小説添削
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注意
・小説添削について、私は全くのド素人です。
・ところどころお口が悪くなる時があります。
・添削につきましては、私個人の見解、意見になりますのでご注意ください。
・公共機関では読まないようにご配慮下さい。
・今回添削させて頂く作品は『檻』、『誰だっけ』、『あなたがくれた天の文字』、『人気者になりたかった。』、『もう一度だけ』、です。
『人気者になりたかった。』星月 ひい/底P様
⇒1ページ
『もう一度だけ』アイスキャンディー様
⇒2ページ
『誰だっけ』あくありうむ様
⇒3ページ
このようになっております。
・誹謗中傷は受け付けません。
・文句なども受け付けません。
これらの注意書きを読んだうえでどうぞ。
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short movie collection
『人気者になりたかった。』星月 ひい/底P
いやね、私がまず目に着けたのは、ここ!
最初らへんにある、この場所↓↓↓
sha
「やから…ッ!!」(焦
『(焦』ってなんやねん。
これいらんねん!!!!!
小説知ってる???状況説明いれよ???
焦ってるっていうのはわかる。
けどな、どんな風に焦ってんのか、どれくらい焦ってんのか、どんな形相になってんのか、それを全部想像にお任せしてるって言うんやで。
それは丸投げすぎる。
しかもな、そのセリフの上にある『sha』これもいらん!!!!
ほんまに凄いやつはな、『sha』これさえなくても誰が喋ってるんかわかんねん!!!
キャラの特徴を捉えて、口調を真似てるから!!
やから、これらを改善するとこうなる。
というか私やったらこう書くかな。
──────
「やからっ……!!」
そう焦った声が一つ。
その声を上げたのは誰だったか。
現在、彼の左隣にいる桃色の幹部か?否、それとも右隣の藍色の彼か?否。
世にも奇妙な琥珀の瞳を持つ、近接戦闘では誰も敵わない黄色い青年。
彼が今、この重苦しい雰囲気に包まれた、幹部専用の大会議室にて、そう弁明をした。
彼の額には汗が浮かんでいて、可哀想なくらい傷付いた顔で、目を見開き、深い焦燥に包まれていた。
そんな彼が今いるこの場は、幹部専用の大会議室で、その大会議室は幹部棟、一般兵用の棟、事務、訓練、その他諸々が積もった棟、その三つの棟のうちの一つ、幹部棟六階にある大会議室にてこの会議を生されていた。
その大会議室の全貌は、くらいオークの木でできた壁に、椅子。
円形に机が置かれていて、自分の目の前にいるのはこの軍の総統、グルッペン・フューラーがいる。
その右腕トントンは、俺から見て右後ろに佇んでいた。
その赤い真紅の瞳を冷たく燃やし、彼は俺にこう言い放った。
容赦のない一言だった。
「 お前……流石にやりすぎやで 」
──────
こんなん。見てみ?状況説明やらなにやら入れたらここまで字数稼げんねんで?
どこでこんな会議をしてるんかとか書いてみ。
そんなんも想像出来へん。
それ書くだけでも想像広がるしな。
荒いわ、小説が。
全体的に小説が荒い。
基礎の基礎を書けるようになってからノベルで小説を書いて。
まず基礎の基礎は出来とかなアカンねん。わかる?
ここもな、これだけで低クオリティ感が出てる。
↓↓↓
ぞむが捻挫して、……結構重い方でさ
なぜ句点をつけない?句点の意味分かりますかー?
句点ってね?一文を書く上で大切なアレですよ?
この文の終わりはここですよ、って教えるためにあるもんやねん。
やからな、ここで打たへんっていうことはこういう事やねん。
↓↓↓
ぞむが捻挫して、……結構重い方でさsha「 …ッ、 」kn
ってずぅぅっっっと続くわけ。
やから句点はつけろ。
小説を書く上での基本や。
それでな?『それも結構重い方でさ』の『さ』いらん!!!これだけで低クオリティが否めん!
状況説明をキャラにやらせるな。
そういうのはな、ギャグ回でこそ活かされる手法やねん。
これはギャグ回なんですか???感動系?もしくは病み系?ですよね???
なぜここに使う???
