注意
*💫🎨×❣️🌸
*作者の癖。
*恋人&同棲設定。( 既に番済 )
*オメガバース
*赫様大学生、瑞様社会人設定。
*濁点゛、♡あり それ以外多分なし
*次回🔞(本番)
地雷さん🔙推奨。
*一言:途中2回ほどデータ吹き飛びましたが作者は元気です。
Coe. side
ある日の夜8時、1人だけのリビングで自分の身体に違和感を感じた。
ほのかに温まる体温と、服が擦れるたびに大きく反応してしまう身体。
「 ……っ、? 」
あれ、今日ってヒートの日だっけ、?
でも薬は飲んだし…
最悪帰ってきたれるさんに相手して貰えば…
…今日れるさんいつ帰ってくるっけ。
今日は飲み会とか、特になにかあるとかは聞いてない。
午後8時。
でもいつもならとっくに帰宅しててもいい時間帯なのにまだ連絡すら来ない。
「 …ッ、 」
ソファーから立ち上がって
少しふらつく足で、家の中を歩き始める。
行き先は一つだけ。
階段を上がって、自分の部屋とは隣の部屋の扉に手をかける。
多少の罪悪感が残りつつも、ベッドに倒れるように寝転ぶ。
「 っあ…、 」
上がる息を少しでもマシにするために深く深呼吸をする。
お布団だけあって、全部がれるさんの香りで、身体中れるの匂いに満たされて、下腹部が疼く感覚がする。
「 …だめ、だめっ、、 」
とっくに限界の身体に、残った理性でブレーキをかける。
許可も取ってないのに人のベッドを汚すわけにはいかない。
それでも身体の疼きが収まらない。
お願いだから…
「 はやく…っ、♡ 」
早く帰ってきて…っ、
Relu side
『 …はぁ、 』
夜も更けて来た9時30分。
あたりは暗く、電柱のライトが道路を照らしている、むしろこれからが夜本番の時間。
深くため息を吐きながら、れるは重い足を動かして帰路を歩いていた。
まじあのゴミ上司パワハラで訴えられへんかな。
なにが、あとはよろしく~、じゃ、
ここぞとばかりにれるに仕事回してきやがって…
はぁあ…早く帰ってこえくんを吸いたい…
あ、でももう寝てる可能性も…そん時はベッド借りて一緒に添い寝しよ…。
…今すぐ癒しが欲しい…今すぐこえくんと会いたい…、、
そう思いながら、自宅の前まで辿り着いた。
『 …、? 』
鍵を回して扉を開けようとした。
が、開かない。
鍵しまってないんか…?
嫌な予感がして、もう一度鍵を回して勢いよく扉を開けた。
だかその予感は良くも悪くも当たることになる。
玄関に踏み入り早々、鼻につくような甘ったるい香りがした。
意識が持ってかれそうなぐらい強い、甘い香り。
さっきまで鉛のように重かった足が自然と進む。
鞄をその辺に放り投げ、辿り着いたのは
一際香りの強い部屋の前。
一瞬、色々な考えが脳内をかけたにも関わらず
れるは音を立てて扉を開けた。
*一言:実はオメガバは2本あり、こっちはど定番の可愛い受けくん。もう片方もいつか、、
次回🔞。
next_♡60
コメント
1件
待ってました!次回めっちゃ楽しみにしてます!