テラーノベル
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湯沸し器が膨らんで大空高く舞い上がっていく。
ミミとユウイは為す術もなくそれを見上げていた。
「あの湯沸し器。野生でも。ちゃんと生きていけるかな?」
「どうかな。わたしたちには無事を祈るばかりよね。」
パラセクトは仲良しの仲間が行ってしまって悲しくて。
キュウイーと鳴いていた。
やがて、湯沸し器は朝廷より爵位を賜ったという。
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