意味わからん。
もっと状況説明詳しく書こう。
基礎も出来てない。基礎未満。
私やったらこうする。
──────
ゾムが捻挫をしてしまった。
それも相当重いようで、右足首靭帯が完全に切れており、酷い腫れに皮下出血を起こしていた。
関節が上手く安定しないようで、歩けそうにもなかった。
神の手をもつ彼、しんぺい神により診てもらうと、足首の端にある軟骨が骨折していたらしい。
──────
これだけで三行いったで?
小説を書くのが上手い人は五行七行書くからね。
残念だが私は書くのがそんなに上手くはないんだ。
アカン。序盤だけでこんだけ書いてもうた。
言いたかった事はわかったな???
あとな、シャオさんよりゾムさんの方が強いんやろ?やろ?
ならさ、なんでゾムさんが怪我したん?
そこに理由を書け。説得力が無い。
あとな、ゾムさんは捻挫くらいでは闘うの辞めへんで?あの人戦闘狂やねんで?
あとどうやって怪我したん?捻挫とかどうやってshaさんが怪我させるん?
捻挫なんてshaさんがゾムさんの足首折るんですかー?
違うよね。
少なくとも捻挫だけではすまへん。
例えばな、ゾムさんがその日体調不良で、熱とか出してて、そんなかで、上手く地面に着地出来ず、そこで捻挫。
その後で、隙を見てshaさんが攻撃。
そこで、上手く受け身も取れんくて、ゾムさんが壁に打ち付けられて、肋骨が2本折れて、頭を打ち付けて骨折とまではいかんけど、皮膚が切れて脳震盪で気絶。
私はそこまで考えたかな。
なんで最後に謝ってんのかわからんかった。
やから、最後にこういう理由で、ってのが欲しい。
決め手に欠けるな。
今回はshaさんが悪いんじゃなく、それ以外の方が悪いんでしょ?勘違いなんでしょ?
ならここまでの理由がいる。
逆に、なぜトントンさんらはshaさんが悪いと思ったんか、その理由もいる。
例えば、トントンさんがグルッペンの溜め込んでいた書類をやりまくってて、三徹とかしてて、普段ならshaさんはそんな事せえへんってわかるのに、そう思ってしまった、とか。
逆に、グルッペンさんはトントンさんがそう言ってるから『トン氏が間違えるなどそうそうないか……?』って考えて信じる。
で、トン氏を筆頭に、幹部達が信じ始めて、その裏で、shaさんはそんな事せえへんっていう反対派も生まれると思う。
軍に入ってきてまだ日が浅い新人組とか。
新人組は日が浅い分、トン氏がそうそう間違える事とかあんまないってわからんやん。
やから、自分の中のshaさんを信じる、それめっちゃ映えるしエモいと思う。
これでこそ感動系。
それで、shaさんが『誰にも見てもらえない怖さが、いつかみんなの記憶から消えてしまうのが。』にも理由をつけろ。
なぜshaさんはそんな事を思ったのか。
過去になんかあったからやろ!!!!
過去になんかあって、こう思うようになった、その理由がいる!!!
説得力がないねん!!!
言い方悪いけどな、こんなんただの文字の羅列や。小説やない。
理由と説得力、それがあって、やっと小説になんねん。わかるか?
じゃあなんで346いいねもついてるのか。
そんなもんはな、フォロワーさんが多いからや。
フォロワーさんが少ないと見る人がおらんから、初投稿でこの小説挙げたら多分50いいねいくかどうかやで?
フォロワーさんが多い分固定のファンが付く。
やからその固定のファンが多いから、いいねしてくれんねん。
まぁ私の場合固定ファンがおらんからね。(言動と行動の問題で)
やからいいねとかしてくれる人いっつもバラバラやもん。
いつもいいねしてくれる人は仲良くしてる方だけやからね。
やから、”バラバラ”って事は、その人その人が良いと思ったからいいねしてくれてるって事。
固定ファンがいいねするのと意味が違う。
わかった???
『でも私(底Pさん)きゅうり野郎よりもいいね稼いでるし』
とか思ってるんやろな……
それはな、君チャットノベルやん。
私ノベルやねん。
チャットノベルの場合、状況説明とかいらんやん。端折れるやん。
キャラの口調、特徴を真似て、それでストーリーまぁ内容やな。
それが大衆に受けたら簡単にいいねは取れる。
正直言ってな、ノベルよりチャットノベルのほうがいいね取りやすいねん。
やから、君がチャットノベルで書いた時よりも、ノベルで書いた時の方がいいねが少ないやろ?
