設定ゆるゆる、色々解釈違いとかこの人はこうじゃねぇだろってのあったらごめんなさい。怒らないで。基本店長、青視点しか見ないので悪しからず。
配信者様のキャラクター名をお借りしています!ご本人様とは一切関係ありません!
ある晴れたなんでもない普通の日に、20歳以上は20歳若返る歪みが発生した。え?何を言ってるかわからない?…俺もだよ。はあ。
さて、今俺の目の前にはたくさんの子供がいる。ピンクの髪の子、白髪の子、ケインにおんぶされているとても小さい子。
「…あー…お前、紫水?」
「あ、うん。そうだけど、ヨーちゃんも若返ったの?」
「そうみたい。街全体の歪みらしいよ。」
小学生くらいになってしまった紫水。話が通じるのが救いだ。
「なんかねー、記憶はそのままなんだけど、精神年齢が低くなってるっぽい…のかな?」
「なるほど、ソレであれか。」
頬杖をつく俺の目線の先には、宝石を並べてきゃらきゃらと笑う刃弍らしき男の子。
その隣では赤い髪の男の子がミニカーで遊んでいる。蓮は音鳴のサングラスを引っ張って遊んでいたので…あれはJDか?
「れだぁ!あそぼ!」
「ん、いいよぉなにする?」「おにんぎょうさん!」
芹沢と夕コがどこから持ってきたのか、人形を抱いてやってきた。
歪みが直るまでは、付き合ってやるしかないだろう。
時刻は午後3時。音鳴の作ったお昼を食べ、小さな子供たちにはお昼寝が必要だろうとのことで、布団を引っ張り出して川の字に寝かせた。可愛い。ここぞと写真を撮っておく。
「あぁ…疲れたわぁ…。」「お疲れ様です会長。」
音鳴は先程まで「まだねむくない!あそぶの!」と駄々をこねる芹沢を寝かしつけていた。大変そう。
「オレー何か手伝いましょうか?片付けとか…。」
紫水の存在が本当に助かる。記憶まで幼児化していたらそれはもうてんやわんやだっただろう。
「じゃあおもちゃをこん中入れといてくれる?」「りょーかいです!」
起こさないように声のボリュームを落として会話をする。と、買い出しに行かなければ。
「じゃあケインここ頼んでもいい?」「ええ、お任せください。」「頼んだでー…。」
疲れ果てた音鳴を放置し、家を出る。夕飯までに人数分の日用品やらを買い込んでおかないと。男ばかりのギャング集団のため、育児の心得はほとんどない。(作者もない)必要そうなものはとにかく買っておく。
「あれ、レダーくん?」「え?もしやウェスカーさんですか?」「そーそー!いやー困ったことになったねぇ。」
まさかコンビニの前でギャングのボスに出会すとは。
「確か、同い年なんですっけ。」
「そう!私も19歳になっちゃった。おきるが今頑張ってくれてるのよー。うちのくまちゃんなんか3歳になっちゃって、もー可愛いのなんの!」
「うちのトピオもふわふわのほっぺたでめちゃくちゃ可愛いっすよ!」
「〜〜〜!〜〜!」
「〜〜。〜〜〜w」
『レダー?今どこ?』
「っやべ、『すぐ帰る!』すいませんウェスカーさん、俺帰んないと。」
「あぁ、ウチもそろそろお暇しないとな。ありがとうねレダーくん。ウチはいつでも歓迎してるよ?」
「w行かないっすよー、それじゃ!」
すっかり話し込んでしまった。お互い親バカ全開の写真を見せ合っていたらいつのまにか日が沈みかけている。早急に家に帰らねば。
長いから一旦ここまで!見たいシチュのリクエストください!
コメント
2件
失礼します!トピオとジョアがいつもみたいに(オモチャの取り合いとかで)喧嘩になったりして紫水が止めに入るのどうですか? 失礼しました!!!!