖哉さんだからなのか。
聖 「ん、っは、俺、もうイくっ、、」
拓 「ぁん、っ、ナカ、んっ、いーよっ」
聖 「はっ、ん、っ、ッ、ィく、」
温かいものが、お腹に注がれたのが分かってから、自分もイった。
拓 「…初めてが、せーやさんで良かった、、
ありがと、」
聖 「そっか、…でも、知らない人に連絡してするのはやめてよ? また、俺の事呼んでくれていいから。」