ノベルで私くらいいいね取ったことある???
マジでノベルで5000いいねとるのバカ難しいからな。
ある程度、と言ってもテラーノベル界だとトップレベルの語彙力、文才、伏線、ストーリーの内容、それが全部完璧に出来てやっといいね貰えるからね。
あとね、文才と語彙力がなかったらいいねは取れない。ノベルはね。
チャットノベルはさ、文才も、語彙力も、なくてもいいねは取れる。
ストーリーの内容さえ受ければ。
まぁ、テラーはノベルよりも圧倒的にチャットノベルの作品の方が多いっていうのも理由の一つかな。
テラーはガキばっか見てるから。
本物の小説は読めないんだよ。
だから、ノベルよりもチャットノベルの方が見慣れてるし、読みやすい。
だからチャットノベルの方がいいねは取れる。
なぜノベルよりもチャットノベルの方がいいねが取りやすいのか?
これが理由。↓↓↓
・テラーはガキしかいない為、ノベルよりもチャットノベルの方が読みやすい。
・ノベルは文才、語彙力、伏線、ストーリーの内容、読みやすさ、それらが完璧に出来ないといいねは取れないこと。
・チャットノベルは文才、語彙力がなくてもストーリー、キャラの口調、特徴、それらが出来ればいいねは取れること。
いいねが取れない理由も、取れる理由も、必ずあるからね。
分析してみ。
とりあえず君はまだノベル早いと思う。
チャットノベルで状況説明が出来てやっとノベルや。
他にも言いたい事はあるけど、とりあえずここまでで。
ここ意識して。
・状況説明を詳しく。
・登場人物がそう思った理由をつける。
・状況説明をキャラにやらせるな。
・説得力がいる。
これな、意識してな。
そうしたらもっと良くなるから。
辛口かもしれんけど、やっぱり状況説明が難しいんやったら、チャットノベル専門にした方がいい。
出来へんのやったらノベルで書かんといてくれ。
チャットノベルやったら状況説明端折れるし、キャラを忠実に再現して、それでストーリー、内容が大衆に受けたらいいねはつく。
もっと成長出来る。
今回めっちゃ添削したけど、それだけ成長出来るって事やからな。
落ち込まんといてな。
ほな、添削は以上。
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『もう一度だけ』アイスキャンディー
えー、私は結構な辛口です。
まずね、『それはある日のことだったんだ』の、『たんだ』いらん!!!何言うてる!!?
それだけで低クオリティ感だしてる!!!
やめとき!!!!
あとさ、さっき(前の人)も言ったけど、なぜ句点をつけない!!!??!
つけろ言うとるやろ!!!!
句点っていうのはな?ここでこの一文が終わりますよ、っていう記号みたいなもんやねん!!
やから、句点をつけへんと、こうなる!!
『それはある日のことだったんだ突然のことに皆が驚いたあの日のことは決して忘れない一日だろう』これまで一文。
あとね、『軍を抜けると言い出したのだ』のとこ文字を大きくしない!!!それも低クオリティ感出してる!!!!
強調したいんやったら行を空けろ!!!!
そうしたらな、絶望感が出てくるから!!!
ほんまに意味わからん!!
状況説明を入れろ!!!!
『たんだ』いれん!!!わかった???
あとな、『決して忘れない一日だろう』て書いてあるやん。
ならな、『それはある日のことだったんだ』の『たんだ』消して、『それはある日のことだった』にする。
あとな、『ある日』になってるけど、そこに季節感を出せ。
人ってな、印象深い記憶はな、それがいつ頃やったか、どんな季節だったか、とか覚えてる。
しかも『決して忘れない一日だろう』って書いてんのやったら尚更。
作中に雨が降ってたんやろ?
