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“注意事項”

・二次創作

・ゾンビパロ

・ろふまおメイン

・ライバーさんがゾンビになるかもしれません。

・グロ描写あるかもしれません。

・死ネタ


最近投稿が遅れがちになっていますがなんとか取り戻したいと思います…すみません…



これらが大丈夫な方はどうぞ!


_加賀美視点_


4階で物資集め兼仲間探しをしている甲斐田に一旦合流した。


hr)…編集室…?どちらの編集室なんでしょうか…


hyt)なので今から3階にある方の編集室に行こうかと。


hr)あぁ、!近い方からって事ですか!


hyt)…んまぁ、そんな感じ〜…ですかね、?


そんな会話をしながら階段を降りて行き、異様に静かな廊下を歩いていった。やがてドアの前にくると、もしかしたら、という期待も込めてゆっくり編集室を開けた。


hyt)…


hr)…なんも、無さそうですね。


hyt)て事は2階にある編集室になりますが…2階はとても危険と言うか…


hr)僕らのどちらかが引きつけて部屋に入る、って方法が確実性がある気もしなくもないんですが…


少し考えた。体力がない甲斐田さんを囮に使う訳にはいかない。


かといって自分の命も大切だ。…だけど脱出できるなら…


hyt)…私が囮役を引き受けましょう。


渋々そう言った。今は一歩ずつ脱出の手口を探るのが大切だ。自分の命が無くなったらそれこそ無駄になるが…私なら一回感染者達を前にして生き残った。


だからその経験を活かして生き抜いてみせる。


hr)えぇっ…⁉︎大丈夫…なんですか?


hyt)今は仕方ないですよ。いつかはこういう時が来ると思ってましたし。


心配そうにこちらを見てくるが今はこうするしかないのだ。甲斐田さんに向かって微笑み返した。少しは安心できる様に。


hyt)さて、こう言っている間にも時間は迫って来てます。急いで作戦を実行しましょう。


hr)…生きててくださいよ?社長が死んじゃったら僕も後追いますからね!!


hyt)後追ったら意味無くなるじゃないですかw


hr)あ…確かに…w


むごいことで笑いあっているがそれで笑わないと頭がおかしくなりそうだった。とりあえず先に階段を降り、廊下の状況を見た。


地味にあの機械音が聞こえる。チェンソーを持っているアイツがいる。速いのかは分からない、が。廊下へ身を乗り出し、でかい声を上げた。


そのでかい音を聞きつけたのか一斉にこちらへ振り向く。私は一階に逃げた。


予定通り殆どの感染者が来ている。心臓が高鳴る。


後は死なない様に立ち回るだけだ。


一階は不思議と暗かった。あの時拾った懐中電灯を使い、辺りを照らしながらできるだけ距離を離していった。


hyt)ッ…


チェンソーのエンジン音がだんだんと近づいてくる。


しくったか。


アイツの方が足が早かったか?


懐中電灯のせいで位置がバレてるのか?


苦し紛れに懐中電灯を後ろの方に投げた。少しでも障害物になってくれるだろうと。


そこから全力で走り、薄暗い中階段を見つけ、2階へと登った。


編集室へ逃げ切ると安心して床に倒れ込んだ。


hyt)…ッはぁっ…ッゲホッ…ゲホッ…


hr)っ!社長‼︎‼︎


hyt)ッ、どう、ですか?何か、ありましたか?


後ろからはあの呻き声もチェンソーの音も聞こえない。


…そっか。逃げ切ったんだ。


hr)っあ、そうそう、これ見てください。


立ち上がり、パソコンを見ると、全にじライバーの状態が書かれている資料が画面に写っていた。

感染者が蔓延る会社の中で。"完結"

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