テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
媚薬のお話を書く前にターボー生存ifを書かせてください😭😭
私の心が持たないので😭😭
9.5話の内容を少し含みます。
キングsideからはじまります。
──────────────────────
ターボーが死んだというニュースを見て俺は泣き叫んだ。何故ドの子の家に行った時にうっちゃん…いや、宇都見の名前が書かれていた手紙を見つけたのにそれをターボーに知らせなかったのか、どうして自分は何も守れないんだと思った。ターボーは俺のたった一人の親友だった。だからずっとずーっと一緒にいられると思っていた。なのに俺が知らない間にそんなたった一人の親友を失ってしまった。俺はヒーローになれなかった。
キ『ハハッ…w俺はなんにもできないんだな…ポロポロ』
かんたろー達が死んだ時ももちろん悲しかったし辛かった。けど、ターボーはそんな中ずっと俺といてくれて、ターボーは死なない、大丈夫だと思ってしまっていた。
キ『そんなわけなかったのにな…ポロポロ』
ターボーとは小学校の頃絶交してからもう会えないのかもしれないと思っていた。だから仲直りできた時は本当に心の底から嬉しかった。また沢山のことで笑い合えるかもしれないと思った。
キ『俺が…俺がもっとちゃんとしていれば死ななかったかもしれないのにッ…ごめん、ターボー本当にごめんッ…ポロポロ』
何回呼んでもターボーの返事が返ってくることはなかった。いつもみたいに 『何泣いてんだよw』とか 『大丈夫だってニッ』みたいな返事が返ってくることはもうないんだ。
キ『あ゛ぁぁぁぁ…ポロポロ』
キ『ターボー…なんで一人にするんだよッ…ポロポロ』
キ『俺達はずっとずーっと一緒だったんじゃないのかよ…ポロポロ』
数日後
数日たったがあのニュースがずっと忘れられない。あの時の感情が今もずっと心の中に残っている。
キ『ターボー…会いたい…ボソッポロポロ』
その時メッセージが届いた。
キ『…誰だ…ッ!?ターボー…?』
メッセージにはこう書いてあった『キング、今から言う場所に19時来てくれないか?できれば一人で来てくれ。場所は俺達の秘密基地な』
キ『……』
これは罠かもしれない。罠かもしれないと分かっていてももし、もし本当にターボーが生きているのなら会いたい。
キ『秘密基地…あの時犬を助けた場所か…』
俺は迷わずに秘密基地の場所まで行った。
キ『…』
秘密基地には懐かしい景色が広がっていた。俺達の大切な思い出が。
キ『貧ちゃん、かんたろー、にこちゃん、ちょんまげ…ターボー…ごめん…ポロポロ』
俺は思わず泣いてしまった。その瞬間
タ『キングは泣き虫だな〜w』
キ『ッ…ターボー…?ポロポロ』
一瞬空耳だと思った。けど声がした方に振り向いた瞬間俺の目の前には優しく笑ったターボーが立っていた。
キ『ターボー…?ポロポロ』
タ『おうニコッ』
キ『本当にターボー…なのか…?ポロポロ』
タ『だからそうだってw 』
キ『あ…あ゛ぁぁぁぁ…ターボー…ターボーッ…ポロポロ』
俺の目の前には死んだはずのターボーがいた。
タ『…ヨシヨシギュッ』
キ『ゔあ゛ッ…あ゛ぁぁぁぁポロポロ』
キ『ターボー…ごめん…ごめんなッ…ポロポロ』
俺は10分ぐらい泣き続けた。
タ『落ち着いたか?』
キ『おう…』
タ『そうか、良かったニコッ』
俺はこのターボーの優しい笑顔が大好きだ。
キ『…ターボー』
タ『ん?』
キ『生きてて良かった…ポロポロ』
タ『俺もいきなり後ろから首絞められたときは本当に死んだと思ったよ…w 』
キ『笑い事じゃないだろッ…ポロポロ』
タ『そうだな、けど俺はこうしてまたキングに会えて本当に嬉しいんだよ』
キ『俺も嬉しいに決まってんだろ!』
タ『おうニコッ、それと生きてること黙ってて悪かったな』
キ『本当にそうだな、俺はターボーが本当に死んだんだと思って何も考えられなかった。』
ここ数日間は食事も喉を通らなかった。
タ『奇跡的に生きてることが分かった時、上に頼んで死んだことにしてもらったんだ。またいつ宇都見に狙われるか分からなかったからな。 』
キ『けど一言ぐらい連絡くれても良いだろ…』
タ『色々忙しかったからな…、本当に悪かった 』
キ『いや…俺の方こそごめん…一回瀬戸の家に行った時に宇都見の名前が書いていた手紙を見つけたのにそれを黙っていた。』
タ『キングは仲良かったもんな』
キ『本当にごめんッ…ポロポロ』
タ『大丈夫だ、俺も生きてたこと黙ってたんだしお互い様だろ?それにキングは仲良かったんだから仕方ねえよ、きっと今一番辛いのはキングだろ』
キ『ッ…それでも…』
タ『大丈夫だってニッ』
キ『…ターボーがそんなに言うなら…』
タ『おうニッ』
キ『…ターボー』
タ『ん?』
キ『もう俺の前から消えないでくれ…ずっとずっとずーっと俺と生きてくれッ…ポロポロ』
タ『ハハッwプロポーズみたいだなw』
キ『ッ…///返事は…?』
タ『もちろんだ、俺はずっとずっとずーっとキングの味方だし側にいる』
キ『約束だからな…』
タ『おう、約束だニッチュッ…』
キ『んッ❤///ハァハァ…///』
タ『じゃあ帰ろうぜニッ』
キ『おうニコッ』
ターボーは今回は運良く助かっただけだ。だからこれからは俺がもっと気を付けていかなければいけない。今回の経験を活かして。もう二度とターボーを失わないために。
──────────────────────
これで終わりです!!
もう私は本当にターボーが生きていることを願っています😭😭😭😭😭
ターボーが死ぬ時に『復讐の始まり』が流れていなかったのでもしかしたら生きているのではないかと思っています😭😭😭😭😭
次回はちゃんと媚薬のお話を書きます…!!
next→❤2500
それではバイタボキンです!!
コメント
29件
私もターボーが首絞められたときお願いだからやらないでっ、、とか思いながら視聴してました🥺いいこと悪いことでタボキン見れていたのが癒しだったのに、、、大号泣案件ですね🥲
確かに流れなかったな…もし最終回でターボーが生きて再開したら涙腺崩壊するよ…

もうターボーは生きてるんですよ(?)うちがちょんまげ同様復活の儀式をしたので復活しました(?)