秋とか、梅雨の時期やん。
でも、梅雨は違うやん。
いつも降ってるから特別感が出ない。
やったら、秋で、それも台風とかの嵐が近づいてるときやったら、余計に出てくる。
情景描写やな。
やから、例えば、
──────
それは、肌寒くなってきた秋の日だった。
窓から見る空は、白く灰色に曇っていた。
その雲が、もくもくと上へ上へと立ち上り、これからの雨模様を映す。
これからのことを示すかのように、暗雲が立ち込めていた。
よく見ると、小さい水の粒が、蕭々と天から雨として、舞い降りているのが視界に入る。
優雅にコーヒーを飲み、書庫で本を読んでいて、あともう少しで読み終わる…!そんな時に、ビービー、という逞しい放送の音が鼓膜を強く震わした。
『至急、幹部棟六階大会議室にて幹部は全員集合。』
『至急、幹部棟六階大会議室にて幹部は全員集合。』
心地よいテノールの声。
これは我らの天の声、ロボロ・ローズクォーツの声であろう。
彼は、戦場では我らの道標で、勝利の鐘の音を鳴らす男だ。
そんな事を考えながら、今日はどんな要件なのか、そう思い、おもむろに茶色いジャケットを羽織、鏡で身だしなみを整えると、部屋の扉を開けた。
──────
たった四行だけでも状況説明を詳しくかけばここまでいくねんで?
わかる?
もっと想像しろ。
あと視点が誰か書け。
それは基本や。小説を書く上で。
一応さっきのはエミさん視点にしたけど。
キャラがわかっとらん。
最低限のキャラ付けは守って。
守られへんのやったら小説を書くな。
あとな?ここもアカン。
↓↓↓
tn、、、は?何言ってんだ?
ここ。
この誰が喋ってるとかいらんねん!!!
『tn』とかつけんな!!!
喋ってるんやったら「」⇽これをつけろよ!!
さっき(前の人)も言ったけどな、ほんまに凄いやつは『tn』とかつけんくても誰が喋ってんのかわかんねん!!!!
あとな、『、、、』やめな、見にくい。
小説を読む人の事考え。
『、、、』やったら『……』にした方がええ。
意味を変えたいんやったらそうでもええけど。
単純に、後々小説に影響する思考をしてるときの空白は『、、、』で、単純に空白のときは『……』にするとか。
さっき(以下略)も言ったけど、誰が、どこで、なにを、どんな風に言ったのか、そこを詳しく書け言うとるやろ!!!!
お前小説読んだことありゅ!!!???
5W1Hを出来るようになれ。
5W1Hの意味わからんて?ggrks
あとね、ここもアカン↓↓↓
shaドッキリかなんかかよ(笑)
(笑)⇽これいらん!!!
笑ってるんやったらちゃんとそう書けよ!!
脳みそある!!!??
例えば、
──────
「ドッキリかなんかかよ」
そう琥珀が吼えた。
おそらく、黒い彼……つまりは総統の言うことを信じたくないのだろう。
信じたくないからこそ、そう言い放った。
だが、現実は琥珀の青年が思うようにはなかった。
そう、黒い彼の瞳は、蛍光灯に反射した金髪を揺らし、深い赤の瞳が、偽りのない光を堂々と放っていたから。
──────
こんなん。
まじでさ、さっき(以下略)も言ったけど、基礎を書けるようになれよ!!!!
よくさ、数学とかでもある問題あるじゃん。
Aが基本の問題で、Bが応用問題、Cが発展問題、これを小説に置き換えてみ?
前の人も、君も、Aの基本すら出来てないからな?
まじでせめて基本は書けるようになれ。
基礎の基礎も出来ないんだったら書くな小説を。
確かにな、状況説明書くのムズいもんな、わかるで?わたしも。
わたしも最初はこんなんしか書けんかったもん。
やから、ここで私が言ったことを意識してくれればもっとぐっと小説は良くなる。
逆にな、これだけ添削するとこがあるって言うのは、それだけ成長出来るって事やからな。
落ち込まんといてな。
あ、あとまだ添削があんねんけど、なぜグルッペンさんが『俺はあの軍にもう必要ないと思ったからだ』乁(・▽・)厂what?
グルッペンさんのキャラを捉えられてないな。
グルッペンさんは頭ええねんで?それも凄く。
ならさ、自分の存在価値とか、必要性、諸々わかってんじゃないの?
周りよりかはちょっと低いかもしれないけど。
そこで『あの軍には必要ない』って言うと思う????思うの????
そこに理由をつけな。
例えば、例えばよ?
