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若井side
部活中
今日俺は先輩のためにタオルとペットボトルを持ってきた。
💙「先輩水とタオルどうぞ」
💛「え!ありがとう!タオル使っていいの?しかもお水まで……」
💙「先輩のために持ってきました。よければ使ってください」
💛「あ、ありがと(照)」
先輩嬉しそう、照れてる?
かわいい笑、と思わず口に出しそうになった。
……
💛「あっ!いたたた、、」
先輩が足をくじいたみたい。
モブB「涼ちゃん大丈夫!?俺、保健室に連れてくよ!」
モBまて、そこは俺の出番。
という思いで声をかけた。
💙「先輩大丈夫ですか?モB先輩は大会が近いですから練習しててください。涼架先輩は俺に任せてください」
モB「……、わかった。ありがとう若井」
ちょっと悔しそう?
💙「先輩歩けますか?」
💛「だ、大丈夫だよこれくらい、あっ、(ふらつく)」
💙「大丈夫じゃないじゃないですか。俺が連れてくのでじっとしててください。」
足をくじいている先輩をお姫様抱っこした。
なんか、すごく軽い。
💛「わ!(照)や、やめて!恥ずかしいから」
恥ずかしがりながら顔を隠す先輩が可愛くてしょうがない。
💙「はいはい、保健室行きますよ」
足をじたばたさせる先輩を抱っこしながら保健室まで連れていった。
……
保健室に先生がいない。
先輩をとりあえずベットに横にするか。
💙「俺先生探してくるのでそこで待っててください。」
俺は先生を探しに行った。
軽い捻挫だったみたい。
よかった、と心底思う。
ところで先輩の顔が少し赤いのはなんでだろう。