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『お嬢様、そろそろ起きてください』
紅魔館のメイド長、十六夜昨夜は主であるレミリア・スカーレットに声をかけていた。
『ん~もう少しだけ…』
『お嬢様、それ何回目ですか?…』
現在の時刻は11:00。レミリアはもう少しをくりかしてるのだ。
昨夜はどうしようかと悩んでいた。そんなとき
バン
『お姉様!遊びましょう!』
レミリアの妹フランドール・スカーレットは扉を勢いよく開きそう言った。
『フラン…もう少し待ってね…』
レミリアは起きる気が無いようだ。
『むぅ…』
『妹様、もう少し待ってくださいね』
不満そうなフランを昨夜が説得する。最近は毎日これを繰り返しているのだ。
『もうお姉様なんて知らないっ』
『起きないなら、お姉様のおやつも食べるからっ』
フランはそう言い部屋を出ていこうとした。
『待ちなさい!それはダメよ!』
レミリアは飛び起きた。
『あっお姉様起きた!』
フランはふてきな笑みを浮かべていた。
『起きたなら早く遊びましょう!』
フランの言う遊びとは弾幕ごっこのことのことだろう。
『あっ』
レミリアは数分前の行動を後悔した。
『はぁ分かったわよ。お手柔らかにね』
今回はレミリアが折れた様だ。
(喧嘩に発展しないといいけど、)
昨夜はそんな不安を抱えながら、二人を微笑ましく見ていた。
(いつも通りだし、大丈夫よね
だがそんな日常が崩れるのは早く。そして
静かだった…
どうもこんにちは新しい物語をかきはじめました!
今回はノベルで書きます!
題名は『日常の崩れる音』です
初めてのノベルなのでおかしい所もあると思います。
因みに今回は東方が元なので知らない人は分かりにくいと思いますけど
そして設定が違うところもあると思いますが、多目にみてくださいっ