グルッペンさんが、最近トンさんに絞られて、溜まっていた書類をします。
それで、四徹とかしちゃいます。
そこで、『そういえば最近新しい戦届いてたなー』で、寝不足で頭が回らない中、『よっし!その戦車試そう!』となります。
だが、戦車を試したいがそんな事をすればトン氏に怒られてしまう……。
なら、この軍を抜けたら思う存分戦車楽しめるんじゃね!?
そう思い軍を抜けます。
その為に嘘をついて。
『抜ける』って言った瞬間にどこかへ行きましてー。
それで、皆グルッペンの事を探す。
グルッペンさんは軍を抜けたことなんて忘れて、戦車試します。
『うっひょー!かっこいいー!』とか。
で、単身で敵国に言ってるし、書類ばっかりで身体を動かしてなかったのとで傷をいっぱい負って帰国。
で、皆さんに『グルッペンが重症や!』⇒『敵国にやられた!?』となる。
で、皆さん敵国を木っ端微塵に。
それで、皆さんに『俺らにはグルッペンが必要なんやー。』とかなにやら教えられ甘やかされして、おしまい。チャンチャン。
ていう勘違いネタもいい。
逆に真剣なガチのやつで、例えば、
敵国に、『グルさんが敵国に来てくれなきゃそちらの国潰すよー』て脅され、その為に軍を抜けるとか。
で、その思惑に気付いたトン氏、エミ氏、オスマンが作戦を練り、敵国を内部から破壊。
みたいな。
あとね、多分こんなガチなやつを書くんやったら基礎を書けなアカン。
単純にな、この内容やったらレベルが高いねん。
君のレベルとこの内容を書く上でのレベルがあってないな。
ちょっとギャグ回から入った方がええかもしれん。
ギャグ回も面白くせなアカンから書くのムズいけど、他を書くよりかは比較的簡単やからオススメ。
短編集とか、短めの小説で練習するのもありではある。
私の作品の『我々だLINE』見てみ、あれギャグ回やから。
参考になると思うねん。『我々だLINE』あれだけでも306いいねよ?
人気が出る理由も、出ない理由も、絶対にあんねん。
さっきみたいに、グルッペンさんがなぜ『必要ない』と思ったのかその理由がいる。
それだけでも説得力がある。
取り敢えずこれは意識して欲しい。
・基礎の基礎をできるようになる。
・状況説明を書く。
・キャラに状況説明を任せない。
・キャラの心情、思考には必ず理由がいる。理由がある。
これな、意識してな。
ノベルは小説を書くのにおいてレベルが高いねん。
やから、やっぱり初心者、もしくは基礎が出来てないんだったらチャットノベルから書いた方が良い。
でも『我々だLINE』みたいな感じにするんやったらノベルの方がええな。ウン。
あとね、あの部分あるやん。
↓↓↓
軍を抜けると言い出したのだ
これな、大文字で強調するんじゃなく、行を空けて強調するって言ったやん。
この強調の仕方もどんな風にすればええんかわからんのやったら、『オメガバースut×sha』を見て欲しい。
あれだいぶ参考になると思うし。
※見てくれるだけでいいです。いいねもコメントもしなくて大丈夫です。
添削はこれくらい。
でも伸び代はあるんちゃう。
期待しとるよ。私は。(上かは目線なのすみません)
君ね、くおんさん二号になれそうな気がするんよね。わたしは。
やから頑張れ。
以上。
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『誰だっけ』あくありうむ
正直な感想言ってもいい?
やっとマトモな人来たな。
マジで。
前の2人(詳しくは1ページ、2ページを見て)よりもマトモだぁぁ……(切実)
いやね、前の2人はさ、基礎の基礎が出来てなかったの。
ほら、数学とかでもあるじゃん?
Aが基本問題、Bが応用問題、Cが発展問題っていうあれ。
前の2人はさ、Aの基礎、基本が出来てない状態なのよ。
でも、君はAの基本が出来てる。
テラー界で言えば中の中か中の下くらいはある。
うん。
状況説明もよく出来てる。
でもまだ荒いな。
荒い。小説が。
まだいける。
テラー界やったら充分生き残れるくらいの語彙はあるな。うん。
一応、『見知らぬ誰か』も閲覧したけど、確かになぁ。
最初で、『見知らぬ誰か』と繋がってるかも?
とかは書かない方が良かった。
いや〜、気持ちわかるよ。わかる。
気付いて欲しいよな〜。
でも、そこは書いたらアカンわ。
書いてもうたら、答え出してるようなもんや。
やから、そこの一文は消して、匂わせをもうちょい増やしたら気付いてくれるで。
『見知らぬ誰か』を見たけど、これな、最初の文があかんわ。
↓↓↓
もう何日経ったのかすらわからない。
数日かもしれないし、半年近く経ったかもしれない
〜〜
ぼんやりとドアに目を向けると
のとこまで。
ここがアカンな。
見た感じやと、『見知らぬ誰か』は、鬱とshaさんは初対面やん?
なのに、この小説やと何日も経ってる。
そこで、ここ。
↓↓↓
「どーやった?ちゃんと寝れた?
昨日結構遅くまでやっちゃったからさ、」
何日か経ってる感じ?かな。
『見知らぬ誰か』から何日か経った、よりかはその翌日の話を書いた方が匂わせが強いし、気付いてくれる人増えると思う。
このまま何日か経ったバージョンで行くんやったら、翌日の話を書く匂わせよりかは、細かい所に匂わせを置くべきやな。
私が書いた『オメガバースut×sha』と似てるから、そっちも参考程度に見て欲しいかな。
匂わせと、監禁ネタが一緒やし。(※パクってはない)
最初のここの部分をもっと細かく出来るんちゃうと思って。
↓↓↓
もう何日経ったのかすらわからない。
数日かもしれないし、半年近く経ったかもしれない
〜〜
ぼんやりとドアに目を向けると
ここの部分を、私やったら、こうするかな。
──────
暗くて、暗くて、明かりは小さな窓からはみ出る日光だけ。
地面はとっても冷たくて、コンクリートの鉄の床。
周りには灰色のコンクリート、硬い硬い鉱石で出来ている。
暗くてよく見えない視界の中で、ジャラ、鎖が鎖とぶつかる音がした。
左手を見てみると、ごつくて固くてヒヤリとした、とても頑丈にできた鉱石の鎖が着けられている。
左手首に着けてある手から順に腕を登っていき、自分の身体を見下ろす。
シャツ一枚すら身に着けてはおらず、裸だった。
だが、不思議と寒くはない。
恐らく、ゴォゴォとした生暖かい空気が、エアコンから吐き出しているからだろう。
その風が身体へ、顔へと当たり、髪が揺れ、睫毛がフルリと震える。
この部屋には部屋が二つあり、その内の一つには白いベッドが一つある。
『オメガバースut×sha』より一説
──────
ここまで書けるようになってみ。
多分めっちゃ書くのがムズい小説も書けるようになるで。
Aの基礎、基本は出来てるから、もう一歩すすんだBの応用のところまでレベルアップしてほしい。
いけると思うで、君なら。
あとね、これはアドバイスなんやけど、一つ一つの小説に命賭てみ、そしたら今以上に良い作品が出来るから。
↓↓↓
それが、俺がまともに聞いた最後の言葉だった。
ここの部分のこの後にな、この一文付け足してみ、そしたらより『あ、薬盛られたんやな』ってわかるから。
これな↓↓↓
『意識が冷たい暗闇へと捨てる瞬間、藍色の彼の手には、ピンク色の濁った液体が入った注射器があるのをチラリと見えた。』
この一文を付け足すだけで媚薬やなってわかる。
しかも薬ってな、”口から摂取”するよりかは、”注射器で直接血管に”摂取する方が効き目あんねん。
それを、注射器一本丸々体に直接入れられてるってことは、脳みそに凄い影響を与えてるって事になる。
しかも、”ピンク色の濁った液体”って書いてあるやろ?
つまりそれは、媚薬の他にもう一種類の薬を入れてるって事になる。
その薬が洗脳剤やらなにやら知らんけど、その類が入ってるってことになる。
そして、それのお陰で、『俺がまともに聞いた最後の言葉だった』にも納得できる。
あれやな、前の2人よりかは語彙があるけど、前の2人と一緒で理由、説得力がないな。
説得力があるだけでもう小説はぐっと良くなる。
その説得力がない。
さっきな、参考に『オメガバースut×sha』を見て欲しいって言ったやん。
その作品な、最後の最後で匂わせの答え合わせをしてんねん。
直接言ってる訳じゃないけど、間接的に言ってるから、低クオリティ感は出してないし、ああいう感じに書いてみ。
あれだけで1000いいねいってるし。
でもね、これだけはホンマに良いと思った。
↓↓↓
あ…そうい……おれ……なにか…えて……だ…け?
この書き方をする事で、小説をきっちり読んでくれるし、ちょっとしたギミック感覚で面白味が出てる。
いや、これはホンマに凄いわ。
私こんなん出てこない。
でもな、ここももうちょい書いて欲しいかも。
↓↓↓
きもちい…?
〜〜
しこうをに…らせる
の下に、どんな快感が襲ってるのか、どんな体位、どんな状況か書いてみ。
例えばやけど、こんな感じ。
──────
きもちい…?
あたまがふわふわして
よくわから…い
そう琥珀の瞳を持つ青年は、脳みそに白い濁ったカバーを掛けられたように、思考が上手くまとまらない。
彼が今、出来ることは、この結腸をただドチュッ♡、ドチュッ♡、と卑猥な音を聞きながら、感じる事だけ。
みっともなく秘部を晒し、分厚い肉壁で彼の性器を形取り、情けなく甘い喘ぎを雌豚のように甲高く啼く。
あん♡、あん♡、と女が抱かれる、メスが抱かれる時に出る、酷く情けない声を喉仏から絞り出す。
「あんっ!!♡あゔぅっっ!!!♡♡」
狭い思考の中で、彼の不健康な唇が、琥珀の青年に、蕩けるような熱くハードなキスをした。
熱くて厚い舌で、彼の舌を、パスタを混ぜる時のように、絡める。
絡めて、解いて、唾液の海に溺れて、どこか、口内の良いところに当たったのか、ゴリリっ、という音がした。
その音に、彼は声にもならないような悲鳴を挙げた。
「っっっっ〜〜〜〜!!!♡♡♡」
いきがくる…くなってき…
海に溺れて、酸素が足りなくなってくる。
彼の脳みそは、酸欠だ、酸素が足りない、そう訴え、血管が太くなり、神経を圧迫する。
その結果、彼の頭痛のし始めた脳みそで、縋るように彼の胸をトン、と弱々しくも叩いた。
「はっ♡、ふぁっ♡、あっ♡、…」
「くす…き…てきたん…な」
うつ……、?
鼓膜が、更に厚い膜で覆われたように、心地よいバスのボイスが上手く聞こえない。
酷く鈍く、遠く、どこかで喋っているような、自分だけ冷たい海の中に沈むような感覚。
──────
状況説明と心情を混ぜて書く。
そうしたらこんな感じになった。
あとね、前の2人にも言ったけど、キャラに状況説明をさせない。
これ大事。
いやでもこの場合キャラに状況説明させてもええかもしれん……。
お好みでお願いします。
でも、さっきみたいに状況説明を書けるようになればもっと可能性が広がるからね。
言うてそんな添削するとこなかったな。
でもまだいけるぞ君は。
基礎は出来てるから応用頑張ってくれ。
あ、別に見なくてもいいけど、こういう匂わせをするんだったら、『オメガバースut×sha』をマジで見て欲しい。
多分参考になるから。
※いいねもコメントもしなくて大丈夫です。見てくれるだけでいいです。
これを意識しておけば大丈夫。↓
・状況説明をもっと詳しく
・匂わせを増やす
これくらい。
以上。
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疲れた。
えーこん様、鬼灯様はまた明日に。
では、失礼します。
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コメント
3件
添削ありがとうございました! 自分の直さなきゃいけないとこ等を理解することができました。 説得力、頑張ってみます。 本当にありがとうございました。
添削ありがとぉーっ!!!😭✨ 結構ガッツリアドバイスしてもらえて良かった…💪 短編小説だからっつって手抜いてたし、もっと物語をちゃんと繋げないとなって思った ありがとう!! いろいろ気付かされたぜ…! キャラに説明させないのはほんとに分かってたのに何故かなってたねほんとに🙃 説明の部分をもっと詳しく描写できるように頑張る!! 2回目だけど添削してくれてほんとにありがとーっ!!!
添削ありがとうございました!!✨️ 自分が全くできてないことを理解出来ましたw まず自分は基礎をできるように頑張ろうと思いました 軍人さんの作品も参考にさせていただきます🙇♀️ 本当にありがとうございました!! また機会があればよろしくお願いします🙏